同じ原作でキャスト&監督が異なる映画を同時期に公開してほしい
あれ? 同じような作品が最近会ったような……
という既視感を抱き、ちょいと調べてみたら内容は違えど「クイズ番組」という同様のキーワードをもつ映画が同時期に公開されていました。
ちなみにその映画とは、『君のクイズ』と『ミステリー・アリーナ』。
今回はその二つの映画をご紹介……
ではなく、同じ題材が被るなんて珍しいなと感じたことから連想した話になります。
それがこの記事のタイトルでもある、
”同じ原作でキャスト&監督が異なる映画を同時期に公開してほしい”
です。
時間を空けてリメイクしたり新解釈で製作することはよくあります。
というか最近はそんなのばかりですが。
そうではなく、同年同日公開を目指しヨーイドンで同じ原作を使った映画を違う座組で製作してほしいのです。
役者も制作陣も相手には負けたくない一心で良い作品ができると思うんですよね。少なくとも妥協はしないでしょう。
どうせなら全然毛色の違う監督がいいですね。
北野武vs福田雄一とか。
李相日vs山崎貴とか。
もう『国宝』の興行収入を越える実写邦画なんて出てこないでしょうし、これぐらい話題性がないと厳しいのではないでしょうか。
ジ〇ニーズ系などのアイドルを使って小銭を稼いでいる場合ではありません。
ちなみに演劇の世界ではすでにやってます。
その作品は『パンドラの鐘』。
1999年シアターコクーン芸術監督に就任した蜷川幸雄が、ともに世界の舞台で戦ってきた野田秀樹氏に新作戯曲の執筆を依頼し、書き下ろされた「パンドラの鐘」。
日本の演劇界の二大巨頭が、同時期にBunkamuraシアターコクーンと世田谷パブリックシアターの2館でそれぞれ演出し上演するという世紀の対決は、一大センセーションを巻き起こしました。
私は映像にはなりますが両方とも観ました。
演出家が違うと同じ戯曲でここまで変わるのかと驚愕しましたね。
この時の衝撃を是非映画でも味わってみたい。
映画関係者の方々、ご一考くださいませ。
