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72冊読んで悟った‼️ズルい高配当株投資術(日本株)。損しなかった裏ワザ大公開

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この記事は、9割が無料です。

無料部分に「ズルい高配当株投資術」のすべてを詰め込みましたので、ご安心ください。

最後の「おまけ」部分のみ有料です。


年間365冊の読書を通して、
「モノを減らし、お金を増やす」暮らしを5年間研究しています。

▶︎自己紹介: 年間365冊読んで、2,000個を断捨離して、
コーストFIRE達成!
の記事より

高配当株投資にご興味のある方の頭の中は、こんな感じでしょうか?

  • 不労所得ってなんて良い響きなんだ!

  • でも、上場企業 約4,000社の中からどうやって選ぶの?

  • 株高?割安?結局、いつ買えば…

よく分からないけど、
投資するならとりあえず、

絶対に損だけはしたくない‼️

これが、みなさん共通の本音でしょうか。

私は、経済の専門家ではありません。
テレビは持っておらず、ニュースも観ません。

でも、ありがたいことに、
まったく損していません
むしろ順調に資産を築き、準富裕層まで到達しました。

この記事では、
本noteでご紹介した72冊の投資本も参考にして作り上げた日本の高配当株投資の方法についてお伝えします。

  • 難しい経済指標とにらめっこしない

  • 企業分析に時間をかけない

  • 経済ニュースを毎日必死で追いかけない

という、ちょっとズルい裏ワザです。

この記事を読めば、
優良高配当銘柄の「お買い物リスト」を片手に、自信を持って、株式市場にショッピングに出かけられるようになります。

わたしが実践している方法を、
そのまま真似できるように、ロードマップ形式で超具体的にお伝えします。

ぜひ最後までお付き合いください。

▼目次
0. 結論
1. 待って!高配当株投資始めて大丈夫?
2. 成功への近道は、勝つより「負けない」
3. 高配当株投資の「王道」と2つの「壁」
4. 損しなかった高配当株投資の2つの【裏ワザ】
5. まとめ:3つのポイントと「おまけ」


0. 結論

先に各項目の結論をお伝えします。

  1. ⇨ 高配当株投資は、生活費とは別に余剰資金があるのが大前提

  2. ⇨ 損しないためには、徹底した分散(50〜80社)と長期目線(3〜5年以上)が不可欠

  3. ⇨ 投資すべき企業と、その投資タイミングを見極めるのは激ムズ

  4. ⇨ 上場企業 約4,000社から選ぼうとせず、書籍掲載の企業をカニングすれば良い。まず30万程度の少額から始め、暴落を待って買えば損はしない

  5. ⇨ 要点だけをさらっと(有料のおまけ付き)

それでは、詳細をご説明します。


1. 待って!高配当株投資始めて大丈夫?

(1章/全5章)

この記事は、
1万文字以上で、読むのに約15分かかります。

貴重なお時間を無駄にしないよう、読み進めていただく前に確認です。

これから始める高配当株投資、

「今の」ご自身に合っていますか?


この投資が向いているのは、次のような方です。

  • 生活費とは別に、すでに投資資金をお持ちの方

  • 毎月1〜2万円程度なら、投資に回せる方

  • ボーナスは、全て投資に回しても困らない方

もし、これらに当てはまらず「生活が苦しい…」と感じている方は、高配当株投資は、向いていないかもしれません。

なぜなら高配当株投資には、

生活費とは別に「余剰資金」が必要になる!

これが現実だからです。


◻︎なぜ「余剰資金」が必要なのか?

高配当株投資で期待できる配当利回りは、現実的に見て年率4%程度です。

高配当株投資
配当利回りが高い株式に投資し、定期的な配当金収入(インカムゲイン)を得ることを主な目的とする投資手法。
一般的には配当利回りが3〜4%以上の銘柄が「高配当株」と呼ばれる。

たとえ100万円を投資しても、
年間に受け取れる配当金は4万円
(月々約3,300円)。

この金額では、毎月の生活費の足しにするのは少し心もとないですよね。

ですが、
月1回、ちょっと良いカフェでランチをするくらいの楽しみは手に入ります。

つまり、高配当株投資は、すでに安定した生活基盤のある人が、

今の生活を「さらに充実させる」のに最適な投資法

と言えます。


◻︎高配当株投資には、こんな魅力も!

