Sum21-30
―――Sum21―――
1 inningだけ投げさせてもらった。losingなend game、short stopもおあそびのleft-handedでいんちきなcurveを投げるなか、opponentはplateじゃないほうのget homeしたそうな、とっくにcleatも脱いだatmosphereで、moralのeducationぐらいboringなmoundに上がったが、とにかくfirst baseを踏ませなかったし、swinging strikeoutをふたつ奪った。right-handed hitterに対してinsideのsplit changeを生かせたのはgiftだった。
Above all、Natsumiのteammateたちが日本のなんだかcinnamonくさいsweetsをくれたりとか、heartwarmingにcontactしてくれた。私のほかは日本人ばかりでcomposeされたteamである。live by himselfのoffice workerが多かったようで、英語でのcommunicationはhardlyできない。Even so、私がat batに立てばyellを送ってくれて、swing and a missのときはdisappointし、easyなpop upだがoutfieldにballを飛ばせたときはdugout前に並びpepper grinderをしてくれた。大きくwindupすると、audienceから湧き上がったstanding ovationも、mittが見えなくなるほどにeyelidが湿った。appearanceでは、私はAsianのように見えるので、だからacceptしてくれただけかもしれないけれど、without noticing、日本や日本人にclosenessを感じているmyselfを見つけた。
Best of all、1 inningだけだが、投げることができたのだ! Against powerhouseだと、またstatsは変わるかもしれないが、anyway、on the moundで、earnestにbinocularsを構えたspectatorたちにwatchされながらでも、私は70を越えるfirst pitch strike percentageをrecordすることができて、four-seamをhot zoneに投げたときのbatterのreactionや、O-Swing percentageにもgood feelingを得た。もっと投げたい。投げられそうなfeelingがある。If possible、このteamで。じっとpalmをglareしindex fingerでなぞれば、どこかで見たようなone letterの漢字が分かり、読めないのに、ぞくりとした。
―――Sum22―――
jobがoffの日で、morning、隣でlittle monsterみたいなsnoreをかいているNatsumiを起こさないようそっとblanketを抜けだし、MOTOCOMPOにまたがった。serveしているballparkのneighborhoodに、big leaguerも使うぐらい大きなtraining centerがあって、basement floorにあるhospitalで私はsometimes、examinationを受けているのだった。That's to say、yipsのissueである。yipsはmostly、mental healthによってしかcareされないのだが、sports medicineをtotalに診てくれるそのhospitalでは、visitのたびにmechanical propertiesもcheck upしてくれる。muscle massやbody fatはnot to mention、smart watchからcollectしたbiodataや、APPでloggingしているdietary surveyをbaseに、currentのplayerとしてのconditionをgraphicalに見せてくれるのが面白い。big leagueはbaseball savantのwebsiteでone cup of coffeeですらdetail dataをbrowseできるぐらいinformatizationがprogressしているのだけれど、そのaftereffectはlittle bit delayしてamateur baseballにも訪れているわけだ。Especially、these days「Moneyball」でwell-knownなGMがこの町のsummer leagueにも「winter heavenにもうひとつのbaseballがあった」なんてdraft bustを匂わせるぐらいtoo muchなinterestを持ってくれているそうで、major bankからcasinoのslotsみたいにじゃんじゃんinvestmentが入っているのか、町中にlarge-scaleなbillboardが増えるとともに、serviceがmelting of snowのflower gardenみたいにat a breathでenrichされた。Of course、hospital billについてはactual expenseをchargeされるのだけれど、jobのconnectionでhelpfulなmedical insuranceに入ることができていたため、that pointをcareするconcernもなかった。
ひととおりexamを終え、gymでsweatを流したあとにpouchのproteinを飲んでいたところ、iPhoneのwallpaperにもうすぐreservation timeになるcontextのpopupが現れた。snowflakesが散ったようなfrosted glassのsimpleなscreenに仕切られたdoctor's officeに向かうと、私のpatient numberがleaf greenにblinkしていたため、QR readerにAPPのoutputを読み込ませ、soundも立てず開いたautomatic doorをくぐり抜けた。
