「カルマの解消」本当に必要? ‐インド占星術師が語るカルマとの向き合い方‐
「カルマを解消するにはどうすればいいですか…?」
個人の占い鑑定の現場において、とかくインド占星術のじっくり鑑定の場においてこのご質問は幾度となくお受けしています…!
このご質問をご依頼者さまがされる時、大体はカルマを「怖いもの」「解消しなければいけないもの」と捉えていらっしゃるケースが多くございますが、一概にカルマ=悪!解消しなきゃ!とは言えませんし、またそもそものカルマという言葉の前提からご依頼者さまと認識を合わせて行く必要があるんです。
本日は「カルマの解消」本当に必要?というテーマでお話をお送りいたします。
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7月8月は軽井沢で対面の占い鑑定もしております
アイビーは軽井沢で度々対面占いをしております🌟
— アイビー茜 (@ivy_akane) July 22, 2025
《夏のスケジュール》
7月27日(日)軽井沢レイクガーデンマルシェ
8月9日(土)軽井沢レイクガーデンマルシェ
8月31日(日)Maison de Lila(軽井沢レイクニュータウン敷地内)
以上出演いたします。軽井沢は涼しいです!ぜひお出かけください♪ pic.twitter.com/10aVJHrXn6
まず、「カルマ」にはざっくり3種類がある
カルマ(Karma)という言葉の中には実は「行為」という意味があり、「因果」とか「因縁」といった意味も含まれますが、基本的には「行為」という意味が大半を占めています。
実は多くの方がカルマ=「悪いこと」のように誤解されているのですが、3つの意味に分けることができるんです。
・カルマ(善行)=ご自身が今生で積む、人として褒められる行為
→例:ボランティア人助け全般!献血、寄付、道で困っている人を助ける、人の心を安心させてあげる、痛みをとってあげる等
・ヴィカルマ(悪行)=ご自身が今生で積む、人として褒められるどころか軽蔑される行為
→例:犯罪行為、法令、モラル侵害行為全般!人のものや労力を奪う行為、人を不快不安にさせる言動等
・アカルマ(無行)=未来にも過去にも現在にも残らない行為
この、最後のアカルマだけ意味わかんない方多いかな?と思うのですが、私もインド占星術学びたての時にこの概念を学んで???となっておりました。
「聖者はアカルマのみを積む」といわれておりまして、日本だと想像しにくいかなとは思うのですがインドやまだまだ土着の宗教が残っているような地域には、敬虔な修行僧達がいるんですね。彼らは基本的には世捨て人であり、カーストでいうと「アウトカースト」な人々です。「社会の因果から外れている」というか。
この、アジアンドキュメンタリーズの「ナーガ 永遠のヨギ」という映像作品が非常にわかりやすくて、彼らこそ「アカルマのみを積む聖者なんだな」と個人的には思います。(全編視聴しましたが、めっちゃかっこいいのでおすすめです)
「因果を結ぶ」という行為はいわば「人と関係性を構築する」ということです。
まずいちばん濃いご縁というのは基本的に皆さん自分の親兄弟姉妹かと思いますが、この時点で社会参入させられているんですね。
その後、学校の人間関係やら、独り立ちしてからは自分で自分の関わる人間をある程度選べるわけですが、社会生活を送っている以上は「しがらみ」があって、そのしがらみの中に善いこともあれば悪いことも含まれています。
修行僧や聖者たちの最終目標は「解脱」であり、この社会の「しがらみ」から脱しようとしているので、人里離れた山とか穴で生活しますし、断食して食べ物、特に肉を摂取しないのは食べ物を通して因果を結ばないためです。
基本的に現代日本で暮らす私達にはこの「アカルマをのみを積む」は無理で、何かしら人と関わっていかないと生活がままなりません!
その中にヴィカルマトラップ(私が勝手に作った言葉w)もありまして、今生はこのヴィカルマトラップをいかに避けながら、カルマ(善行)を積んでいくか?というゲームなんです。
善いカルマも悪いカルマも「どうしても積まされる時期」が実はある!?
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