過去問解答例:福岡大学(2009年度 一般)
注意点
※あくまで解答例のみを掲載しており、著作権その他の事情により、問題そのものに関しては掲載しておりません。
①課題文や設問の解説、答案作成プロセスに関する解説、自身で作成した答案の添削などは、コタニをなんとか探し出して(笑)直接授業を受けてください。
②この答案をそのまま予備校などで提出しても、さらに添削される可能性があります。添削者の方針というのはさまざまに存在します。ここで掲載しているのは、僕自身が普段の講義やこの講座で解説している方針をもとに作成・監修している答案です。したがって無料で提供されている解答例の類よりも信頼性の高い答案だと考えています。しかし、だからといってこの答案例を絶対的な唯一の正解だと思わないようにしてくださいね。
③「この大学の解答例がほしい」というご希望に添えるかは難しいところです。僕自身の手元に過去問が存在すれば理論上可能です。しかし、僕自身の仕事のスケジュールに左右されるでしょう。また、過去問が公表されていない大学の場合、コタニが入手できない限りはかなり難しいと思ってください。
分析
性別・年代別喫煙率の推移に関する図を参照して言えること、考えられること、医師を目指す立場として喫煙に関する考えを述べさせる問題。
設問の要求に対して、コンパクトに整理して解答を作成したい。
解答例
わが国の性別・年齢別の喫煙率の傾向について設問の図から言えることは、まず、男性の喫煙率が依然として女性よりも高いことである。ただ、全体としては減少傾向である。その一方で、女性の喫煙率については、若年層で増加傾向が見られる。
これらの傾向から考えられることは、健康に対する意識の高まりや禁煙に関する社会的な取り組みが成果を上げつつある一方で、喫煙のリスクそのものは依然として存在することである。特に、女性の若年層における喫煙率の微増は、ファッションやストレス解消などの要因が影響している可能性がある。
以上を踏まえ、医師を目指す私は、喫煙は個人の健康のみならず、社会全体の健康にも悪影響を及ぼす行為であるため、積極的な禁煙支援が必要であると考える。また将来、医師となった際には、喫煙のリスクを正確に伝え、禁煙の支援を通じて患者の健康を守る役割を果たす必要があると考える。
