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新ビリオネア思考の第2の鍵は「協創」、100億の壁を突破するブレイクスルー思考は「アンサンブル」からのみ生まれる

こんにちは、
企業のトップをつなぎ、
経営者の視座を“100億(ビリオネア)基準”へ引き上げる
ブリッジメーカー・伊藤太一です。

ビリオネアの思考において、
私が重要な鍵としてお伝えしているのが
「協創」という考え方です。

今回は、その考え方について
事例も交えてお届けしたいと思います。


21世紀の成長は「アンサンブル」で生まれる

売上を伸ばすだけであれば、
個人の努力や才能でも、ある程度までは到達できます。
しかし、年商100億円という壁を突破する段階になると、
まったく別の発想が必要になります。

それは「一人でやる」という前提を手放すことです。

かつては、孤高の天才がすべてを切り拓くという時代もありました。
しかし、21世紀において
爆発的な成長を遂げる企業の多くは、そうではありません。

異なる分野の知性が共鳴し合う「アンサンブル」。
ここから、大きなブレイクスルーが生まることを実感しています。

一人のアイデアでは限界がある。
しかし、複数の知性が掛け合わさることで、
まったく新しい次元の発想が生まれる。

それが、いまの時代の成長の本質です。
その象徴的な例が、イーロン・マスクです。

イーロン・マスクも「協創」で加速

彼はしばしば「孤高の天才」として語られます。
実際、極めて強い意思決定力とスピードで
事業を前に進めるリーダーです。

スペースX、テスラ、ニューラリンク。
いずれも、既存の常識を覆すような領域に挑み続けています。

一方で彼の特徴は、
単に自分のアイデアを実現することにとどまりません。
自らが強いビジョンを掲げながらも、
それを実現するために必要な分野のトップ人材を
徹底的に引き寄せ、巻き込み、議論をぶつけ合う。

時には厳しく、時には極端なほどのスピードを求めながら、
複数の知性を同時に走らせていく。
そのスタイルは、単なるリーダーシップというよりも、
「知性の衝突と融合」を意図的に起こす設計に近いものがあります。

2015年にサム・アルトマンらとともに立ち上げたOpenAIも、
象徴的な取り組みの一つです。

AIという人類の未来を左右する領域において、
一人の天才ではなく、
シリコンバレー中の研究者、起業家、
そして投資家の知性と資本を結集させ、
新たな時代の基幹となる産業の扉を開けたのです。

「三人寄れば文殊の知恵」は、いま進化している

実は、これは決して新しい考え方ではありません。

日本には古くから
「三人寄れば文殊の知恵」
という言葉があります。

ただし、現代ではそれがさらに進化しています。

私が運営する経営者コミュニティ「CC」でも、
まさにその現象が日常的に起きています。

例えば「6G」というテーマをきっかけに、
IT企業、不動産、医療系ベンチャーのトップが、
それぞれの知見を持ち寄ることで、
構想が一気に広がっていく。

一人のアイデアが、他者の知性との協奏によって、
大きな「未来へのロードマップ」へと変わっていくのです。

ビリオネアは「知性の磁場」をつくる

ここで重要なのは、
自分よりも優れた知性を
引き寄せることができるかどうかです。
そして、その知性同士が掛け算で広がっていく
いわば「知性の磁場」をつくれるかどうか。

ビリオネアと呼ばれる人たちは、
この磁場を持っています。

人を集めるのではなく、
知性が集まり、共鳴し、拡張していく場をつくる。
これこそが、100億の壁を
突破するために必要な資質の一つです。

これからの時代において、
どれだけ優秀であっても、
一人でできることには限界があります。

協創を設計できるかどうかが、
次のステージを決めると言っても過言ではありません。


拙著『シン・ビリオネア思考』では、
この「協創」というテーマについても、
より具体的に整理しています。

もし、自分の成長を
もう一段引き上げたいと考えているのであれば、
ぜひこの視点を取り入れてみてください。


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