JA共済書道コンクール|ひらがな「め」→縦線の角度が「ハライ」の美しさを決める。
MiTOに通っている生徒さんのほぼ全員が、
小学校へ提出する「夏休みの課題」の一つとして
半紙作品に取り組むのが恒例となっています✨
今年はスタートが早く、
7月上旬から各学年の課題作品への
挑戦が始まりました。
その一部をご紹介します。

左手で筆を持つ4年生の男の子。
左払いと右払いが書き辛かったり
起筆の角度が自分の手の甲に隠れて見えにくかったり…
いくつもの難しさを乗り越え、ここまで書き切りました。
白と黒のバランスが絶妙で明るい作品。
手本を一生懸命理解して書いているのが伝わります。

元々、文字の美しい形をとらえるのが上手な2年生の女の子。
でも
鉛筆ではうまく書けても、毛筆になると振り出しに戻ったような難しさ🌀
誰もが味わう悔しさ、不安。
低学年さんたちにとってはなおさらのことです。
みんな「めばえ」の3文字と思い切り向き合い、何度もノートに鉛筆でお稽古をしながら作品作りに熱中しました。
「め」の一画目を右に曲げるようにして書くと
最後の丸みをおびた払いとぶつかってしまう。
頭ではわかっていても、
いざ筆で書いてみるとなかなかうまくいかない。
これも2年生全員が取り組んだ壁でした。
最後はすっきりと窓の開いたきれいな「め」の完成✨
▪️「は」の左と右の空間をたっぷりとること。
▪️三画目はまっすぐ下りてきて、すくい上げるところまで一気に書くこと。
▪️「え」は左右の空間をめいいっぱい使うこと。
簡単なように見えて、
たくさんの約束を果たした先に生まれる美…
それが書の道なのですね。

清書が完成したよ〜🙌
喜びをA4用紙いっぱいのスタンプで表してくれました‼︎
教室の壁には今
全員分の清書(提出用ではなく次点作品)が
ずらりと並んでいて、
みんなが懸命に生きた時間が
誇らしげな線で刻まれてます。
どの作品も大好きです🤍
夏休みは残り3日となりました。
笑顔で元気に過ごしてほしいと願っています。
