中国ドラマ「Manbo Destiny」(曼波奇缘)
主演:シュー・ジーシェン(徐志贤)、ユアン・イージャン(原艺展)、ドン・ズーミン(董子鸣)、チェン・フイヤン(陈慧妍)
2025年 全24話(1話約15分)
いしゃーしゃ的オススメ度:★★★☆☆
(写真=全て本作公式微博より)
昨年末に出たBIEくん主演の短劇完走!
いや、短劇なのに、あまりにもB級すぎて、正直続けるのが辛い瞬間もあり、時間がかかってしまったが、観終わったら、まあまあ面白かったかな。
まあ、BIE級❤️ドラマということで!
曼波王国を舞台とした王位継承問題ストーリー
中国の女性、グアン・モンモン(关萌萌)は、Eコマースの夢を抱いてマンボー王国へ渡るが、恋人に裏切られ、事業は白紙に戻ってしまう。ある事故がきっかけで、王位継承の危機に直面しているBIE君演じる第一王子のソン・パイ(宋湃)と「契約結婚」することに。
モンモンはこの機会を活かし、王国のために現代的なEコマースを取り入れようと事業を開始し、二人は両国の商品普及に協力していこうとする。
しかし、ドン・ズーミン演じる第二王子リン・ガーの(林格)を筆頭とする保守派勢力と対峙し、宮廷内には数々の陰謀が渦巻きはじめる。。。
宮廷を舞台とした時代劇のドロドロの継承争いを、もっと現代風に、ライトにショートドラマにした感じで、二人の王子、王妃と王女の家系などが、王位のために争っていく。
また、ソン・パイとモンモンは遥か昔の前世でも政略結婚させられそうになっており、蛇のペンダントを見るたびにその記憶が蘇る。
なので、お互いに警戒しながらも、やはり前世の記憶が何か残っているのか、少しずつ惹かれあっていく。
果たして、王位は誰が継ぐことになるのか??
中国とタイの国交樹立50周年の記念に制作されたドラマ
もうストーリーは100%B級保証されているので、結末も予想がつくし、これ以上何も書くことがないのだが(笑)、マンボーという架空の王国が舞台となっている本作、2025年は中国とタイの国交樹立50周年だったらしく、本作もその記念に制作されたよう。
科学からテクノロジー、文化、エンタメ分野での様々なイベントや交流があったようで、本作もタイと中国の共同制作短劇として、昨年はショートドラマ賞も受賞したっぽい(もっといいのなかったのかなぁ。。。)。
撮影は雲南省のタイ族自治州である西双版納とバンコクで行われたようで、ほぼほぼタイみたいな感じ。
主演の一人がタイ人のBIE君ということで、彼が出ていなかったらもちろん見る機会もない作品だったと思うが、ちょっと惹かれたのは、雲南省のタイ系民族の文化の紹介もちょっと兼ねていたからである。
劇中ではEコマース展示会というのが西双版納で行われるのだが、雲南省特産のお茶やトウモロコシ、キノコといった食材から、織物や焼き物が紹介されている(ほんのちょっとだが)。
さらに見どころなのは、マンボー王国でみんなが纏っている衣装。「劇中の衣装はすべてタイ族の無形文化遺産に指定された衣装を使用」と百度百科にあったが、とても美しい!



微博で見つかった写真を何枚か転載したが、男性用、女性用ともに、他の衣装も皆とても美しかった。きっとタイの王族とかの時代劇を見たら、こういう衣装もよく出てくるに違いない。
BIE君がタイの衣装を着るのは、もうすでにタイドラマで見たことがあるが、彼はなんでも似合うので良い❤️

BIE君以外はそんなに俳優としてのキャリアもなさそうな子達で、全員配音だし、B級短劇であるが、彼らはまたどこか別の作品でみんな見てみたいかな。
特にこのモンモンの元カレ役をやった原泉という俳優は、なんだかんだ言って、最初から最後までとんでもないキャラの男だったが、なかなか良かったかも。

本作はYOUKU制作になっているが、YOUKUで視聴すると3話がまとめて1話となっている。ただ、字幕が見づらくて、私はなーんちゃってAI日本語字幕があったWeTVで視聴。
BIE君、次はタイでも中国でもどこでもいいから、もっといいドラマに出てね!
こちらが予告編。てか、短劇のトレイラーなのに5分もあるって長過ぎないか😆
