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いとうくんのとうびょうにっき 修行編(2025/09/08〜2025/09/14)



宣伝コーナー

 コミティア153で頒布した短編小説です。通販あります。

†PANDA inori 虹 NOVELS タイトルリスト†

◆光が並ぶ(2025年5月11日)委託通販なし在庫なくなりました
エリーツ7に寄稿した小説の続編というか前日譚です。

◆明暗すぷらいす(2024年11月17日)公式通販
二年間即売会に参加しまくって出した結論です。

◆胎内フッド(2024年5月19日)公式通販
人が箱に詰めて殺されまくる恋愛小説です。

◆てんさいのこと(2023年12月3日)公式通販
一年間即売会に参加しまくって出した結論です。

◆((((水葬))))(2023年9月3日)公式通販
女子小学生ふたりが死んだペットを海に棄てに行く話です。

〜取り扱い書店さんたち〜
・防破堤(吉祥寺)https://x.com/bouhateibooks
・そぞろ書房(高円寺)https://x.com/sozoroshobou
・シカク(大阪)https://x.com/n_SHIKAKU


†PANDA inori 虹 NOVELS以外の宣伝†

◆シンセティックガール「再セツの雨花」

シナリオで参加させてもらっています。

自分が担当した一話は無料でプレイできます。

2025/09/08(月)

 がっすんちで8時半くらいに起床。セブンでアイスコーヒー買って帰ってきたらみんなで風呂行く流れになっていて、アイスコーヒー飲み干してからあとを追う。

 ざこなふくんが下駄箱で「上に……敵の気配がする……」って言っていたらしい。階段のぼった先にでっかいパネルが置いてあった。

 風呂入る。壺湯が好き。壺湯以外はそんな好きじゃない。

 お土産。

 がっすんち戻って、がっすんが会社の会議出てる時間に本読む。

 残りのやつ全部読んだ。
・黒衣の家
 これ……あれやん。あれだった。たまたまネタが被った感じっぽいが。意外性は断然こっち。
・カニバリズム小論
 傑作。ホワイものではあるが消去法で動機を絞り込んでいく過程がおもしろい。一番よかった。
・切り裂き魔
 学生時代に書いた作品をベースにしてるらしいけど、たしかにそんな感じ。マニア向けというかサークル感がある。
・緑の扉は危険
 可能不可能は置いといて、物理トリックとしてはアクロバティックでありつつも解答がバシッと端的に示されている感じで、結構よかった。
・土曜日の本
 あんまり……。五十円玉二十枚の解答としては反則感が否めない。あえてなんだろうけど作中のノリも結構厳しい。
・過ぎにし薔薇は……
 これも書物にちなんだ謎。深刻な話に対してホワイが大喜利に寄りすぎてる感が否めん。

 がっすん会議終わったので、がっすんの運転でハンバーガー食べに行く。車内ではいつものようにマイヤンミュージックを流していたのだが、途中ニトロが流れはじめたあたりからマイヤンスピリットはなりをひそめ、珍しく軽犯罪者の車になった。

 めちゃくちゃうまいしかなりボミューミーで満足度が高い!ずんだもんの偽物はよくわからない。asics novalisの靴のソールの窪みのところに石がすっぽりハマってしまって、全然取れねぇ……ってなってたのをセイジさんが取ってくれた。

 このあと用事あるセイジさんと駅で別れ、俺とfurukouくんも一旦がっすんちに荷物取りに行ってそのまま駅まで車で送ってもらった。furukouくんは松戸もうちょっと散策して帰るとのことで、駅の前でお別れ。なんか入口かと思ったところが入口じゃなくて微妙に迷ったので迷いついでに本屋とブックオフに寄って、ブックオフで法月綸太郎の本買って帰宅。うおおおおおおお……疲れた!

 ソファに寝転がって本読む。本読んでたら、なんか、急にクソ雨降ってきてびびった。

 再読。とはいえ内容何一つ覚えていないので初読に近い。前に読んだときはトリックに美しさのようなものを感じていたような気がしたんだが、あらためて読んでみるとそんなに……だった。他の作品と混同して覚えていたのかもしれない。冒頭に置かれたミスリードも別に必要なくないか……?と思う。

 『頼子のために』探すも、見つからず。『雪密室』もブックオフで買い直したけど、探せばこの家のどこかにあるはずである。部屋のなか暑い。シャワー浴びて、日記更新。

 ひさしぶりに食べたら思ったほど辛くはなかった。

2025/09/09(火)

 出社して退勤。

 あかん……何をしていたのかまったく思い出せん。家事などをしながら、そろそろ俺も小説を書くかという気持ちになっていた気がする。それはそれとしてコミティアで疲れていたのでお酒飲みながら、CITYの最新話を観たり、コミティアで買った本を読んだり、していた。気がする。さこたんの漫画がおもしろすぎて嫉妬する。

2025/09/10(水)

 出社して退勤。

 タイムラインストリートの日である。行けたら行くの気持ちでいたけど、俺の場合そういうときは大抵、行くので、定時すぐにあがって渋谷へ。なぜかこの日はやたら人が多い日で、あらいぐまMCさんと一緒に「知らない人が……多い……」と言い合っていた。

 頒布物のコーナー。世界のAOIくんとかが買ってくれた。あと、祐月が新刊その場で最後まで立ち読みして「あなたは電撃が見出すべき、千年にひとりの逸材だ」と言ってくれた。そこまでは言ってなかったかもしれない。前後の文脈も意図的に歪ませている。