my doctorは、freshだけれど、University of Cambridgeでoriental medicineをresearchしていたというなかなかのcareerを誇る。というのもhospitalのwebsiteでpersonal historyを見ただけで、どうしてこんなbackcountryに来たのか、after graduationに空いたfive yearsのblank periodも含め、聞いていない。どうにもshyで、talkしているtimingでこちらのeyesを見ようとしないし、ぼそぼそとmumbleするあたり、privateをopenにしあうspaceもdormitoryのshower roomぐらいなかったが、baseballは好きらしく、doctor's officeのwallにはautograph付きのTrading Cardがたくさん貼ってあって、unknownなred jerseyのAndruw JonesとKevin Youkilisを除けば、all of themがprobably日本のplayerだった。chargeするpatientも日本人が多いらしかったが、私にこのdoctorがattendされたのはAsianなappearanceのreturnではないかと、receptionのladyが私を見たときの憐れむようなexpressionを思い出し、calculatingなdimeほどappraiseしてくるというか、racismがきついんだよなー、などと、ぐじぐじ疑ったりしている。
doctorは3D visualizationされた私のmotion captureをexorcistに追われるghostぐらいspeedyなmouse pointerでindicateしながら、extensionのperformanceがずいぶんimproveしていると教えてくれた。Moreover、moundに立つとひどくpoorになるtrendがあったが、previous gameでは、むしろgreaterだったという。As a result、とりわけlow and outsideに投げるsliderのchase rateがmarvelousなfigureを叩きだしていた。彼は「医学的に興味がある」と言い、transparent frameのglassesの向こう、奥まったblue eyesを光らせた。
「いや、単に練習試合みたいなもんだったからじゃないですかね」
半ばexcuseしながら、半ばseriousに、私はthe gameのreportをした。flow of the storyで、Natsumiのことも話した。Thomaのことは言わなかったが、彼にはoriginally、Woodとのbittersweet storyも話していないわけで、教えてもwhat is love、four-seamが続いたあとchangeupをswingするみたいに、principleをmissするだろうと思った。
At last、split changeで詰まらせ、pop upをcatchしたNatsumiとhugしたpartまで話すと、doctorはonce or twice頷き、
「相手はどこのteam?」
と尋ねた。
「たぶん、地元のteamだと思います」
some of membersとacquaintanceであったため、そう答えた。team nameにcertainly「Whales」が付く、localではころころ変わる日本のministerよりwell-knownなteamである。old timesのfisherをmainにcomposeされており、pitcherもbatterも、quite、powerがありながら、while、roughであるため、red hotならawesomeだが、そうでないときはchili pepperだったりした。
「Trout Whales?」
doctorは私をtestするかのごとく、おまけで貰ったような安っぽいpenをtightに握ったまま、そう尋ねてきた。どうして分かったのか、wonderに思いながら、うなずくと、doctorはいつつあるcomputer screenのうちmatrixがdisplayされたものを私のpitching videoに変えた。bit by bitにrewindし、私がreleaseするsceneで、right shoulderをstretchしたpointing stickでemphasizeし、
「ここ」
とsit on a pitchしたようにhitした。
presidentのspeechみたいに早口な彼のremarkを借りれば「面白い」らしい。いまbarrelがhotなbig leagueでは、どんなballだろうとdon't careでhard hitしてくるsluggerたちをどう抑えるかがtrendのthemeだ。effectiveとされているのは、highへのfour-seam、movementが大きくslowなslider、knuckle curveなどだが、いずれもcat and mouseでsolutionが見つかり始めている。この先のoptionのひとつとして、私のsplit changeもprimary pitchとしてcome upし得るらしかった。