「なんだ、そんなものか…」
と思うかもしれませんが、この配当金は未来永劫ずっと同じ金額ではありません。

企業の成長に伴って、
配当金が徐々に増えていきます(増配)。

増配:企業が前年や前期と比べて1株あたりの配当金を増やすこと。
増配率:企業が株主に支払う配当金を前年よりどれだけの割合で増やしたかを表す指標。日本株の平均的な増配率は、年率3〜5%程度が目安。

減配:配当金を減らすこと。
無配・無配転落:配当金が出ないこと。

例えば、
増配率を年間3%とすると、年間40,000円の配当金は、15年後には約62,300円(約1.5倍)に成長します

生活に余裕が出たタイミングで、なるべく早く始めておけば、将来受け取れる「お小遣い」が増え、生活をより豊かにしてくれます。

始めるには、まず生活基盤の構築が必要ですが、
高配当株投資が、非常に魅力的な投資法であることは間違いありません

もし、「これは自分のための記事だ!」と感じてくださったなら、ぜひ読み進めてください。

72冊以上の投資本を参考にして作り上げた、

「ズルくて損しない」高配当株投資方法のすべてをお伝えします。


2. 成功への近道は、勝つより「負けない」

(2章/全5章)

まず、投資をする上での心構えについてです。

「どうにかして勝とう」とするのではなく、
「絶対に負けないようにする」ことを目指してください。

われわれ初心者が勝ちに行こうとすると、株式市場にボコボコにされます!

投資の世界は、

壮大な「我慢比べ大会」です。


途中リタイアせずに、
最後まで市場に生き残り続けた人が、結果的に勝者となる不思議な世界。

失敗の確率をとにかく下げることこそが、
成功への一番の近道です。


そのために絶対に守ってほしい大原則が、
「分散・長期」という2つの考え方です。


◻︎大原則①: 分散して、トータルで損しない

まず、ひとつ目の大原則は「分散」です。

つまり、
複数の企業に分散投資をします。

特定の1銘柄で損失を抱えた場合の影響を低く抑え、

トータルでは、損しないようにします。

最終的には、50〜80の企業への分散投資を目指します。


下記は、各企業に均等に分散投資した場合の総銘柄数における1銘柄の影響度です。

総銘柄数における1銘柄の影響度%

30銘柄が最低ラインとされ、
50〜80銘柄のゾーンが、総銘柄に対する1銘柄の影響度が2%以下になり、十分な分散効果が期待できる、最も「ズルい」エリアです。

銘柄数を増やせば増やすほど分散効果は高まりますが、新たに追加した1銘柄の効果は、どんどん小さくなっていきます。

要するに、

努力のコスパが、悪くなっていくんです。


楽して、儲けたい!

というのが本音ですよね?
80銘柄以上への投資は不要と考えて問題ありません。

また、銘柄数だけでなく、
業種の分散も重要です。

1セクター(業種)あたりの比率を、
ポートフォリオ全体の20%以下に抑える
ことも意識してください。

さらに、ディフェンシブ銘柄と景気敏感株の割合は5:5にするのが理想です。

景気敏感株:
景気の好不調に連動して業績や株価が大きく動きやすいのが特徴。鉄鋼、化学、機械、銀行、自動車、素材、商社、海運、半導体など、主に景気が良い時に需要が増えやすい業種が該当します。

ディフェンシブ株:
景気変動の影響を受けにくく、業績や株価が比較的安定しているのが特徴。生活必需品、医薬品、電力・ガス、鉄道、通信など、景気が悪くても人々が継続して消費する業種が該当します。


◻︎大原則②: 長期目線は、精神安定剤

2つ目の大原則は「長期」です。

50〜80銘柄に分散された状態が、
高配当株投資のゴールです。

このゴールには、3〜5年以上という時間をかけて、のんびりと到達することを目指します。

決して、焦ってはいけません!


投資は数字の世界ですが、

感情と上手に付き合うことを、とても強く求められます。

この意味で、長期目線での投資は、強力な精神安定剤になります。

短期的には、含み損を抱えることがあります。
もちろん私もありました。

資産が目減りするのは、想定以上につらいことです!

