【ワード・初めてさん】改行と改段落、2つの違いを理解しよう
おはようございます。こんにちは。いたをです。
実はワードでは、「改行」と「改段落」という2つの操作があります。
「えっ、Enterキーを押して改行するってことだけじゃないの?」
どうやらそうではないらしいです。
「改行」と「改段落」
この2つの違いを理解することで、書式設定で「あれっ?」という場面に突き当たることが確実になくなります。
どういうことなのか、これから説明していきますね。
きっと、あなたの「ワード遣い」のステップアップになりますよ。
1.行と段落の違い
「行」とは、文書の左端から右端までの横方向の文字列などを表示する場所を指します。句点までとは限りません。
ワードの場合、行に入力する文字列が1行で収まりきらないときは、自動的に折り返されて次の行(2行目)に移動します。
「段落」とは、段落記号(改行マーク)の後ろから、次の段落記号(改行マーク)までのまとまりを指します。

行と段落はこのような違いがあるのですね。
では改行と改段落はどう考えたらいいのでしょう。
改行は文章をスッキリ見せる(見栄えを良くする)ために行うものであるのに対し、
段落とは、文章をある程度の意味的なまとまりで区切ったものです。
話題が変わる場合などに改段落して区切ります。
では、実際の操作の場面ではどう違うのでしょうか?
改段落は「Enter」キーで行い、鍵矢印の記号が付きます。
改行は「Shift + Enter」キーで行い、下向き矢印の記号が付きます。

なるほど。
これまでは、ついついEnterキーを押したら行がかわる(改まる)よね〜、という感覚でしたが、実際には「改段落」をしていたってことです。
2.改行と改段落はこんなところで違いがでる
皆さんがよく使う操作で、改行と改段落の違いがわかる場面があります。
それは、箇条書きや段落番号の書式設定を行うとき。
リスト中のアイテム同士はそれぞれ意味が独立しています。すなわち箇条書きひとつひとつが「段落」となります。

▲ 右端・鍵矢印の記号で改段落になっているのがわかると思います。
でも1行で説明しきれないっ、こともありますよね!
Enterキーを押してしまうと「改段落」になってしまうために、次の行にも箇条書きや段落番号がついてしまうんです!

▲ 割合を2行目に持ってこようと思ってEnterキーを押してみたところ。改段落なので段落番号が振られてしまった。
そういったときは「改行」。

改行すれば、文章の節目ではないので箇条書きや段落番号がつくことはありません。
3.まとめ
今日は、「改行と改段落、2つの違いを理解しよう」ということで、「Shiftキー+Enterキー」による改行と「Enterキー」による階段落の使い分けについてご紹介しました。
この2つの違いを理解し、使いこなすことで、簡単に文章にメリハリをつけることができます。
特に、ワードの「アウトライン」の機能を使う際には、この改行と改段落の理解は力を発揮します。
是非ご活用ください。
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ここからはおまけ
さて、このnoteも「改行と改段落」ありますよね。
エディタのガイドにはちゃんとヘルプがついてますよ。

ネット上、フォームからのメッセージ入力、SNSでのメッセージ入力など、Enterキーを押すと「送信」になってしまうなどの改行ができない場合でも、Shiftキー+ Enterキーでの改行はできる場合が多いです。
ちなみにエクセルでのセル内改行は、Altキー+Enterキーです。
それではまた。
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