フレックスタイム制を導入したら、勤怠管理はどう変わる?ITツールで解決する方法
「フレックスにしたいけど、勤怠管理が複雑になりそうで踏み切れない」
「タイムカードで管理しているけど、フレックスには対応できない」
「社員が何時間働いたか、正確に把握できるか不安」
フレックスタイム制の導入を検討しているものの、勤怠管理の手間が増えることへの不安から、なかなか踏み切れない会社は少なくありません。
しかし実際には、クラウド型の勤怠管理ツールを使えば、フレックスタイム制の管理はむしろシンプルになります。 紙のタイムカードやExcel管理のままでは確かに大変ですが、ITツールを活用すれば手間はほとんど増えません。
① フレックスタイム制で勤怠管理が複雑になる理由
通常の固定勤務時間であれば、「9時〜18時に働いたかどうか」を確認するだけで済みます。しかしフレックスタイム制では、以下の管理が必要になります。
各社員が定めた時間数を働いているか
コアタイム(必ず出社する時間帯)を守っているか
月の総労働時間が法定の範囲内に収まっているか
残業時間の正確な集計
紙やExcelでこれを手作業で管理しようとすると、担当者の負担が大幅に増えます。これが「フレックス=管理が大変」というイメージにつながっています。
② クラウド勤怠管理ツールで何が変わるか
打刻がスマホ・PCから簡単にできる
タイムカードを廃止し、スマホやPCのボタン一つで出退勤の記録ができます。場所を問わず打刻できるため、リモート勤務との相性も抜群です。
労働時間の集計が自動化される
月の総労働時間・残業時間・コアタイムの遵守状況などが自動で集計されます。担当者がExcelで計算し直す作業がなくなり、給与計算との連携もスムーズになります。
申請・承認がオンラインで完結する
「有給を取りたい」「今日は早退する」といった申請が、チャットやメールを使わずツール上で完結します。上司はスマホから承認でき、記録も自動で残ります。
労務リスクを事前に把握できる
「この社員は今月の残業が上限に近づいている」といったアラートを自動で出してくれるツールもあります。法令違反のリスクを未然に防ぐことができます。
③ 中小企業におすすめのクラウド勤怠管理ツール2選
🟦 freee人事労務
会計ソフトで有名なfreeeが提供する勤怠管理ツールです。給与計算・労務管理との連携がスムーズで、フレックスタイム制にも対応しています。操作がシンプルで、IT慣れしていない方でも使いやすいのが特徴です。
🟩 KING OF TIME(キングオブタイム)
国内シェアトップクラスの勤怠管理ツールです。フレックスタイム制・変形労働時間制など複雑な勤務体系に対応しており、社員数が増えても柔軟に対応できます。1人あたりの月額費用が低く、中小企業でも導入しやすい料金設定です。
④ 導入前に決めておくべきこと
ツールを導入する前に、以下を社内で整理しておくと、スムーズに運用が始められます。
コアタイムの設定(何時〜何時を必須とするか)
月の所定労働時間の設定
残業申請のルール
打刻忘れ時の対応フロー
フレックスタイム制は「自由に働いていい」ではなく、「決められた時間数を柔軟な時間帯で働く」制度です。ルールを明確にした上でツールを導入することが、トラブルを防ぐ鍵になります。
まとめ:フレックス導入の不安は、ITツールでほぼ解決できる
フレックスタイム制の導入を阻む最大の壁は「管理が大変になる」という不安です。しかし、クラウド勤怠管理ツールを使えば、その不安のほとんどは解消されます。 むしろ、これまでの手作業による集計ミスや申請漏れがなくなり、管理の精度が上がるケースが多いです。
「フレックスにしたいけど、管理が心配」という会社は、まずツールの無料トライアルから始めてみてください。
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