 申し訳ないことに誰だったか完全に失念してしまったのだが、これもらって説明聞いてるときに俺たちがカメを食おうとしてたこと横からチンコロされて流石に取り乱した。

 あとは……狂夜とかしわさんの和解を見届けたり、狂夜にハイボール三杯くらい奢ってもらったり、さびくんとか狂夜とポップについて話したり、していた。この日は人も多かったせいか、音楽あまり聴かずにおしゃべりばかりしていた。わこにゃんがよく話題に出す人が狂夜をジャンキー認定していておもろかった。rorくんとも一緒に仕事やめる約束した。していないかもしれない。

 帰り道、ちかせんにストリートの生き方というものを教えてもらい、帰宅。シャワー浴びて、寝た——。

2025/09/11(木)

 出社して退勤。トラブってて家に帰って落ち着けたの十一時過ぎとかだった。ソファでお酒飲みながら読書していたら、いつの間にか寝落ち。また角ハイのロング缶、半分くらい残した……。

2025/09/12(金)

 7時ごろに起床。読んでる本があともう少しで読み終わるので、読む。

 間違え続ける名探偵、法月綸太郎。後期クイーン問題を煮詰めたような一作。やはりこういう趣向を凝らした作品のほうが素直に楽しめる。荒削り感はあるものの、おもしろかった。というか、再読なのだが例のごとく内容を一切覚えていなかった。法月綸太郎の初期作品(密閉教室除く)、新本格にしては珍しく大なり小なり時代性みたいなのが反映されていて、古めかしくも新鮮である。ハードボイルドなのかもしれない。

 出社して退勤。

 アマゾンの荷物を受け取るのにローソンの宅配ロッカー使ってみたら、なんか、ミスって下井草のほうのローソンを選択してたっぽく、仕事おわりで疲れているのに阿佐ヶ谷からバスで移動するはめに。無事受け取れたがダンボールでかくてリュックに入れるの苦労したし、もうこのサービス一生使わん。アマゾンのアプリもアンインストールした。

 バスのなかで本を読めたのでそれだけはよかった。

 再読。解説がすごいよくて、解説を読むと評価が百八十度変わる。前回、読んだときもそうだったし、今回読み直してみてもそうだった。真相に驚かないからすごい、という、通常のミステリではありえない価値基準が、この作品にたいしてだけは通用する。

 家に帰って、ローソンで買った焼きそば食べる。美味しくはないけど量が多い。最近、量の多さに価値を見出せなくなっているから量は多くなくてもいいから美味しくあってくれと思った。

 お酒を飲みながら日記を書く。明日も出勤しなくてはいけないので、はやく眠る必要がある。

2025/09/13(土)

 出社して退勤。そのまま社飲みを敢行して、帰宅。

 マジですぐに寝た。

2025/09/14(日)

 0時くらいに目覚める。まだ眠たさはあるものの、二度寝するのもなんだかもったいないので読書。

 再読。読み直すの三回目とかなので流石に内容も結構覚えていた。解説が名探偵とか新本格とか置いてこっち(ハードボイルド)来いよみたいな内容でくそわらった。そのなかで非難されている法月綸太郎の自虐的なスタンスがそのまんま新本格の立場からすれば法月綸太郎の評価点でしかなくて逆にめちゃくちゃ新鮮である。というか法月綸太郎の小説家としての魅力も突き詰めればそこじゃないか?それでも名探偵を出してしまうことに対する苦悩が法月作品の、少なくとも初期作の核になっているはずである。まあ、それはそれとして、この作品が新本格のシーンに与えた影響は計り知れず、観念の化け物と称される本作の犯人像は今でもバリバリ現役で採用されているのだからすごい。本作がきっちりしたルーツなのかは知らないが。それに、この種の犯人像ってほとんどの作品では結局フェティシズムに回収されてしまっているから、それは本当によくないと思っている。

 あらためて二度寝。12時くらいに起床。

 シャワーとか浴びながら出かけるべきか否かうだうだ悩んでいたけど、俺の場合そういうときは大抵、行くので、富士そばで山菜そば食ってから松戸へ。

 ギロチンさんがDJで出演するクラフトビールのフェスに行く。セイジさんとがっすんとマミヤさんがいた。マジで駅のすぐ目の前の広場が会場で、駅を行き交う人たちの真横で踊り狂えるとかいう最高のロケーションであった。DJもギロチンさんが最後にGet Wild流して勝手にイベント終わった感じにしたり、DJはじめたてらしい人が6、7曲ぐらい連続でブルーハーツ流しててやばすぎる!と思った。クラフトビールもどれも美味しくてめちゃくちゃ飲んだしめちゃくちゃ地面にこぼした。スピーカーの音が好きだとかいう子どもがまんまと吸い寄せられてきていたので乾杯もした。あとなんかうっすらとしか覚えてないんだけど、俺、泣いてた……?

 結局、イベント最後までいた。終わったあと、ラーメン食べに行こうという話になり、みんなでタクシーの列に並んだあとにラーメンの列に並ぶ。眠たすぎて並んでるときセイジさんにジャンプ読むのやめろとか怒られながらずっと地面に寝そべっていた。結局、ラーメンの列で寝てるときにゲロ吐きたくなってふら〜っと列外れて街路樹の根元にゲロ吐いたらそのまま帰りたくなっちゃって、帰ったのであった。胃のなかほとんど空っぽで胃液しか出なかった。電車に揺られながら、みんなはラーメン……食べられたのだろうか……?と思った。次の日、ツイッター見たら食べてて、ずる、と思った。

 家に帰ってからも胃液を吐き、就寝——。普通にくそ酔ってる状態で松戸から帰るの過酷すぎるので俺もがっすんち泊まればよかった。

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いとうくん いとうくんのお洋服代になります。