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【AI営業 課題発見】AI機能の押し売りで3連敗寸前だった僕が、「聞く力」を取り戻して契約を掴んだ話

「うちのAI CRMには、こんな凄い機能があるんです!」 その言葉が、実は”ノイズ”でしかなかったとしたら…?AI CRM 活用の本質を見誤り、提案力の壁にぶつかっているあなたへ。僕、伊藤雅生の生々しい失敗と、そこから掴んだ契約獲得への光明を、今、共有します。

こんにちは。株式会社Aitaneの伊藤です。
これは、IT音痴だった僕がAI(Gemini)と成長する「AI営業奮闘記」。今回は、僕が営業として「”聞く”とは何か」「”課題解決”とは何か」を、これ以上ないほど痛感し、そして大きな成長を遂げた、忘れられない物語です。

僕は先日、同じAI CRM「Aitane (アイタネ)」を3人の経営者・キーマンに提案しました。最初の2件で、僕は自信を木っ端微塵に砕かれ、営業としての存在意義すら見失いかけました。しかし、3件目の商談で「顧客ヒアリング」という営業の原点に立ち返り、AIを”共感”のツールとして使うことで「顧客自身も言葉にできていなかった真の課題」を発見し、大型契約という最高の結果を手にすることができたのです。この記事では、僕のジェットコースターのような感情の起伏と共に、AI時代の営業 課題発見の真髄を、余すところなくお伝えします。


【第1幕:驕り】AIという”魔法の杖”に溺れ、僕は”裸の王様”になっていた

僕は、自社のAI CRM「Aitane (アイタネ)」を手にした時、正直、世界が変わったと思いました。AIが提案書を書き、メールを書き、スケジュールを管理する…。「これさえあれば、どんな顧客も魔法にかかったように『欲しい!』と言うはずだ」と。当時の僕は、AIの”機能”という名の魔法に、完全に心を奪われていたのです。

しかし、現実は魔法ではありませんでした。意気揚々と乗り込んだ最初の2つの商談で、僕は”現実”という名の分厚い壁に、正面から叩きつけられます。

1件目:人材紹介A社長
僕:「A社長、この自動文字起こし機能、すごくないですか!?御社の面談記録もこれで完璧ですよ!」
A社長:「うーん、まあ便利そうだけど…。伊藤さん、うちの面談、半分以上が”電話”なんだよね。(中略)そうなると、この機能、うちではあまり意味ないかな…」
僕:「(…電話?マジか…完全にリサーチ不足だ…どうしよう…)あ、あはは、そうですか…」
結果: 顧客の業務実態を全く理解していなかったことが露呈。僕の”魔法”は、相手の土俵にすら上がれず、空中で霧散しました。(惨敗)

2件目:営業支援B社長
僕:「B社長!このAIを使えば、面倒なフォローアップメールも自動化できますよ!時間、大幅に節約できます!」
B社長:「いやいや、伊藤さん、うちの営業はね、お客様一人ひとりに合わせた丁寧なメールを書くのが信条なんだよ。自動化で効率は上がっても、心が伝わらなきゃ意味がない。それよりも、僕が今気になっているのは、みんなが商談前の”リサーチ”時間に時間を取られすぎてることかな。もっと提案内容を練る時間に使ってほしいんだけどね…」
僕:「(…自動化より”質”?しかも課題はリサーチか…!完全に価値観がズレてた…!)は、はあ…なるほど…」
結果: 顧客の価値観と真の課題を見誤り、またもAIの価値を伝えられず。”効率”という一方的な提案が、”質”を重んじる相手に全く響かなかった。(惨敗)

…2連敗。心が、音を立てて折れました。 僕が信じていた”魔法の杖”は、お客様にとっては「的外れ」か「価値観に合わない」ガラクタだったのです。 僕は、AIという最新の鎧を着ているつもりが、お客様からは「こちらの事情も知らない、聞く耳も持たない、裸の王様」に見えていたのかもしれない。自信は、一瞬にして”不安”へと変わりました。

なぜ、こんなことになったのか? 答えは単純で、そして残酷でした。僕は、お客様の”物語”を聞く前に、自分の”自慢話”(AIの機能)を一方的に押し付けていたのです。営業として、いや、人として、最も恥ずべきことでした。


【第2幕:転換】AIの機能を”封印”し、ただ、お客様の「心の声」に耳を澄ませる

3件目の商談、医療機器メーカーのC社長。もう後がない。2連敗の記憶がフラッシュバックし、足が竦む。しかし、ここで逃げるわけにはいかない。僕は、一つの決意を胸に、商談室のドアを開けました。 「今日は、絶対に『Aitane (アイタネ)』の機能の話から始めない。ただ、全身全霊で、聞こう」と。

僕は、「Aitane (アイタネ)」の機能説明を一切封印し、商談の冒頭、たった一つのシンプルな質問を投げかけました。
僕:「C社長、今日は製品の話しの前に、もしよろしければ、皆さんが日々の営業活動の中で、一番『これ、正直しんどいな…』と感じる瞬間って、どんな時か、その時の”情景”と共に教えていただけませんか?」

