「なぜ、私は書くのか」コンテスト、落ちた。
藤原華さん主催のコンテスト「なぜ、私は書くのか」。
先日、中間選考の結果発表がありました。
結果は、落選。
8月29日、中間選考の結果発表が週明けに延期されることが発表されました。
理由は中間選考の審査員ジャスミンさん(藤原華さんのマネージャーさん)が、落選者に落選した理由を伝えたいから、と。
これを聞いて、
「うわ、これめっちゃいい」
と思いました。
昔、何度も小説などのコンテストに応募し、ことごとく落とされてきたけれど、なぜ落とされたのかがわからなかったからです。
自分が応募したコンテストの受賞作品を読んで、「やっぱ上手いな」とは思うんですけど。
多少の気づきもあるんですけど、自分の何がいけなかったのかが具体的にはなかなかわからないんです。
具体的にわからないから、どこを直せばいいのかもわからない。
だから、落ちた理由をちゃんと伝えていただけるというのはすごくいい!と思いました。
で。
こんなことを言いながらなんなのですが。
実は私、通過できるかもって思ってたんですよ。笑
だって、応募した記事は私の記事の中で初めてプチバズりした記事だったから。
中間選考はジャスミンさんが読みたくなるような「クリックしたくなるタイトル」を付けることが必須だったから、ちょっと気になるようなタイトルを付けました。
そのおかげで「閲覧数」と「スキ」は今まで見たことのないスピードで増えていきました。
だから、「行けるかも」と思ってたんです。
8月30日、ジャスミンさんの「審査員の私が、noteコンテストで「あなたを」落とした理由」が公開されました。
息子の眼科の診察が終わるのを待ちながら、貪るように読みました。
すごかった。
何がすごいって、具体的だったから。
すっっっごくわかりやすかったんです。
だけどね。
私はこれを読んでもなお、まだ「行けるかも」って思ってたんです。
「私の記事に足りない部分もあるけど、複数のはじめましての方からコメントもいただけたし、共感もしてもらえたし、行けるんじゃね?」
って。
その記事に、結果発表は明日と書いてありました。
あ、週明けじゃないんだ。
もう明日わかるんだ。
家事して息子の塾の送迎して寝たら、もう明日。
すぐじゃん!
明日が来るのが楽しみでワクワクしました。
翌日、撮りためていた番組を見てのんびり過ごしつつ、結果発表はまだかまだかとスマホをちらちらチェックしていました。
するとお昼に投稿が!
「ジャスミンさん、モスバーガーに行ったから結果発表ちょっと待って」
って。
ずっこけました。笑
ジャスミンさん、焦らすのぉ〜〜。
「これはいつになるかわからないな」
と気持ちを切り替えnoteの世界からいったん離れました。
台風による豪雨を気にしつつ、家事をしながら何気なくスマホを見たら。
結果、出てました。
ワクワクしながらスマホの画面をスクロールすると。
「あ、落ちた」
感想一発目はコレでした。
だけど、ずぅぅぅーーんと落ち込むことはありませんでした。
行けるかも、と思っていたにも関わらずです。
なぜか。
理由は簡単。
死ぬ気で書いた文章じゃないから。
努力してないから。
思っていることを素直に書いただけだから。
それだけじゃダメでした。
実は、今までたくさんの文章を書いてきて、比較的評価を得られた文章は、サラサラっと書いたものばかりだったからです。
昔受賞したラブレターコンテストもそう。
あーだこーだと練り込まず、思ったことを素直に書く。
私の場合、その方が評価が良かったのです。
だから今回も「行けるかも」と。
でも、そうじゃなかった。
そうじゃないなら、学ぶしかない!
ということで。
ジャスミンさんの落選理由の記事を踏まえたうえで、中間選考を突破した作品を読んでみました。
読みながらメモしたのが、コレ↓

整理すると。
通過した作品は、
・読みやすい
・具体的
・気持ちを深掘りしている
・情けない部分までさらけ出している
・重苦しくない
・重くても救いがある
・ゆるくていい感じ
などなど
一方私の作品は、
・浅い
・日記の延長
・読後感いまいち
・学びがない
などなど
どの作品も共通して言えたのは、読みやすさでした。
やはりサラサラと読めるというのは大事だな、と。
限られた時間の中で、しかもそれが細切れ時間だったりすると、サラサラと読めないとけっこうしんどい。
いちいち引っかかって少し戻って読んだりするのはストレスですもんね。
あと、ジャスミンさんもおっしゃってましたが、「読むなら得をしたい」というのは真理だなと思いました。
中間選考突破作品を読むぞ!と自分に課して読むとなると、貴重な自由時間を使って読むわけで、つまらない時間は過ごしたくないな、と。
しかしさすが突破した作品。
新たな視点がたくさんあり、わたくし、得しました。
嬉しかったです。
で。
私の作品はというと。
まず分量が少ない。
それは、深掘りがなされてないから。
私の記事は海水浴場のせいぜい足がつくところくらいの深さ。
マリアナ海溝まで深くする必要はないだろうけど、スキューバダイビングが楽しめるくらいには深くないとな、と思いました。
あと、少し悪口が入ってる。
特に、その場にいない誰かの何がどうしたこうした、という話はどうでもいい。
しかもそれがネガティブな話題なら下手に相槌も打てないため、迷惑なくらいだ。
人の話をするなら、ポジティブな話にしていただきたい。
この部分。
私、おんなじことやってる。
その場にいない人の悪口言っちゃってる。
これは読後感が悪くなるな、と思いました。
ただ読者の方に共感していただけた部分でもあったので、そこは表現の仕方を工夫する必要があるな、と。
それこそ、ライトさというかユーモアというか。
私の好きな「もものかんづめ」のような雰囲気にすれば、軽やかになったかもしれません。
そして。
そもそもタイトルの「友達には、話せないので。」。
これは通りすがりさんには気になるタイトルだったと思うのですが、このコンテストのテーマは「なぜ、私は書くのか」。
「友達には、話せないので。」は、「なぜ、私は書くのか」の答えになっているので、読む必要すらなかったかもしれません。
いやもうほんと。
「行けるかも」って思ってた自分、赤面もん。
だけどね。
noteの僻地の私の記事にたくさんのスキをいただけたということは、お馴染みさんにも通りすがりさんにもクリックはしていただけたのだろうと思います。
そして、私に伝えたいことがあってコメントをくださった方がいたのも事実。
だから、伝わった部分もある記事ではあると思うんです。
だけどこれはコンテストだから。
それだけじゃダメだった、ということ。
それに気づかせてくれたジャスミンさんの記事は、とても価値ある記事でした。
ありがとうございました。
なにかしらのコンテストに興味のある方は、とっても参考になると思いますのでぜひ一度読んでみてください。
オススメです!
って、ここまで書いたけど。
全っ然違う理由で落選してたら、顔から火が出るよね。
その時はとりあえず、頭から水、かぶりますわ。
