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いとうくんのとうびょうにっき 修行編(2026/03/09〜2026/03/15)


2026/03/09(月)

 出社して退勤。てんやに寄ってそば食べたらあまりのうまさに感動した。

 家に帰って名探偵プリキュアとアイプリの最新話観る。名探偵プリキュア、回を重ねるごとにお話としてはおもしろくなっていってるんだけど……そうじゃなくて、もっとくだらない犯人当てをがんがんやってほしいというのが本音である。

2026/03/10(火)

 出社して退勤。パスタつくって食べ、読書。

 「推子のデフォルト」と「マイ・イベント」2編を収録。AIとかそのへんを扱った前者よりマンションで暮らす人々のじとっとした人間関係を描いた後者のほうがばつぐんにおもしろく、なんというか……俺ってテクノロジーの発展とか正直ほんとうにマジでくそどうでもいいと思ってるんだなということを思った。どれだけ技術が発展しても人の根っこの部分はたいして良くもならなければ悪くもならないとなぜか無邪気に信じている。なぜなんだ?

2026/03/11(水)

 出社して退勤。

 そば食べて、タイムラインストリートへ。なんか普通にめちゃくちゃ疲れていてあんまり騒げなかった……。ぞるぴに「いとうくんがすごい酔ってるときは……どうせこの会話の内容も覚えてないんだろうなと思いながら、話してる……」みたいなことを言われ、それがかなり衝撃的だった。でもそんなことはない。きちんと全部覚えている。この日最後にかかった曲はコサとフレシノのLOVEだし、かしわさんは今度パ虹の表紙描いてくれる。

 イベント終わって最寄駅についたら猛烈に腹減ったので、駅前にいつの間にかできていた中華屋で担々麺を食べて、帰って、寝た——。

2026/03/12(木)

 出社して退勤。

 ケンタッキーを食べられてたまに音楽がかかるかもしれないという情報だけを頼りに、昨日に続いて今日もアナディメへ。行ったら知ってる人セイジさんしかおらず、みんな……今日も来るんじゃなかったのか?と思いながらチキン食ったり踊ったりしてたらりゅーたろーくんが来てくれた。最後なぜか締めの言葉をとマイクがまわってきて普通に頭まっしろなので適当なこと言ったらダダ滑りしてほーりーさんにフォローされる始末であったが、よくよく考えたら俺にマイクがまわってくることがまずおかしく、次はラップで返せるようにスキルを磨いておこうと誓ったのであった——。

 背中で語る。

 最寄りの遅くまでやってるラーメン屋でビールとラーメン食べ、帰宅。

 前作はたしか大学生のときに読んでいるはずだが、なんか、○を○○○○ような記憶がかすかにあるだけで、それも正しい記憶なのかいまいち自信がない……ということはさておいて本作はミステリとしては物理トリックのネタ明かしの部分とかくそ酔っ払いながら読んだせいもあって、そかそか^^みたいな気持ちで読んでいたがそのトリックが意外な犯人を言い当てるための足掛かりになっておりミステリというジャンルがクイズではなくあくまで小説であるのはなぜそうしなければならなかったかに書き手がきちんと厚みを持たせようとしているからなので、つまり、よかった。というか序章読んでる時点でくそボロ泣いていて、この小説は……素晴らしい……という気持ちだったので、つまり……そういうことである。

2026/03/13(金)

 8時ごろ起床。休日出勤分の休みを適当にこの日に入れたらあとでアイプリの映画公開日であることに気づいた。なので、新宿へ。

 まだ時間あったのでベルクで朝食を摂って、紀伊國屋で本を買ってから、バルト9である。平日にもかかわらずかなり混雑していた。最上階にある喫煙所がいつの間にか閉鎖されていて、いつも映画がはじまるまでの時間を喫煙所で本読みながら過ごしていたのですごくショックであった。

 本編の半分以上の時間がライブで、しかもそのどれもが知ってる曲、知ってる映像なので、これは映画というよりDJに近いと思った。通常ストーリーで観客へ与えるべき感情線の揺れ動きを、7割くらい曲の繋ぎ方で補っていた。残りの3割はめがにぃの雑な扱いとカプ厨歓喜のキャラ変で補っており、キャラ→キャラ、曲→曲、ひみつ→おねがい、と、基本的にこの映画は線の繋がりによってできている。というのは置いといて正直つむぎちゃんのラップパートで俺はこれが完全に神DJであることを確信した。本編中ずっとニヤニヤしながら身体を揺らしていたので上映後の疲労感も完全にクラブ帰りのそれと酷似している。アイカツプリパラのときは、やっぱ……ストーリーがないとダメっすよ……とか言ってたはずなのに、アイプリではもうなんか好きな曲が流れてるだけでずっと楽しい。本当に楽しかった。ていうかなんで俺こんなにアイプリにハマってるんだろう……。最後のミラクルなツインスマイル聴いてるとなんかアイプリは続くけどひみつのアイプリは終わるんだなと思ってそこだけすごく寂しい気持ちであった。