a grain of saltで聞いたが、pretty、嬉しかった。impossibleなideaだけれど、私のpitchはbig leagueでもapplicableだって、bird dogにそうstateされているみたいだった。Looking back、そんなことのために、私はbaseballをcontinueしていたのかもしれない。girlといえばmajorityはsoftballにcommitするため、female professional baseballというのは、日本以外にはrarelyない。If so、この町を出てしまえばもうbaseballを続けるはずのないblind bird in cageみたいなkind of easy wayともいえるenvironmentのなかで、私は私がWinter Hevenにいたevidenceのようなものを、たとえregretであっても、ballparkのfor example、sprinklerがa minuteでdry upする夏のflavorのなかに、こっそり紛らせておきたかった。
bellがringし、consultation timeがcloseするfive minutes beforeを告げた。my timeはscoreからconvertされるunit priceとともにstrictなcontrolをされている。
「なにか心境の変化でもあったの?」
doctorはdog earを入れたdocumentのfilingを整えながら、やはりwith interestで尋ねてきた。shyなboyfriendぐらい、ほとんどprivateに立ち入ろうとしない彼がsuch mattersを尋ねるのはuniqueだった。
しかしyipsというものは、large portionがmentalにrootする。bitでもrefinementのsignsがあるcauseとして、that pointを尋ねるのは、so farそうしなかったのがmysteryなぐらい、usualなmedical practiceだろう。
「たまたまですよ」というquite understandableなanswerをalready、o-and-twoからballをfingerで挟み込むように、prepareしていたが、彼がinterestを持ってくれるのがgladだし、also、私のほうもcuriousで、for a moment、my homeのrestroomぐらいrelaxし、考えてみた。Natsumiと話すようになって、what has changedかといえば、あくまでindividualに彼女を好きなだけで、something elseがあるとは思えない。Or、individualな「好き」というfeelingは、that's how人をchangeしてしまうものなのか。Or、これがloveであれば、人によってはmake senseなeffectであっただろう。But、私はheterosexualだし、Natsumiも「もう食べらんない」とmurmurしながらnakedで寝るぐらいだから、私にsexualityを持っているようには見えない。By the way、と、私は考えた。Till now私はloveというactionをしたことがないのだ。sexual activityこそothersよりmuch moreあれど、bit of spareはonly oneで、looking back、ということだが、そこにはloveというwordはassignされないように感じるのだ。On the other hand、another wordがあり得るのか、worryするleewayはなかった。monitorがすべてblack outし、medical careのdiscontinueをうながすalarmがけたたましく鳴った。
「だってさ、君、日本人を嫌いだったじゃない?」
doctorはそれがconclusionとでも言うように、pitcher's pitchみたいなwordをthrowし、automatic doorをopenしてexitを促した。なにがそのpunchlineをselectさせたのか、尋ねるspareもなかった。closing doorはとてもironicalで、invisibleなnational borderよりよっぽど、私をblockしているように感じられた。
The way home、MOTOCOMPOをhalf-open throttleでslowly走らせながら考えた。あのdoctorは、日本人を好きだったんだろうな、と。だから日本人をacceptしようとしない私にcold-heartedだったのかもしれないと思えば、self-confidenceを持ってpitchしたballをhard hitされたようなfeelingは、regretに似ていた。
Then、after that、namely、loveについても考えた。To think of it、この町には、loveというものがexistしない気がする。boyもgirlも、baseballerのsteadyを見つけて町を出て行くけれど、そうさせるfeelingをloveとは呼ばないのではないか。If so、what is love、still more分からなくなる。necessary conditionとしても、sufficient conditionとしても、sexual relationshipをconditionとしない、というのが、いま分かっていることのひとつ。One more、この町からloveが消えたのは、この町にbaseballがやってきたtimingとgive or takeしており、in other words、あのnuclear accidentとともに、love was far behind。