最初にお伝えした心構えを思い出してください。
「負けないこと」が勝利条件です。

配当金は、我慢くらべ大会の賞金です。

一時的な株価下落で、売ってしまって損をする…
いわゆる「狼狽売り」で失敗しないよう、十分に注意してください。

以上、
損しない2つの大原則「分散・長期」をご理解いただけましたでしょうか。

それでは、裏ワザの詳細解説に移ります。


3. 高配当株投資の「王道」と2つの「壁」

(3章/全5章)

◻︎72冊読んでわかった高配当株投資の王道

高配当株投資の書籍には、次のような「王道」のステップが紹介されています。

  • ステップ1:投資指標を使い、優良な企業を見つけ出す。

  • ステップ2:その企業の株価を日々チェックし、「割安」になったタイミングで買う。

これまで72冊以上の投資本を読みましたが、これが王道であることは間違いありません。

…ですが、お気づきですよね。

たくさん勉強しなきゃいけないし、
毎日、株価をチェックしてないと…

めちゃくちゃ大変じゃないか!


配当金という名の「不労所得」という理想を追い求め、高配当株投資に興味を持たれた方も多いはず。

でも、「王道」で進めようとすると、
かなりの時間と労力が必要になります。

理想とのギャップが、あまりにも大きい!

具体的には、
次の2つの「壁」が立ちはだかります。


◻︎壁①:【銘柄選びの壁】100点の企業はない

日本の上場企業数は、本記事執筆時点で3,943社もあります。

この中から優良企業を選定することになりますが、いざ、投資指標を使って企業を選ぼうとしても、すぐに壁にぶつかります。

  • 営業利益率は高いけど、
    営業CFは伸びてないな…

  • PBRが1倍以下で割安。
    でも、EPSがいまひとつ…

このように、
すべての投資指標に関して、100点満点の企業は、ほぼ存在しません。

がんばって投資指標を勉強しても

どの指標を優先すればいいんだろう?

という悩みは消えず、結局、企業を絞り込めないんです。


◻︎壁②:【タイミングの壁】買う気になれない

次の壁は、購入のタイミングです。

「株価が下がれば買う」、
ただそれだけのようですが、そう簡単にはいきません。

2つのケースを考えてみましょう。


  • 「直接的」な理由で、株価が下がっている場合

    ある会社の株価が下がり、指標上は「割安」になったとします。
    では、なぜ株価が下がったのでしょうか?

    もし、業績悪化など、その会社に直接的な原因があるとしたら…?

    いくら投資指標が「割安」を示していても、
    とても買う気にはなれない…

    と思うのは、私だけではないはずです。


  • 「間接的」な理由で、株価が下がっている場合

    その企業自体には、特に悪い理由はないのに、間接的に株価が下がっているという「つられ安」が理想とされます。

    たとえば、「その企業の競合他社が不祥事を起こして、なんとなく、つられて株価が落ちる」というような状況です。

    そうであれば確かに買いですが、
    そんなおいしい情報をタイムリーにキャッチできますか?

    あるいは、
    その企業に起きている不穏な事態を絶対に見逃していない!
    と言いきれますか?

    私含め、多くの方は、「No…」ですよね?


このように、株価が下がった理由が直接・間接、いずれの場合においても、
購入タイミングを判断するのは、至難の業です。

でも、ご安心ください!

この2つの高い壁(銘柄選びの壁、タイミングの壁)を簡単に通り抜けるズルい裏ワザについてお話ししていきます。


4. 損しなかった高配当株投資の2つの【裏ワザ】

(4章/全5章)

2つの壁(銘柄選びの壁、タイミングの壁)を
2つの裏ワザでそれぞれ対処していきます。

◻︎裏ワザ①:あきらめてカンニングしろ!

自分で優良企業(=答え)を見つけるのは無理だ!

と諦めます。

すでに成功している偉大な投資家さんの"答え"をカンニングさせてもらうことにします。


次の2ステップで進めます。


◾️ステップ1:書籍に出てくる企業名をリストアップする (1/2)

成功している投資家の方々の書籍に出てくる企業名をリストアップし、そこから銘柄選定をします。

大原則としてお伝えした「分散・長期」を実践している方の書籍がおすすめです。

分散:
多くの企業に分散投資をされている著者の場合、掲載されている企業数が多い傾向があります。
このため、一度にたくさんの情報を得ることができ、好都合です。

長期:
書籍を参照する場合、どうしても情報が古くなります。
ですが、長期目線で銘柄選定をされている方の場合、今でも投資対象としてふさわしい企業である可能性が高くなります。

私たち初心者が、一から企業分析をするよりも、
著者の方々が厳選した「お墨付き銘柄」を真似する方が、優良企業に出会える確率は格段に高まります。

というか、
それがほぼ答え(=優良企業)です。

2つの観点で、書籍から銘柄選定をする意義について、少し深掘りしてみましょう。


  • 観点①:著者自身のリスク

    著者にとって、
    おすすめ銘柄を書籍内で紹介するのは、大きなリスクです。

    なぜなら、
    もし、おすすめ銘柄がその後、業績が振るわず、無配転落したら?
    Amazonレビューで酷評されるかもしれませんよね。

    その本だけならまだしも、著者自身の信用に傷がつき、今後の活動に支障をきたすかもしれません。

    要するに、
    よっぽどの自信がないと、怖くて具体的な企業名は出せないのが実情と推測します。


  • 観点②:「企業」と「著者」、どっちを調べるのが簡単?