最初は戸惑っていたC社長でしたが、僕が相槌以外の言葉を発せず、ただ真剣に、前のめりに彼の言葉に耳を傾ける姿を見て、堰を切ったように、心の奥底にあった”物語”を語り始めてくれました。

C社長:「そりゃあ、伊藤さん、病院訪問後の報告書作成だよ。想像してみてくれ。朝8時から車で出発し、1日平均7〜8件、多い時は10件以上の病院を回るんだ。先生方は忙しいから、捕まえるのも一苦労。昼飯はコンビニのサンドイッチを運転しながらだ。そして夜7時、ヘトヘトになって会社に戻る。そこから、一件一件、記憶を頼りに日報を書く。それが本当にキツい。帰りはいつも終電近く。家族との時間なんてない。
残業も常態化してるし、正直、みんな疲弊してるんだよ

僕:「…(言葉が出ない。ただ、頷く)」

C社長:「伊藤さん、何か解決策はないかって?分かってるよ。録音すればいいんだろ?でもな、病院内で録音なんてしたら、患者さんのプライバシーの問題で絶対にNGなんだよ!万が一、情報が漏れたら会社の信用問題だ。だから、手書きのメモと、疲弊した頭で思い出すしかない。それが、うちの業界の変えられない”現実(制約)”なんだよ」

…これだ! C社長の真の課題は「報告書作成の負荷による残業と疲弊、そしてそれに伴う家族との時間の犠牲」であり、その解決を阻む「制約」は「病院内での録音NG」という業界特有の事情。 これは、単なる業務上の問題ではない。社員一人ひとりの人生に関わる、深い”痛み”の物語でした。

僕は、ここで初めてAIという”相棒”の存在を示唆しました。ただし、機能の押し売りではありません。C社長が語ってくれた”物語”に、最大限の敬意と共感を込めて、”寄り添う”形で。


AIによる解決策(C社長の”物語”へのアンサー):

伊藤の提案: 「C社長、貴重なお話をありがとうございます。皆さんのご苦労、そしてご家族への想い、痛いほど伝わってきました。病院”内”での録音がNGである以上、従来のやり方では限界があるのは当然です。C社長がおっしゃる通り、それは変えられない現実です。
ただ、もし、その”現実(制約)”を受け入れた上で、解決できる方法があるとしたら…?」
C社長:「…なんだい、それは?」
僕:「僕が考えたのは、病院を出て、次の訪問先へ向かう”移動中の車内”です。そこなら、録音しても全く問題ないですよね?」
C社長:「まあ、車の中ならな…」
僕:「ですよね。もし、その移動中に、スマホに向かって『今日のD病院の報告。〇〇先生、新製品△△に興味あり。競合Y社より価格優位性あり。納期ネック。宿題は工場確認』…と、今日の”戦いの記録”を、自分の言葉で話すだけで、AI(『Aitane (アイタネ)』の音声入力機能)がそれを自動で文字起こしして、日報の形にまとめてくれるとしたら、どうでしょうか?」
C社長:「…なんだって?」
僕:「つまり、あの1日3時間以上もある”移動時間”が、そのまま報告書作成の時間に変わるんです。夜、会社に戻ってからの作業はゼロになります。営業の皆さんが、少しでも早く家に帰り、ご家族と過ごす時間を取り戻せるかもしれません」


【第3幕:光明、そして大型契約へ】AI営業とは、AIを使って「人間としての聞く力と共感力」を取り戻し、”個”客の物語に寄り添う技術だ

C社長の反応は、これまでの2件とは全く違いました。目が、明らかに輝いていました。 「伊藤さん、面白い!めちゃくちゃ面白いじゃないか!それなら、うちの制約の中でもできるし、営業の負担も劇的に減るかもしれない。すぐにでも試してみたい!すぐにだ!」

この熱狂が、最終的に大型契約に繋がったのは、言うまでもありません。

僕は、同じAI CRM「Aitane (アイタネ)」を売っていました。 しかし、A社長やB社長へのアプローチは失敗し、C社長へのアプローチは成功した。 その決定的な差は、僕がAI CRM 活用の本質を理解し、「聞く力」、そして「共感する力」を取り戻せたかどうかにありました。

AI営業のキモは、最新機能を披露することではありません。 それは、AIというツールがあるからこそ、僕たち人間は、お客様の「一番面倒くさい」という本音に、「どうすれば解決できるか」という知恵に、そして「うちではこれはできない」という制約が生む”物語”に、深く深く寄り添う時間と心の余裕を得られる、ということ。

AIは、僕から「聞く力」を奪うどころか、むしろAIに面倒な作業を任せることで、僕に「人間として、もっと深く聞き、共感する時間」を与えてくれたのです。そして、その深く聞いた個客の悩みに、AIと共に最適な解決策を創り出せた時、初めて本物の成果(契約)に繋がる。

私たち株式会社Aitaneは、AIを「答えを出す機械」ではなく、「人間がより良い問いを見つけ、より深く共感するための触媒」だと考えています。あなたの提案力向上の旅に、AIという名の”最高の質問者”であり”最高の聞き役”を加えてみませんか?

また常にカジュアルな面談を行なっております。
ご連絡、お待ちしています!

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TEL:070-9048-6412
MAIL:m-itoh@aitene.co.jp
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