bedroomに置いてきた、あのbaseballのことを考える。おそらくtsunamiがbringしてきた、分からない漢字一文字がprintされたbaseball。あのbaseballがat my fingertipsに来たことはdestinyだったのかもしれない。Consideringあれからeverythingが始まった。それはten yearsのanswerをfollowしているはずだ。On earth、nuclear accidentとはなんだったのか、and、loveとはなんなのか、backwardとforwardとが絡まりあい、someoneが「Mine!」と叫んで、Texasの宙に浮いたone letterをcatchする。
―――Sum23―――
summer vacationも気づけばparty in full swingなpizzaのようにmore than halfを過ぎたので、remaining scheduleをwrite downしておく。
Sum23, 24:仕事
Sum26:試合(先発)
Sum28, 29:仕事
Sum31:Thomaの退院
Sum32, 33, 34:仕事
Sum36:試合(先発)
Sum38:試合観戦
Sum41:NatsumiとThomaの帰国
こうしてみると、jobに入るのはもうseven daysしかないらしい。まあManhattanのwhite-collarとまでは言わないけれど、Anchorageのone month分ぐらいのsalaryは稼げたんじゃないか、passbookのaccountを見てにんまりしながら、あとはtake easyしておく。
the 38th dayは、summer leagueをcloseするsunsetのようにあざやかなbig gameがある。in rehabとはいえ、big leaguerもattendするplanで、some of themはWild Card含めたDivision Seriesへのstruggleをlater onに控えているため、おそらくman and womanのtacticsよりよっぽどthrillingなgameになるだろう。if anything観に行くintendで、Natsumiもofficial guidebookをhighlighterで汚すなど、「喉から手が出る」というexpressionはなんかfeel sickだが、まあlooking forwardにしているんだろう。
Most of all、big eventといえば、Thomaのdischargeと、NatsumiとThomaのreturn homeだ。Natsumi says、instantなlife support systemのようなものはconnectされているらしかったが、conditionとしては「Tommy Johnよりよっぽど」pretty goodらしい。no problemで「風になったかのように」日本に飛べるだろうし、そのための「明日への扉ともいえる」airplaneはすでにbookしているらしかった。
sad、というのとは、またnot alikeなのだけれど、quite strange story、「一緒に帰ろう」とNatsumiがinviteしてくれるんじゃないかって、私はexpectしている。で、candy assな私が断ろうとしたら、Natsumiはあのsmileで腕をspoiled bratみたいに引っ張りながら言ってくれるのだ。「Why not?」。Fukushimaに帰り、Natsumiはreconstructionに携わるのだという。そのbusinessに、私はすごくinterestがある。Fukushimaのreconstructionではない。私のreconstructionだ。私をinjureしたあのnuclear plantとcommunicateしてこそ、私は私のdamageをちゃんとcareできる気がする。Of course、私は日本語なんて話せないし、とんだblack sheepだろうから、Natsumiがそんなinvitationをかけてくるsupposeもないのだろうけれど、and、私からproposeすることもできないだろうけれど、however、airportでNatsumiとThomaをsend offするsceneをimagineしたとき、泣くのは小説に書けばnoseをwipeするのにちょうどいいぐらいnonsenseなんじゃないかって、I feel so。
Natsumiと一緒に居すぎたのかもしれない。tomorrowはcoffeeに入れるsaccharinぐらい気が進まないがgo homeしようと思う。summer vacationもjust a few left。Adrián Beltréのようにcoolな、walk offのpracticeをしておかなくては。
―――Sum24―――
long time no seeでhomeにbackすると、mamのhysteriaは彼女のnon-fat soy milkをstealしたときよりよっぽど大したことなく、hotなdinnerをarrangeしてくれたが、at all眠れなかった。ふかふかのbedより、Natsumiに「素数の数を数えるんだ」と言われて寝たあのtinyなbox-shaped vanのほうがcomfortableで、ふわふわのpancakeより、Natsumiに「勢いで意外といける」と言われて食べたかっちかちなwhite breadのほうがdeliciousだった。jobにdelayしそうだったので、なにかをbreak freeするように、思いきりMOTOCOMPOを走らせた。ballparkに着くと、already、Natsumiが来ており、strangeなちょんまげheadだが、busyにmechanical keyboardをhitしていた。NatsumiはExcelのmacroを組めるほどmathematicsに強く、financeのtaskもassignしてもらえるようになったそうだ。