    企業を分析するよりも、
    その企業を紹介している著者がどんな人なのかを知る方が簡単です。

    他にどんな書籍を出版されていて、どのような評価になっているのか、を見るのはもちろんのこと、ブログやSNSで情報発信されている方も多く、それらの内容から著者の人となりが見えてきます。

    書籍のレビュー数や評価、フォロワー数などから、発言の信憑性、つまり、書籍掲載の企業が本当に優良銘柄なのかを推しはかることができます。


◾️ステップ2:【答え合わせ】「当時」と「今」を比較する (2/2)

失礼を承知で言うなら、
著者の方々の答案(=書籍掲載の企業)の「答え合わせ」をさせていただきます。

各投資指標には、一般的な目安があります。

・PER 15倍以下
・PBR 1倍以下
・予想配当利回り 3.0%以上
・自己資本比率 40%程度
・連続配当 2期以上
・ROE 10%以上
・配当性向 20〜50%以内

ですが、書籍には、こうも書かれています。

※ただし、業種や企業のビジネスモデルによって
「目安」とする数値は異なります。

…ん?

じゃ、どーすれば良いんだよ‼️


なので、投資指標の「目安」には囚われません。

投資指標は使いますが、「変化」をチェックします。

つまり、書籍出版「当時」と「今」を比較するんです。

私が「答え合わせ(=投資対象の判断)」に使っている指標は、以下の5つです。

72冊以上の投資本を読んで、この5つだけに厳選しました。

配当金
これが一番大事。
右肩上がりかなら正解。

配当性向
企業が稼いだ当期純利益のうち、何%を株主へ還元したかを示す指標。企業の株主還元の姿勢が現れる。
配当性向 = 配当金総額 ÷ 当期純利益 × 100(%)。
無理しすぎず、一定以上なら正解。

EPS
「Earnings Per Share」の略で、純利益を発行済み株式数で割った数値。
EPS = 当期純利益 ÷ 発行済株式数
右肩上がりかなら正解。

売上高
総販売額のこと。
右肩上がりかなら正解。

営業利益率
売上高に対する営業利益の割合を表す指標。
営業利益率 = 営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)
一定水準以上をキープできているなら正解。

72冊以上の投資本

これら指標の「変化」に着目。
書籍出版「当時」と「今」と比べて、5つの数値が順調に「変化(一定をキープ、右肩上がりなど)」していれば正解!

その企業を優良銘柄として選定し「お買い物リスト」に追加します。

まずは、30銘柄分の「お買い物リスト」を作ってください。
3冊くらいチェックすれば集まります。

これで、1つ目の壁「銘柄選びの壁」はクリアです。


◻︎裏ワザ②:損しなかったお買い物術

それでは、残る2つ目の壁「タイミングの壁」も乗り越える方法を、5つのステップでお伝えします。

◾️ステップ1:30銘柄からスタート
◾️ステップ2:50〜80銘柄まで増やす
◾️ステップ3:セール開催を待つ
◾️ステップ4:3回に分けて買う
◾️ステップ5:バランスを整える

「損しないこと」に特化した超具体的なロードマップになっています。


◾️ステップ1:30銘柄からスタート (1/5)

高配当株投資の第一歩として

  • 30万円をどうにか捻り出し、

  • 単元未満株のサービスを使って、

  • 分散を意識して30銘柄を一気に

  • 完璧なタイミングは狙わずに

購入してください。

一つずつ解説します。


  • 元手は最低30万円
    スモールスタートにしても、少なくとも30万円は必要です。

    準備できない方は、投資資金を貯めつつ、書籍を参考にしながら「お買い物リスト」を充実させていってください。

  • 単元未満株で買う
    100株単位(単元)は高額なので、1株(単元未満)で購入します。

    楽天証券の「かぶミニ」やSBI証券の「S株」といったサービスがおすすめです。

  • 30銘柄を一気に!
    初めは躊躇すると思いますが、30銘柄を一気に買います。
    理由は、なるべく「分散」したいからです。

    ある程度分散しておかないと、特定の銘柄で損失を抱えた場合の影響が大きく、気が滅入ってしまいます。

    繰り返しになりますが、
    投資は、感情と上手に付き合うのがとても大事です。

    30万円を30銘柄に分けるので、
    1銘柄あたり約1万円ずつ買っていくイメージです。

  • 完璧なタイミングは狙わない
    詳細は後述しますが、基本的には暴落時にドンっと買い増しします。暴落時に買うことができれば、損益はほぼ間違いなくプラスになります。

