『Call of Duty: Modern Warfare 4』の舞台は韓国へ
FPSゲームの代表作として知られる『Call of Duty』シリーズ。
その最新作『Call of Duty: Modern Warfare 4』が、シリーズ初とも言える本格的な「朝鮮半島」を舞台にしたストーリーを採用し、大きな話題となっています。

韓国兵士が主人公という新しい挑戦
公開された情報によると、本作では北朝鮮による全面侵攻によって戦争が勃発。
プレイヤーは韓国軍の若い兵士「パク二等兵」として、崩壊していく戦場を生き抜くことになります。
これまでの『Modern Warfare』シリーズでは、中東やロシア、ヨーロッパを舞台とした作品が多く、韓国軍兵士がメインキャラクターになるのは非常に珍しい試みです。
リアルな視点から戦争を描こうとする姿勢が、多くのゲーマーの関心を集めています。

ソウルだけではない、世界へ広がる戦場
ストーリーは韓国国内だけで完結しません。
韓国戦線を皮切りに、ニューヨーク、パリ、ムンバイなど世界各地へ戦火が拡大。
シリーズおなじみのキャプテン・プライスも登場し、独自の任務を進めながら世界規模の危機へと巻き込まれていきます。
韓国戦争をきっかけに世界大戦へ発展していくというスケールの大きな物語が用意されているようです。

「韓国」が世界的ゲームの舞台になる意味
K-POP、韓国ドラマ、映画、グルメなど、韓国文化はここ数年で世界的な存在感を高めています。
そして今、その流れはゲームの世界にも広がっています。
世界最大級のFPSシリーズが韓国をメイン舞台に選んだことは、韓国という国が世界市場で持つ影響力の大きさを象徴しているとも言えるでしょう。
一方で、現在も休戦状態が続く朝鮮半島を題材にした作品であることから、韓国国内では「現実の歴史や政治問題をゲーム化することへの議論」も起きています。
海外メディアでも、このテーマ設定は賛否両論を呼ぶ可能性があると報じられています。

映像クオリティも過去最高クラス
公開されたトレーラーでは、市街戦や塹壕戦、爆発によって崩壊する都市など、映画さながらの迫力ある演出が確認できます。
特に韓国の都市風景や軍事施設の描写には細かな作り込みが感じられ、「次世代機ならではのリアリティ」が印象的です。
グラフィックだけでなく、物語性にも力を入れていることが伝わってきます。

日本のゲームファンとして注目したいポイント
日本では韓国文化への関心が高まる一方で、韓国を舞台にしたAAA級ゲームは決して多くありません。その意味で『Modern Warfare 4』は、日本のプレイヤーにとっても新鮮な体験になるでしょう。
実在する地域をベースにしたリアルな戦場、韓国軍兵士の視点、そして世界へ広がるストーリー。発売後はゲームとしてだけでなく、文化的な側面からも多くの議論を呼ぶ作品になるかもしれません。
FPSファンはもちろん、韓国文化に興味がある人にとっても、一度はチェックしておきたいタイトルと言えるでしょう。