すっかりここにadaptしてしまったな、と、charmingに思う。today's gameには、suddenly、the first yearでHall of Fameにselectされるだろうlegendのbig leaguerがattendしていた。300-30-100をten yearsのstreakでachieveしたbatも、さすがにfortiesのbodyだとなりを潜め(moreover、actual ageは知ればFBIに消されるぐらいunknownらしい)、seasonかぎりのretireをannounceしていて、runwayをNew York Collectionよろしくmakeするべく、advanceがno doubtなplayoffに向けてのshapeを整えたいのだそうだ。batting averageは下からcountしたほうが早いぐらいpoorだが、instead少しでもhanging break ballが来ればBusch Stadiumであれover the fenceできるpowerは「The Machine」と称されたとおりstill aliveだった。locker roomから出てきたところですれ違えば、armがrailroad tieのように太く、chestがとんでもなく厚くてastonishingだった。boogie-woogieでtangoを踊るようにautographをappealすると、sincereにacceptしてくれて、nameを聞かれたので「Natsumi」と答えたところ、mishearしたのか、ballには「Tsunami」とawfully beautifulなprintで書かれており、bitter smile。そのballをNatsumiにあげることはno wonderできなかったのだが、彼とhandshakeしてもらえたので、in a hurryでNatsumiのところに駆け戻り、彼女のhandを力いっぱいshakeした。big leaguerのごつごつしたhandとcompareしたからか、for the first timeふれるNatsumiのhandはchickのfeatherみたいにsoftで、fresh creamみたいなsweet fragranceがした。「痛い」と言うかと思ったら「強引なの、嫌いじゃないよ」とrelaxしたNatsumiのsalmonみたいなlipがeroticだった。
まるでthe end of summerをcelebrateするfireworks showのように、home runが飛び交うslugfestだった。big leaguerのhome runは、hang timeが誰よりも長く、誰よりも美しいlaunch angleを描いて、sunsetに吸い込まれるようにfade outした。それを見ていると、for no reason、泣きたくなった。
jobをclearにしたのち、on the way home、bookstoreに寄り、日本語を学ぶbeginnerのtextbookを買って帰った。日本人町にあるそのbookstoreにはof courseといおうか日本語ばかり並び、annoyingだったが、for elementary schoolのeasyそうなものをselectした。Natsumiに訊けばもっとapplicableなものをintroduceしてくれただろうけれど、boyfriendに初めてのgiftをあげるときみたいに、secretにしておきたかったのだ。deep in the nightになってしまったので、condominiumに着くなりdailyのAngel Hair Pastaをcookすることもなくこの日記を記している。finishしたらそのままbedにdiveしよう。doorのbottomにやけに膨らんだenvelopeが置いてあるが、collegeにrequestしていたentrance guideとかだろうし、tomorrow is another day。
―――Sum25―――
―――Sum26―――
―――Sum27―――
What the hell write about feelings? 忘れてしまった。Anyway、yesterdayの日記を書いておこうと思う。gameがあったんだ。私をmostly、recruitしてくれていたteamのstarterで、Natsumiのteamではないのだが、彼女はwatchしに来てくれるとのことだったし、besides、summer leagueではもうtwo timesしかpitching chanceはremainしておらず、この夏が終わり町を離れれば、もうbaseballはしないかもしれなかったから、それなりにsleevesをroll upすべきだったはずだ。But、私はfootがballoonでもcarryしているかのごとくふわふわして、anything考えられなかった。find myself on the moundだった。夏はhalfを過ぎ、chillyだったかもしれない。Though、waterfallのようなsweatがsleeveにまとわりつき、rainy dayのdogみたいにsickでcan't helpだった。plate umpireのcallするどこかstrangerのbusinessみたいな「Play」のあと、receiveしたchangeをglareするみたいにfinger systemを覗き込めば、「curve」で、catcherはchestをどんとpump upし、しっかり投げてこいというvibesで、armsをfall downしたturtleみたいにspreadした。Later on聞いたところ、actually出していたsignは「four-seam」らしい。