瀬戸内の島に移住して10年、わたしが思う江田島市を変えてきた人たち(前編)後藤峻さん、西村京子さん、空本健一さん

江田島で暮らして10年になります。
この10年のあいだ、様々に変わってきた江田島市。
今度は「ひと」に焦点をあてて書いてみます。自分の10年の島暮らしのなかで、同じ時代に同じ場所で、「この人がいたから島が少し変わった」と、個人的にわたしが思うひとたちを記します。まずは前編。
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◆後藤 峻さん(一般社団法人フウド)
協力隊同期の後藤さん。記憶が確かならば協力隊の2年目からフウドとなる施設のDIYを始め、協力隊卒業年に一般社団法人として起業。
フウドが「移住相談の窓口」として旗を立てたことは、江田島市にとって大きな功績だと思っています。フウドがあるとないとでは移住者と江田島市との最初の接点が大きく変わっていただろうなあと思います。また、あまり皆さんには見えていない部分かもしれませんが、ふるさと納税参画事業者の掘り起こしや、IT企業の誘致などにも貢献していた後藤さん。近年は企業研修や環境活動が盛んですね。
自分の印象としては、後藤さんは「江田島と広島を繋ぐ」イメージ。最近は、「江田島」や「広島」といった枠にも収まらない活動に入っているような気がしていて、なかなか興味深いです。協力隊同期として、陰ながらいつも刺激をもらい、応援してます。
https://www.instagram.com/fuudo_etajima
https://www.instagram.com/fuudo_umi
https://www.instagram.com/s.g510
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◆西村 京子さん(しまのぱんsouda!)
同じく協力隊同期の西村さん。
ドリアンさんで修行されたのちにパン屋を開業。「ハード系パン屋さんは江田島では厳しいのでは?」なんて声をものともせず、気づけばソウダのパンを求めて遠方からも人を呼び続けているすごいお店。
なんだろう、西村さんのイメージは、大きな声を張り上げず、自分のペース、自分の声量で少しずつ声を届けていくイメージ。群れず、大きいことはやらないけど、こつこつこつこつ発酵させてる。
「捨てないパン屋」という師匠ゆずりのコンセプトだけでなく、野菜くずから土づくりを目指す「みんなのコンポスト」や、環境や社会情勢を学ぶ月いちの小さな映画上映会「ソウダ座」など、声は大きくないけれど、しぶとくしぶとく歩んでいく姿がとっても西村さんらしくてナイスです。島にしまのぱんsouda!があること。とても心強く誇らしいです。菌が増えるようにじわじわ増えていくソウダの仲間たち。これからも様々なアクションを期待しています。
https://www.instagram.com/souda_pantabeyo
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◆空本 健一さん(Bricolage17)
Bricolage17でおなじみ。
「RiCKLE!」の空さんが故郷の江田島で店を開く。(広島事情に疎い当時の自分にはそこまで分からなかったですが)広島の皆さんにはきっとかなりのインパクトだったことでしょう。
空さんは、島にそれまでなかった「センス」を体現してみせた人。空さんの帰郷→ブリコラージュ開業以前と以降とでは、島で何かをやる人たちの基準というか目指すものというか理想みたいなものが、ずいぶん変わったように思っています。
現在も広島市内との2拠点生活を楽しまれ、自分のイメージとしては後藤さんと同じように「江田島と広島を繋ぐ人」というイメージ。
現在は飲食やお皿、庭と空間で世界観を表現されていますが、この先どんなふうに島の若い世代に道を示してくれるか、楽しみにしています。
https://www.instagram.com/soramotokenichi
https://www.instagram.com/bricolage17etajima
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(後編へつづきます)
