“俺が回す”は限界。現場力を勘違いした店長を救うのは“教育”だった【超・実践強化書/1章】
教育は、現場を強くするための最も本質的な手段だ。
目の前の業務をこなすスキルだけでなく、自分の判断で動き、改善し、挑戦できる力を持った人材を育てる。
その積み重ねが、組織全体の土台をつくっていく。
俺が「教育」にこだわってきたのは、自分のためでも、会社のためでもない。
ただひとつ、
「下の世代が、自分より楽できるようにするため」だ。
言っとくけど、ここで言う“楽”ってのは、仕事をサボれるとか、責任を放棄できるって意味じゃない。
むしろその逆。
ちゃんと考えて、ちゃんと動いて、ちゃんとやり甲斐を持てる。
自分の判断で改善したり、挑戦したりできる。
そういう「自走できる」人材になることが、本当の“楽”なんだと思ってる。
■ 老害にだけはなりたくない
なんでこんなことを考えるようになったかっていうと、
俺が人生で最もイラッとした存在が「過去の苦労を下に押しつけてくる老害」だったから。
「俺の若い頃はもっと大変だった」
「今の若い子は楽でいいよな」
「若い頃は苦労をすべし」
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