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副業にキャリアサポートを選んだ理由

正直に言うと、
最初から「副業でキャリアサポートをやろう」と
決めていたわけではありません。

これまでの経験や出来事を棚卸した結果、
「選んだ」というより、
自然とこの形に集約されていったような感じです。


選択の理由①:私の気質(HSS型HSP)

私は、HSS型HSPという気質を持っています。
といっても、ここ最近の自己分析(AI壁打ち)で認識しました💦

特に、定期的に環境を変えたい、何かに挑戦したい衝動は、
自分でも扱いづらかったです。
長い間この気質に気づかず、「一体なんだろうな?」と不思議でした。

振り返れば、過去の経験において、
調整役を任されることが多かったです。
会話の中から、課題の核を見つけ出し、解決に向け各部署と調整する。
特にその過程で、
相手方の心情や判断の背景を共有する
・信頼関係を構築する
のが得意でしたし、やりがいでもありました。

人の話を深く聴き、背景を想像し、言葉にする力
は、多少長けているのかなと感じます。
今思えば、気質ゆえのストロングポイントです(笑

選択の理由②:私の経歴(労務10年以上)

私は、労務を中心に
10年以上、人事の現場にいました。

・勤怠や制度対応
・採用
・休職対応
・退職時の面談や調整

数字やルールだけでなく、
**「人が働けなくなっていく過程」**を
何度も見てきました。

私、実は「管理」することはあまり好きではありません。
キャリアの前半では、とてもやりがいを感じましたが、
年を重ねるにつれ、その価値観が変わってきました。

・「管理」ではなく「共感」「理解」
・「評価」ではなく「尊重」
直近の職歴で、その変化を手に取るように感じました。

例えば、社員が「遅刻」したとします。
以前の私は、遅刻を「結果」として処理する側でした。

何分遅れたのか。
規則違反かどうか。
評価に影響するか。

でも今は、
なぜ遅れたのか(理由)が気になります。

体調だったのか、
家庭の事情だったのか、
その人のメンタル不調の兆しかもしれない。

もし万が一、背景にメンタル不調があった場合、
そこにアプローチできれば、
私みたいに手遅れ(休職や医療機関に受診すること)を防げるのではないか
と考えるようにもなりました。

選択の理由③:私の経験(妊娠出産、子供の不登校)

仕事だけではありません。

・私自身の妊娠・出産
・子どもの不登校
・家庭と仕事の両立

妊娠・出産は女性にとって一大事です。
私は妊娠がわかった時、キャリアを諦めました。

一言ではかなり尽くせない覚悟です。
自分のすべてをキャリアに全振りできないことで、
一種のさみしさや喪失感があったこと、今でもはっきり覚えています。

得るものもあれば失うものもある。
この価値観、バランス感覚、経験者から聞く体験談やアドバイスは、
私のキャリアにおいて非常に有意義なものでした。

自分も経験者として、共感できること・お渡しできるものが
あるのではないかと考えるようになりました。


選択の決め手:自分が適応障害になったこと

あるとき、適応障害と診断されました。

それまで
「まだ大丈夫」
「私が踏ん張れば」
そう思っていた自分が、
完全に立ち止まった瞬間でした。

この経験が、
私の価値観を大きく変えました。

「頑張れなくなった人」を
外から見る側だった私が、
当事者になった

メンタル不調の当事者は、頭の中・心の中がぐちゃぐちゃ。
・今までできていたことができなくなる恐怖
・自尊心の喪失
・回復にとても時間がかかることへの焦り
・不調になってしまった自分への不甲斐なさ

経験者として、
「自分で再起するきっかけをサポートしたい」と考えるようになりました。
この経験がなければ、
今のキャリアサポートは選んでいなかったと思います。


私が考えるキャリアサポートとは

私は、
正解を提示する支援がしたかったわけではありません。

転職すべきか、
辞めるべきか、
休むべきか。

それを決めるのは、本人のみ。

私は、ご自身で判断ができるように、
考えを一緒に整理することでサポートしたいと考えました。

・何が問題なのか
・何が自分の課題で、何が環境の問題なのか
・本当はどうしたいのか

評価ではなく、
共感と受容をベースに。

「答えを出す」より、
「自分で答えにたどり着ける状態」を
取り戻すサポート。

それが、
私にとってのキャリアサポートです。

誰かの人生を変えたいわけではありません。
ただ、

・自分を責める前に立ち止まれる
・一人で抱え込まなくていいと知れる
・選択肢があると気づける

そんな小さな変化を、
そっと支えられたらと思っています。

残りのキャリアは、自己実現と成長のために

人生の後半に差し掛かり、
私はようやく思えるようになりました。

残りのキャリアは、
「評価されるため」ではなく、
自分が納得できる形で使いたい

このキャリアサポートは、
そのための選択です。


おわりに

悩みは人に話すことによって
手放すことができます。
整理が進むと、自然と悩みは離れていきます。

そうやって軽く、軽く、
想いを手放していきましょう。

この活動が、
本当に必要としている方に届くことを願って、
記事にしてみました。

次回の記事では、
私が適応障害を発症した職場環境について
人事課長の目線で構造分析をしてみたいと思います。

人事や組織について興味のある方は、
ぜひフォローして次の記事をお待ちいただけると嬉しいです🌸


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