    ここでの小さなマイナスなんて一瞬でかき消せます。

    購入の目安として、配当利回りを使います。

    配当利回りが、3.0%以上あれば、購入に踏み切りましょう。

    配当利回りの計算式は、次のとおりです。

    配当利回り = 配当金 ÷ 株価 × 100


    配当利回りは、株価が高くなると低くなります。
    つまり、ある程度の配当利回りが確保できていれば、「株価が極端に高いわけではない」と解釈できます。

補足:
購入タイミングを見極めるための指標として、一般的にPERやPBRが使われますが、配当利回りで一旦判断します。

PER:株価が1株あたりの純利益(EPS)の何倍になっているかを示す指標。
PBR:株価が1株あたりの純資産の何倍かを示す指標。

裏ワザの実践で、
あなたの「お買い物リスト」は、優良企業だけに絞られているはずです。

勇気を持って、投資の第一歩を踏み出しましょう。


◾️ステップ2:50〜80銘柄まで増やす (2/5)

最もズルい50〜80銘柄ゾーンを目指して、コツコツと買い増ししていきます。

総銘柄数における1銘柄の影響度%(再掲)

例えば、「毎月2万円ずつ、新しい銘柄を1〜2銘柄買い足していく」といったペースで問題ありません。

自分のペースで銘柄数を増やして、
50銘柄を超えたら、このステップは完了です。

ここまでくれば、株を買うことにかなり慣れてきているはずです。


◾️ステップ3:セール開催を待つ (3/5)

投資用資金を貯めながら、
「〇〇ショック」のような暴落バーゲンセールをひたすら待ちます。
(例:コロナショック、トランプ関税ショックなど)

日経平均株価が、直近高値から20%以上下落すると、

「弱気相場」入りしたぞー!

とSNSで騒がれます。

これが暴落バーゲンセール開催の合図です。

暴落:短期間に大幅な値下がりが発生。
調整局面:直近高値から10%を超える下落。
弱気相場:直近高値から株価が20%以上下落。
強気相場:継続的に価格が上昇する市場。

このような相場では、
「個別の企業の問題」ではなく、「市場全体のパニック」で株価の下落が起きるので、優良企業の株を不当に安く買えます。


◾️ステップ4: 3回に分けて買う (4/5)

バーゲン中も価格は激しく上下します。

なるべく安く買いたいですよね?

でも、プロですら最も株価が安くなる底値を当てることは不可能と言われています。
なので、底値を見極めて買うのは、最初から諦めます。

投資資金を3分割して、3回に分けて買うことにします。

例えば、手元に30万円の投資資金があった場合、
わたしの場合は次のとおりにしています。


  1. 直近高値に対して、
    20%下落したら → 10万円分買う(投資資金の3分の1)

  2. さらに20%下落したら → 10万円分買う

  3. さらにさらに20%下落したら → 最後の10万円を投入する


下落率は、15〜20%で設定します。

  • 景気敏感株は、ガンっと一気に下がり、

  • ディフェンシブ株は、大きく下がらないかもしれない

ので、うまく調整してください。

景気敏感株:
景気の好不調に連動して業績や株価が大きく動きやすいのが特徴。
鉄鋼、化学、機械、銀行、自動車、素材、商社、海運、半導体など、主に景気が良い時に需要が増えやすい業種が該当します。

ディフェンシブ株:
景気変動の影響を受けにくく、業績や株価が比較的安定しているのが特徴。
生活必需品、医薬品、電力・ガス、鉄道、通信など、景気が悪くても人々が継続して消費する業種が該当します。

冒頭でお伝えした通り、
勝とう!としてはいけません。

負けないことが大事です。

「なるべく安く買おうとして、買えなかった…」が、負けです。
買えないという最悪の失敗を避けましょう。

暴落時の購入では、分散をあまり気にしません。

株式市場全体が暴落するとは言え、あまり株価が下がらない銘柄があったり、手元資金の都合もあり、必ずバランスが崩れると考えてください。

暴落時に株がきちんと買えたなら、
平常時には、ほぼ100%含み益が出ている状態になります。

多少バランス崩れて株価変動の影響を受けやすくなったとしても、感情的にはかなり楽なので、分散はあまり気にせず、積極的に買いに向かいましょう!

