過去問解答例:日本大学(松戸歯学部)(2009年度 一般)
注意点
※あくまで解答例のみを掲載しており、著作権その他の事情により、問題そのものに関しては掲載しておりません。
①課題文や設問の解説、答案作成プロセスに関する解説、自身で作成した答案の添削などは、コタニをなんとか探し出して(笑)直接授業を受けてください。
②この答案をそのまま予備校などで提出しても、さらに添削される可能性があります。添削者の方針というのはさまざまに存在します。ここで掲載しているのは、僕自身が普段の講義やこの講座で解説している方針をもとに作成・監修している答案です。したがって無料で提供されている解答例の類よりも信頼性の高い答案だと考えています。しかし、だからといってこの答案例を絶対的な唯一の正解だと思わないようにしてくださいね。
③「この大学の解答例がほしい」というご希望に添えるかは難しいところです。僕自身の手元に過去問が存在すれば理論上可能です。しかし、僕自身の仕事のスケジュールに左右されるでしょう。また、過去問が公表されていない大学の場合、コタニが入手できない限りはかなり難しいと思ってください。
分析
400字で実施されていた時期の問題である(制限時間は不明)。
テーマは予防医療。設問の表現は「予防の大切さについて、あなたの考えを述べなさい」である。今回の解答例では、結論でこの表現に対応させている。
解答例
医療には、病気の治療だけでなく、予防することも大切である。病気になる前から予防に努めることで、多くの健康被害を未然に防ぐことができる。歯科医療においても、治療と同様に予防が重要である。予防を怠れば、虫歯や歯周病などの疾患にかかりやすくなり、重篤化すれば抜歯に至る場合もある。
歯には、食べ物を噛み砕く役割がある。歯痛や歯の欠損があると、食事の質が低下し、栄養状態にも悪影響が出る。そのため、予防は健全な食生活を維持する上で重要である。さらに、歯や歯ぐきの健康は、全身の健康に深く関わる。口腔内の細菌が体内に入り込めば、様々な合併症の原因となりかねない。つまり、予防は全身疾患のリスクも低減させる。
歯科医療の現場では、定期検診で早期発見に努め、予防歯科処置やブラッシング指導なども欠かせない。一人一人が予防を心がけることで、健康で快適な生活を送ることができ、健康寿命を伸ばすことにもつながるだろう。
