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“誰でも見られる”は、やさしさとは限らない

必要な人が、
必要なときに見られる。

それは、とても大事なことです。

誰かに聞かなくても確認できる。
探し回らなくても見つけられる。
担当者が休んでいても止まらない。

見えることには、たくさんの良さがあります。

でも、
誰でも見られることが、
いつもやさしいとは限りません。

見えなくていい情報まで見えている。
関係のない人が開けてしまう。
必要以上に広い場所に置かれている。

そういう状態は、
一見便利でも、
少し不安を増やしてしまうことがあります。

大切なのは、
隠すことではなく、
ちょうどよく見えるようにすること。

必要な人には届く。
関係のない人には見えない。
迷ったときには確認できる。

そのくらいの境目があると、
人は安心して使いやすくなります。

見えることは、便利です。
でも、見えすぎないことも、
時にはやさしさになります。

情報にも、
ちょうどいい距離があるのだと思います。


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