Many times、playしたことのあるopponentで、to some content、styleは知っているのだが、Latin系と思われるlead-off manは、whole bodyをfrequentにshakeしながら、alternatively、2 strikesまで見てくることが多かった。If so、first pitchはexcuse-meのfour-seamでfeelingよくcountを貰うのがstandardなはずなのだけれど、go in blind、頷いて、なぜかstretchで、curveをthrowした。私のcurveはtwo typesある。trendのknuckle curveと、kidのころから投げているslow curveだ。そのときにselectしたのはthe latterだった。Z-swing percentageもhard hit percentageもpoorなのだが、私はtwelve-to-sixの、oaky dokeyなslow curveがとても好きだった。Howeverすっぽぬけたballは、rainbowのようなbig archをえがいて、batterのhelmetに当たり、こーん、とloud toneを鳴らした。いきなりのhit by pitch。60 milesもないような、ゆるいbreaking ballとはいえ、headに向かったballである。batterはcarelessなappearanceで、talkしたときhimselfをfirst nameでcallしていた彼らしいと言おうか、私のほうを見ることもなく、leg guardsを取り、sunflower seedを吐き捨てながら、あるいはfineであることをappealしてくれたのか、どこかkiddingな走りでfirst baseに向かったが、plate umpireからはwarningのようなことをstrong attitudeで言われた。heartがばくばくbeatしている。はっきりrememberしている。私はthat time、smileを浮かべたのだ。Just like the other day。私は人をsuckするとき、in this way、laugh offしてしまう。Next step、no wayだった。strikeとballがpitchしたmoment分かるほどclearで、nine divisionsのstrike zoneのうちdown the middleのlocationに入ったmeatballはすべてchopsticksでslapされ、bad ballはyawnを噛み殺しながらbatter's boxを外すmotionでignoreされた。infielderのbang-bang playに助けられ、2 outsを取ったものの、すでに6 earned runs、さらにbases-loaded。managerがdugoutから出てくるのを見て、creasyなfaceがoutのsignalみたいにredなのはalcoholicだからなのだが、私はmoundをescapeしてしまった。もうballparkには来られないと思った。Natsumiはどう思っただろうか。そして、彼は。
―――Sum28―――
Woodにもらった手紙を書き写す勇気が出ない。careをしていないhandもblisterだらけだ。tomorrow書く。
―――Sum29―――
親愛なるお姉ちゃんへ
お久しぶりです。Woodです。あれだけ近くに住んでいて、よく遊んでもらっていたお姉ちゃんに、こうして手紙を書く日が来るなんて、思ってもみませんでした。覚えていますか。うちの狭い台所で、膝がぶつかるぐらい小さなtableにお姉ちゃんと向かい合って座り、宿題を解いたことをよく思い出します。お姉ちゃんは算数が得意でしたね。どんな難しい問題でもすらすら解いてしまうから、penが魔法使いの杖みたいで、すごいなあ、といつも思っていました。お姉ちゃんが逆さ向きに書いてくれる数字が好きでした。2が一番好きです。1はいかにもだから。4はいきってる気がしますよね。
僕はいま、住所を見れば分かると思うけど、Floridaにいます。あのWinter Hevenが嘘のように、年中あったかいから、僕は時々、冬という季節のことを忘れそうになります。中学二年生で、来年には高校なのですが、いくつかの学校からscoutしてもらっています。そうそう、僕はこの中学校で、なんとaceを任されているのです。すごいでしょ? すっかり体が大きくなってしまって、American footballもbasketballも、classの誰より上手くこなすことができるけど、僕はbaseballが一番好き。今年になってね、knuckleballを覚えたんです。いまどきの変化球じゃないですよね。僕もこれまでなら、off-speed pitchにsliderとchangeup、breaking ballにpower curve、それからfastballにfour-seamとsinkerという、よくある球を投げ、それなりに勝てていたんだけど、knuckleballを投げるようになり、すっかりbaseballが面白くなってしまった。knuckleballのことはご存じですか。投げる瞬間、爪でぴんと弾くんです。そうそう、だから爪はすごく大事で、nail polishを塗ってお手入れします。ときどきおふざけで、coral pinkとかsummer blueにnailを塗ったり、銀色の星を散らしたりもします。でね、爪でぴんと弾いた球は、うまくやれば、まったくの無回転で飛んでいくから、激しい空気抵抗を受け、打者の手元でゆらゆら変化するんです。そう、どう変化するか投げた本人にも分からないんですよ! おもしろいでしょ。現代baseballでは嫌われてますけどね。いまはdata重視だから。狙ったところに狙ったとおりの球速・変化量の球を投げるのが大事だから。