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過去問解答例:川崎医科大学(2008年度 一般)

注意点

※あくまで解答例のみを掲載しており、著作権その他の事情により、問題そのものに関しては掲載しておりません。

①課題文や設問の解説、答案作成プロセスに関する解説、自身で作成した答案の添削などは、コタニをなんとか探し出して(笑)直接授業を受けてください。

②この答案をそのまま予備校などで提出しても、さらに添削される可能性があります。添削者の方針というのはさまざまに存在します。ここで掲載しているのは、僕自身が普段の講義やこの講座で解説している方針をもとに作成・監修している答案です。したがって無料で提供されている解答例の類よりも信頼性の高い答案だと考えています。しかし、だからといってこの答案例を絶対的な唯一の正解だと思わないようにしてくださいね。

「この大学の解答例がほしい」というご希望に添えるかは難しいところです。僕自身の手元に過去問が存在すれば理論上可能です。しかし、僕自身の仕事のスケジュールに左右されるでしょう。また、過去問が公表されていない大学の場合、コタニが入手できない限りはかなり難しいと思ってください。

分析

  • 3つの言葉が並べられ、そのうちの一つを選択して論述する形式。当時は30分 / 400字で行われていた。

  • この解答例では、「医療格差」を選択している。

  • 2024年現在とは全く異なる形式であることに注意しておきたい。講師側としてはこの言葉を深掘りして分析素材とする余地があるのだが、受験生にはあまり関係ないといえる。

解答例

 医療格差とは、地域や経済状況などによって、適切な医療を受けられる機会に差が生じることを指す。
 医療格差が生じる要因として、まず、地域による医療資源の偏在が挙げられる。都市部と比べて地方では医療機関が少なく、専門医不足も深刻である。特に、小児科や産婦人科などの診療科は不足が顕著で、必要な医療を受けられないケースが少なくない。
 さらに、経済状況も要因として挙げられる。低所得者層は医療費負担が重く、必要な治療を諦めたり、受診を先延ばしにしたりするケースが報告されている。近年、医療費の自己負担割合の見直しなど、政府による対策も進められているが、依然として課題は残る。
 このように、医療格差は健康格差に直結する。そこで、医療格差の解消は、より健康で持続可能な社会を実現するために不可欠な課題であるといえる。将来に向けて、多角的な解決策を検討する必要があると私は考える。

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