猫の塔がやってくる
キャットタワーが来るのです。
来いと注文したのは僕ですが、初めての買い物は少しドキドキしますよね。
ネットで注文したので、サイズをきちんと確認し、評価を読み漁り、且つSALE期間中を逃さないように、慎重且つ少し急ぎ気味で購入しました。
僕がその塔に登るわけではなく、うちのスー子とギンタが登ったりするものです(当たり前だろ)。
今までは、キャットタワーというものは家になく、ケージをキャットタワー代わりに使ってもらっていました。頂上の天板を交代しては休憩しています。あとはタンスの上とか。カーテンレールの上とか。彼女らは、色んな特等席を持っています。
この度、知り合いの方で、新入りの猫さんを迎えた方が、ケージを探していて、僕のを譲ることになったのです。閉じ込めてしまうのはよくないし、うまく使ってくれますように。
そして家に今度は、いわゆるキャットタワーがやってきます。
喜んでくれるといいな、と心から思うのですが、「うれしい!」とは言ってくれないので、そこが切ないところだし、言っていたとしても、僕がわかっていないこともあります。
相手の気持ちがわからないまま、「よくしたい」と願う、人間同士の訓練のような側面もあるような気がしています。というのは考え過ぎかもしれませんし、おせっかいに似ているかもしれませんが、少しだけ確実にそう思います。
なにやら、きれいに纏めようとしてる気がします。
今は単純に、スー子とギンタが登るのを楽しみにします。どんな顔するのかを見たいです。
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