でもね、だからこそ、僕はこのknuckleballという変化球が好きなんです。なんかこの球を投げると、自分らしくいられる気がする。僕はこのknuckleballという球種でbig leagueにいくつもりですよ。本気で考えています。過去にknuckleballを投げたbig leaguerといえば、魔球のNiekro兄弟とか、通算二百勝のWakefieldとか、いますけど、僕は誰よりも活躍するつもりでいる。知ってますか。knuckleballerで、Cy Young Awardを取った投手は、これまでにいないんです。僕は史上初のCy Young Award knuckleballerになるつもりでいます。もちろん課題はたくさんありますけどね。まず、球速がもっと欲しい。knuckleballって、これまでは60 miles近いゆったりした変化球だったんですけど、これをそれなりのspeedで投げられたら面白いんじゃないかと思っています。いまでも僕は90 milesの速球が投げられます。これを高校卒業までに10高めたい。いま一番行きたい高校は西海岸のMexico寄りにあるんですが、そこで100 mph clubに入るためのmenuを組んでくれないか、すでにお願いしています。あとは、knuckleballの比率をもっと上げたい。常時knuckleballしか投げない投手のことを「full-time knuckleballer」っていうんですが、僕はまだその域には達していない。いまの比率はせいぜい二割ぐらいかな。knuckleballは遊び球としても決め球としても使えるようにはしているけど、やっぱり怖いですね。変化しなければ、すぐにfence越えだから。中学生でもね、いまはweight trainingでみんなムキムキなので、barrel全盛の時代にどう立ち向かうかというのは、やっぱり課題としてありますよ。four-seamとsliderで組み立てたほうがdata上有利だし、投げやすいし、実際、いまの僕もそうなってしまってる。でも先日ね、knuckleballばっかり投げた試合で、perfect gameを達成したんです! いやあ、うれしかったなあ。対戦相手は地元のそう強くない公立校で、なめんなよって感じでballよりこっちの頭をbatで殴ってきそうな不良校っていうのか、みんな扇風機みたいにマン振りしてきてくれたので、助かった面はあるんだけど。よくあるknuckleballer対策で、waitingされたら、どうするんだっていうのは、監督にも言われて、頭痛い課題ではありますけどね。でも7 innings制で14も三振を取れたというのは、やっぱりうれしい。何よりね、僕のknuckleballを、みんなが注目してくれてるんです。高校のscoutが来たら、みんなまず僕のknuckleballに触れる。言うならばknuckleballは僕の商品価値で、baseballは結局、興行だから、そういうのが一番大事なんです。手ごたえ感じてますよ。がんばります。いつか試合を観に来てくださいね。autograph書かせてください。恥ずかしいけど、練習してます。緊張しつつ格好つけた筆記体で「Wood」と書いたballを初めてあげるのはお姉ちゃんがいいから、僕はまだsteadyにだってautographを書いたことがないんです。
自分のことを書きすぎてしまいました。お姉ちゃんはどうですか。先日、医学論文で、お姉ちゃんのことが書いてありましたよ。FanGraphs抜粋のabstractしか読んでないけど、載ってる写真は間違いなくお姉ちゃんだった。年ごろの女性には失礼かもしれないけれど、本当、ぜんぜん変わってなくてびっくりしました。それで懐かしくなって、steady用に買い貯めてた便箋の封を切り、この手紙を書くことにしたんです。run valueからして、split changeが評価されてるみたいですね。これまでchangeupというのは、右投手であれば左打者にしか使えないから、使いどころは限定的だったんだけど、お姉ちゃんのsplit changeは水平方向の変化があるくせ、左右問わず使えるという記事みたいで、興味ぶかいなあ、と思いました。高校の図書館では全文読めるかな。ときどき高校のtraining centerを使わせてもらってるんで(まあbig leagueへのconnectionに懸念があり、そこには行くつもりがないから、ちょっと不義理だけど)、機会があれば読んでみますね。あと、Kershawを右腕にしたみたいな、足を高く上げる、すごくかっこいいformだなと思いました。子どものころからお姉ちゃんはかっこよかったけど、いまもかっこいい。たぶん僕がbig leaguerになっても「憧れのbaseballerは誰ですか」って聞かれたらMadduxでもKoufaxでもなく「お姉ちゃん」って答えると思う。
ちなみにこの手紙は、病院併設の、Starbucksで書いています。書こうと決めたのに、ぜんぜん思いきれなくって、最初の文字を打つまでに、ventiのblack coffeeを一杯飲んでしまいました。だからちょっと、こめかみが痛いです。
僕はいま、病院で治療を受けています。mechanicalな面ではないです。mental面です。baseballをするうえでは問題はないのですが……生活面で、特にsteadyとの関係で、そうする必要があり、counselingを受けたり、投薬をしてもらったりしています。steadyはHershey'sみたいなそばかすがkissしたくなるぐらい可愛くて、死にたがりだけど、本当にいい子です。高校に入ったら、遠距離恋愛になると思うけど、四年したら必ずbig leagueに入って、彼を呼び寄せるつもりでいます。どんな下位指名であれぜったいbig leaguerになるんだって、いつも彼とは、bedのなかでそう話しています。
