推し活と二次創作をめぐる七転八倒
この一週間ちょいで「推し活」をやめると言ったり……やめると言ったり……いや、やめるんですけど……。
1月12日、PMSのど真ん中でわたしはもう全てが嫌になっていました。そこで一番嫌だったのが「アプリゲームのシナリオがどんどん供給されるのにそれが読めないこと」「それでも推しを推していること」。
月に3~4回、シナリオの配信があるんです。じっくり読むと1時間以上かかるんです。結構しんどい話も多いんです。メンタルが沈んでいる中で、どーーしてもついていけなかった。
……という状態が去年6月から続いていました。溜めましたね。推しが出てくるイベントストーリーや、推しに深く関わりのある人物の重要なストーリーを読めなくなったところで「降りよう」と思いました。
ストーリーを読めないのに、推しだけ推してる自分が嫌だったんです。この時はまだ元気だった。しかし1月13日以降、ハローワークや通院で外に出る機会が多くて、ものすごい喪失感に襲われました。
降りることにしたジャンルはリリース1年半くらいのまだ新しい作品なんですけど、シナリオが読めなくなるだけあって、わたしの心の傷を良くも悪くも刺激するストーリーだった。
だから、推しのことも推しの周囲のキャラクターのことも大好きだったんです。
でもわたしは0か100か。白か黒か。夫に「担降りする」と話しました。そして「今まで推しに向けていたバカデカ感情を、自分に向けてみたい」とも。
この夜は眠れなかった。いや、21時近くまで夫と話し込みながら、カフェで紅茶を飲んでいたせいもあるのだけど。眠れなさすぎて、徹夜でkindle出版の原稿を書き上げた。これです。
kindle Unlimitedなら無料で読めます。
あーびっくりした。kindle出版はもう少し未来の話だと思っていた。
そしてわたしは推しへのバカデカ感情を自分へ向けるために、"自分推し"を始めようと試みました。1時間半しか寝られなかった頭でたたき台を作成し、10時間くらい寝て完成させたのがこちらの手帳です。
実は手帳テンプレートを作って配布してみるのもひそかな目標だったんですけど、急にできました。楽しかったです。
その後、推しへの感情を分析したり、ChatGPTとの対話に「在るだけでいいとか言われても落ち着かないんだよ」と管を巻いたりしていました。
PMSが明けて、担降りを決意してから1週間が過ぎて、やっと気持ちが落ち着いてきました。オタクアカウントのほうでも諸々説明しました。グッズは無理に片付けなくてもいいとは思ったんですけど、視界に入ると胸が痛いので、箱にしまいました。曲は封印しないで聴いてます。
2月にライブがあって、しっかり当選しているので、それに参戦して、いったんジャンルを卒業します。楽しかった。1年半で、二次創作の小説も33万字書きました。それは心の傷の自己治癒のような役割を果たしてくれました。
とはいえ、実はこのジャンルの前に10年くらいハマっていた、別に降りてはいないアプリゲームがあって、しばらくその界隈に戻ろうかなと思っています。推し活というほど派手な推し方はしていないんですけど、わたしがたびたび9年間で200万字書いたって言ってるジャンルです。
そのジャンルでの二次創作も、気が向いたら再開します(するんかい)。結局ね、オタクはずっとオタクなんだなって思いました。人生の半分以上オタクをやっていると、どこかに故郷のようなジャンルがあるんです。
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