過去問解答例:近畿大学(2008年度 一般前期)
注意点
※あくまで解答例のみを掲載しており、著作権その他の事情により、問題そのものに関しては掲載しておりません。
①課題文や設問の解説、答案作成プロセスに関する解説、自身で作成した答案の添削などは、コタニをなんとか探し出して(笑)直接授業を受けてください。
②この答案をそのまま予備校などで提出しても、さらに添削される可能性があります。添削者の方針というのはさまざまに存在します。ここで掲載しているのは、僕自身が普段の講義やこの講座で解説している方針をもとに作成・監修している答案です。したがって無料で提供されている解答例の類よりも信頼性の高い答案だと考えています。しかし、だからといってこの答案例を絶対的な唯一の正解だと思わないようにしてくださいね。
③「この大学の解答例がほしい」というご希望に添えるかは難しいところです。僕自身の手元に過去問が存在すれば理論上可能です。しかし、僕自身の仕事のスケジュールに左右されるでしょう。また、過去問が公表されていない大学の場合、コタニが入手できない限りはかなり難しいと思ってください。
分析
序論と結論で一般論を述べ、本論部分で具体例として医学・医療に関連する内容を述べておくと、答案として成立する。典型的な構成で十分だろう。
40分 / 400字で答案を作成するトレーニングにちょうどよいだろう。
解答例
正確さと分かりやすさは、あらゆる場面で可能な限り両立することが求められる概念であると私は考える。
例えば医学・医療において、診断や治療に関わる場面で正確さを欠くと、重大な過誤が生じかねない。医師は科学的根拠に基づき、正確な情報を把握し治療することが求められるだろう。さらに、患者や家族とのコミュニケーションといった場面で、治療方針などにおける説明の分かりやすさが重要になる。分かりやすさに欠けた説明を行うと、患者や家族との信頼関係が損なわれて適切なケアを行うことができない。医療用語を平易な言葉に置き換え、ていねいに説明する必要があるだろう。そのため、分かりやすいコミュニケーションは、医療の質を左右する極めて重要な要素だろう。
このように、正確さと分かりやすさは、可能な限り両立することが求められる概念であると私は考える。