そうなんです。僕のsteadyは男の子なんです。別にそのことで何か言いたいわけでもないけど、お姉ちゃんに言わないのはfairじゃない気がして、そうしています。たぶん何か感じ取ってくれてると思います。その何かは僕のほうでは分からないのですが、お姉ちゃんにとっても、そうする必要があるんじゃないかって、そう信じています。
いきなりWinter Hevenを離れてごめんなさい。そうなったのは、僕が両親に、強く訴えたからなんです。あのとき、お姉ちゃんを妊娠させてしまい、僕は、両親に事情を聞かれました。怒られるかと思ったら、そうではなく、あったかいbutter coffeeを入れてくれて、「ゆっくりでいいから」と話を促してくれました。そのとき、お姉ちゃんの両親も同席していました。おじさんとおばさんは、僕が火遊びしたときに叱ってくれたような真剣な表情で、でも何も言いませんでした。そのことに一番感謝しているかもしれません。もしふたりに「ごめんなさい」とか言われてたら、僕はもう、ダメだったかもしれない。
お姉ちゃんは頭がいいから、もう気づいていると思う。あのころ、お姉ちゃんが僕にしてたのは、性的虐待でしたよね。でも僕もよく分かってなかったから、そのこともお姉ちゃんの行為を加速させたんじゃないかって、申し訳なく思ってる。いまあのときのお姉ちゃんとおなじ年になって思うのは、中学二年生って思ったより大人じゃない。だからお姉ちゃんも、よく分かってなかったのかもしれない。だから責めるつもりじゃないんです。ただ僕は分かってほしい。あのとき、僕は、ぜんぜん気持ちよくなかった。辛かったし、怖かった。何度も射精をしたのは、いまでも悔しくて、屈辱的です。あのとき、僕は否定されてしまった。このさき僕は何をしてもダメなんじゃないかって、いまも思ってる。というか、同じような状況のたびにあの気が遠くなるような快感を思い出す。忘れるどころか肌に貼りついた白い液を幻視してしまうぐらいどんどん鮮明になってる。恥をしのんで言えば僕は勃起不全なんですけど、医者にはそのことを「誰よりもあなた自身があなたを否定してる」と言われました。僕もそう思います。どうして拒否できなかったんだろう、って、いつも考えてる。その答えは、お姉ちゃんしか、見つけてくれないのかもしれない。
あのころ、たくさんのものを見つけてくれたよね。ちょっとまえ、日本で津波を伴う大地震があって、海辺にはいろんなものが流れ着いてた。大人には「放射能があるから」って怒られたけど、お姉ちゃんとこっそり、夜に忍び込んでいろんなものを拾うのは正義の盗賊みたいで本当に楽しくて、いまでも眠るまえに興奮しつつよく思い出します。漢字四文字が書かれた牛皮のballとかもあってね、ああ、海の向こうにもbaseballがあるんだって、うれしくなったりした。僕がすっかり親日家になってしまったのは、あの海の影響もあるんです。ballに書かれていた「加藤良三」の文字を、日本人と同じように笑うこともできるぐらい。日本のprofessional leagueの選手の名前と成績も、十人ぐらいなら空で言えるよ。Uchikawa・Nakamura・Ohmatsu。けっこう古い輸入物のgameで覚えただけだけどね。internetにはすごく詳しいひとたちがいて、ちょっと日本語がへんだけど、いろんなことを教えてもらえて、NakamuraがOkawariって呼ばれてることも、Ohmatsuが唐揚げにlemonをかけることも知ってる。いまでもよく海に行きます。Floridaに来てすぐのころ、ballにね、日本語で「心」って書いて、海に投げ返したんです。あのball、誰かが拾ってくれたのかな。
病院では、性被害の治療を受けています。投薬とかcounselingのほか、いろんな治療方法があるみたいなんです。電気shockでむりやり忘れさせるみたいなのもあって、びっくりしてしまう。でもそういうのも、必要な人がいるのかもしれない。
主治医と話しているうち、「加害者と会って話し合う」という提案をされたことがあって、そのときはすぐに断ってしまった。本当に申し訳ないんだけど、お姉ちゃんと会える気がしない。会いたくない、とは、また違うんです。お姉ちゃんに会ったら、僕はきっと、許してしまう。そのことが怖い。
でもね、お姉ちゃんの投げてる動画を観たとき、ああこのひととなら会えるって、そう思ったんです。暗い部屋で、あごをしゃくりながら、すごく冷静に、唾を呑んで、いまのお姉ちゃんの姿を、瞬きもせず見ることができた。会っていろんなことを話したい。現在のこととか、将来のこととか、それとか、過去のこととか。「sliderを外角低めに投げとけば三振だろうに、なんであそこでfour-seamを投げたの」とかそういうことじゃない、baseball以外のことも含めて。だって、ぜんぶ、なかったことにしたくないから。
ひとつだけ、教えてほしいことがあるんです。できたら、答えを用意しておいてください。
お姉ちゃんは、僕のことを愛していましたか? ああいうのって、愛しあうふたりがすることだよね?
僕の答えは、言うまでもなく、分かってると思います。だから、絶対に聞かないでね。お姉ちゃんは、約束を必ず守ってくれたよね。ぜんぶ、こういうふうに約束しておけばよかったね。
この手紙がお姉ちゃんに届くころ、僕はWinter Hevenに帰るつもりです。すっかりbaseballの町になってるんだよね。楽しみだな。そして、お姉ちゃんと話がしたい。できれば、ballparkで。
楽しみにしています。お姉ちゃんも、楽しみにしてくれるとうれしいです。
あなたのJonas Woodより
追伸 俳句を書いたbaseballを送ります。賞にはかすりもしなかったけど、少し気に入っています。

―――Sum30―――
xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx! xxxx!