 昼間からお酒飲めるところ探してうろうろして、結局たいして美味しくもない臭いラーメンとビールを食らった。それから喫茶店に移動し、読書。

 映画の半券を持っていけばもらえるつむぎちゃんのカードをゲトるためだけに、夕方くらいに東京駅へ。無事受け取り、他とくに用事はないのでそのまま新宿駅にUターン。

 紀伊國屋の地下に1,500円の晩酌セット出してるお店があって、つまみが好きなものしかなかったので、思わず入った。全部おいしかった。そのあとまたバルト9に舞い戻り、カフェでジントニック飲みながらアイプリの映画がはじまるのを待つ。そういえば前売りのムビチケを使ってなかったことに今朝気づいたのと、特典カードのつむぎちゃんはどうしても当てたかったので一回目の上映後に予約したのだった。なので封をあけたらつむぎちゃん出てくれて、とてもホッとした。

 というわけで二回目のアイプリ映画である。夜の回は男の観客が野太い声を出していて普通にそれは不愉快だったが、なんか途中からそんなこともどうでもよくなって知ってるはずのセトリで新鮮にぶちあがっていた。応援上映が醸す観客の一体感みたいなものは本当に嫌いで、手拍子も拍手もマジでダサいと思っているので一切やりたくないしやらない。おもしろい掛け声とかも言わないでほしい。でもセトリは最高なのであと五回くらいは観に行きたい。

 中野で降り、立ち食い寿司に寄り、帰宅——。立って食う寿司が一番おいしい。

2026/03/14(土)

 9時ごろ起床。アイプリのグッズ今日発売だしアニメイト行くかと思い、池袋へ。

 ラーメン。

 アニメイトとK-BOOKS行く。アニメイトのほうは思ったほどなんか欲しいなってならなかったのでつむぎちゃんのアクスタだけ買い、K-BOOKSではプリうさの指輪買った。

 昨日の日記にアイプリの映画あと五回くらい観に行きたいと書いたが、とはいえ絶対ほしかったつむぎちゃんの特典はゲットしてるので二日連続で行っても……と今朝までは思っていたが、やっぱり、なんか、ひまりちゃんとみつきちゃんの特典カード欲しすぎるなってなって結局バルト9へ行った。特典欲しさに映画館に通っているなんてあまり知られたくないので本当はこんなことは書きたくないのだが、この日も一日に二回観た。一回目はリング姫で、二回目はつむぎちゃんで、なんか……こんな偏ってるの自分だけですか?

 映画と映画のすきま時間はバルトのカフェで本読んでいた。やはり喫煙所なくなったのが惜しまれる。あと映画をあらためて観るとカルテットスターの見せ場が多すぎてお前らまたライブするのかよとなりつつ曲はやっぱりかっこいいので、かっこいいな……と、なることに気づいた。最強はシークレットフレンズ∞だけど。

 まず、ここまで長い文芸作品を読むのがすごい久しぶりで、長編小説特有の体験としての濃さ(?)にかなり圧倒されていた。標準語と関西弁が入り乱れる語り口もよくて、標準語で一回書いてから同じことを関西弁で書くみたいなのはリアルなリリックという感じがする。このへんって翻訳だとどうなるんだろう。

 帰りに高円寺のたこ焼き屋さんに行った。そのあとロータリーの喫煙所でタバコ吸ってたら見知らぬ青年が音楽流しながらやってきたので一緒に踊ってたら仲間みたいな感じになってコンビニでお酒奢ってあげたりしてたら見知らぬおっさんとかも来てお酒奢ってもらったりしてたら路上ライブしてたおっさんがブルーハーツの青空とかミッシェルの世界の終わりとか弾き始めて一緒に歌ったりしてたら最初の青年がなぜか突然彼女と別れるとか言い出してそのままほんとに別れちゃって俺はうんこがしたくなったので帰った。アイプリの曲を聴きながら帰った。帰ってシャワーも浴びずに寝た。

2026/03/15(日)

 9時ごろ起床。若干二日酔いである。シャワー浴びながら今日なにしようかな〜と考えていたら、やっぱり、なんか、ひまりちゃんとみつきちゃんの特典カード欲しすぎるなってなって結局バルト9へ行った。特典目当てで映画館に通っていると知られるのが恥ずかしくて本当はこんなことは書きたくないのだが、この日は一日に三回観た。貴重な日曜日をアイプリに捧げた結果……。

出たカード
・リング姫×2
・つむぎちゃん×1

 心が折れた。心が折れたのでツイッターで「アイプリ 交換」で検索しまくってひまりちゃんは交換してもらえた。感謝である。あとはみつきちゃんだけである。誰か交換してください。

 うどん食べて帰宅。日記を更新し、あとは名探偵プリキュアとアイプリの最新話を観たら、楽しかった俺の三連休は終わる。来週も三連休である。

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 先日のコミティアで頒布した小説です。

 委託もさせてもらっています。いつも本当にありがとうございます。

†PANDA inori 虹 NOVELS タイトルリスト†

◆傘がない(2025年9月7日)公式通販在庫なくなりました
ミステリのいわゆる消去法推理みたいなのに憧れて書いた短編です。

◆光が並ぶ(2025年5月11日)委託通販なし在庫なくなりました
エリーツ7に寄稿した小説の続編というか前日譚です。

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二年間即売会に参加しまくって出した結論です。

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