それでは、最後に崩れたバランスの整え方をお伝えします。


ステップ5:バランスを整える (5/5)

ここまでくれば、
あなたはもう立派な「ズルくて損しない」高配当株投資家です。

崩れたバランスは、
「売らずに」買い増しをすることで整えます。

売ろうとすると、

  • 「いつ売れば良いの?」
    という新しい悩みが出てきます。

  • 何より、大事な配当金が減ってしまいます。

買う方が簡単なので、
買ってバランスを整えましょう。

ここは投資資金次第になります。

  • 資金に余裕がある場合
    銘柄を増やすステップと同様、そこそこの配当利回り(3.0%以上)なら買い増しします。

  • 資金に余裕がない場合
    欲しい銘柄を選定しておき、次の暴落チャンスを伺います。


私は、高配当株投資とは別にインデックス投資(オルカン)も行っています。

  • 資産全体でみれば、かなり分散が効いています。

  • インデックスの比率が大きく、高配当の株価変動は、全体からすれば小さく抑えられています。

  • 高配当株投資はあくまで余剰資金。なくても今の生活は困らないですし将来のお金は、インデックス投資で確保してあります。

以上の理由から、
高配当株ポートフォリオの多少のアンバランスは気にせず、基本的には、次の暴落に向けて現金を貯めるスタンスです。


5. まとめ:3つのポイントと「おまけ」

(最終章)

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

この記事では、
72冊以上の投資本を読んで構築した高配当株投資の「損しなかった」裏ワザのすべてをお伝えしました。

簡単に振り返っておきます。


  • 投資の大原則:「勝つ」より「負けない」

    投資は「我慢比べ大会」のようなものです。
    失敗を避け、市場に長く居続けることが、実は成功への最短ルートです。

    これを実践するために、
    「分散」と「長期」という2つの大原則を忠実に守ってください。

  • 裏ワザ①:優良銘柄は「カンニング」して選ぶ

    ゼロから優良企業を探すのは、めちゃくちゃ難しくて大変です。

    著名な投資家の書籍から"お墨付き銘柄"をリストアップし、5つの重要指標の変化を頼りに、「答え合わせ」をさせていただきます。

配当金
→右肩上がりかなら正解。
配当性向
→無理しすぎず、一定以上なら正解。
EPS
→右肩上がりかなら正解。
売上高
→右肩上がりかなら正解。
営業利益率
一定水準以上をキープできているなら正解。

  • 裏ワザ②:「底値」で買うのは諦めて、3段階に分けて買う

    50〜80銘柄の株を少量ずつ買って、まずはお買い物に慣れます。

    そして、市場全体がパニックになる暴落時にガツンと買います。

    底値を狙うのは諦めて、3段階に分けて購入することで、「買えなかった」という最大の失敗を防ぎます。


いかがでしょうか?

これなら、できそう!

と思っていただけたでしょうか。

ズルくて損しない高配当株投資術は、詳しい知識や特別な才能がなくても実践できる再現性の高い方法と自負しております。

資産形成のひとつの「答え」として、お役立てたなら幸いです。


【おまけ】墓場まで持って行く「超優良銘柄5選」(有料)

ここまで、私が実践する高配当株投資の投資法のすべてをお伝えしました。

ですが、

  • 本を読んで、最初のリストを作るのが大変

  • 具体的な企業名を教えてー!

と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

そうした方々のために、
この先の【おまけ】では、私が実際に「答え合わせ」をして、購入した銘柄の中から、墓場まで持って行くと決めた「超優良の5銘柄」を投資指標の推移グラフなどを使って、分かりやすくご紹介します。

有料部分のイメージ

ただし、投資は自己責任です。

ご紹介する銘柄が、減配や無配転落、上場廃止などの憂き目に遭うかもしれません。

もし、そうなったらごめんなさい。

でも、

クレームは一切受け付けません。

そのとき、あなたがそうであるように、私もきっと辛い思いをしています。どうか一緒に泣いてください。

投資は自己責任であることをご理解いただけない方は、決して購入しないでください。

それでは、順に解説します。

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