ペーパードリップで、エチオピア珈琲を淹れる。濃すぎて、頭がくらくらする、と妻くんは言った。
3月18日
ランチは久しぶりに酒・肴 おまた(@池袋)。居酒屋だが、ランチ営業もしている。開店時間の10分前に到着。待ちはなし。と思っていると、開店時には人が続々と現われる。開店後、5分後には満席に。
前回訪問したときの値段は覚えていないのだが、値上げしているような気がする。鶏のから揚げ定食を注文。相変わらず鶏の唐揚げはジューシーで、美味しい。が、ごはんの量が多すぎる。
店外に出てから、そのことを妻くんに言うと、
「前回もそう言っていたよね。だからごはんは少、と言えばよかったのに」
まったく覚えていないのだけれど、きっとそうだったのだろう。
予約していた本を取りに図書館へ。川村二郎「文芸時評」、雨穴「変な家2」。「変な家2」は予約してからおよそ3年。待ちました。雨穴さんの小説は読みやすいのだが、ライターさんの文章だと思う。
川村二郎「文芸時評」。この作者の、昔、新聞の夕刊に月1回、連載していたものをよく読んでいた。これはそれとは中身がちがうようだが、文芸誌に掲載時、その小説がどのように読まれていたのか、知ることができて面白い。
すでに絶版だが、古書店で見つけたら、買いたい。
それから、大江健三郎さんの未発表初期作品が載っている「群像」をペラペラと。
帰り、屋台だけのくだもの屋へ。ここのくだもの屋はレアものだけを集めて、売っている珍しい店だ。基本的に高価なのだが、その品種にしてはお買い得価格に設定していると店のポップに書いてあった。紅プリンセスを三つ買う。
ペーパードリップで、エチオピア珈琲を淹れる。濃すぎて、頭がくらくらする、と妻くんは言った。
夜、アルージ・アフタブ「ナイトレイン」を聴く。
パキスタンのサウジアラビア出身、ニューヨーク在住のシンガー・ソングライター。9曲のうち、6曲がウルドゥー語。3曲が英語。
タイトルのレインは、雨ではなく、Reign。統治、支配。つまり夜が統治する音楽、夜の音楽である。
闇の底から響くようなウルドゥー語の声が美しく、深い。




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