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【葬送のフリーレン】テーマのリフレイン:冒険者の職業②

漫画「葬送のフリーレン」には、様々なリフレイン(繰り返し)が組み込まれています。それらを意識しながら読み進めるのも、この漫画の一つの楽しみだと考えています。リフレインの種類についての概要はリンクを参照して頂き、以下では具体例について紹介します。

対象は単行本全10巻97話までですので、ネタバレを避けたい方は読むのを止めて下さい。


本記事で紹介するのは、テーマのリフレインの「冒険者の職業」です。

本記事は以下リンクの続きになります。


戦士

魔法を使わない職業の1つとして、戦士が挙げられます。

役割

主な役割は、武器を使った物理攻撃と防御です。

武器は斧や剣が主流です。

基本的には、前衛にて敵にアタックしたり、体を張って後衛を守るのが役割です。

斧使いのシュタルク 第8巻181ページ
剣使いのフォル爺 第4巻99ページ

代表的な人物

代表的な例としては、以下の2人が挙げられます。

  • アイゼン

  • シュタルク

この2人の他にも、シュトルツ・オルデン卿・フォル爺・ゴリラなどが登場しますが、戦闘描写などが多いのは上記の2人です。

管理団体

現時点で統一した管理団体のようなものは登場していません

ただその代わりとして、各地に点在する戦士の村や騎士団にて、戦士の階級付けや育成を行っていると思われます。

作中で言及されている主な拠点は3つあります。

  • 中央諸国クレ地方の戦士の村(シュタルクの故郷)

  • オルデン家(北側諸国の三大騎士)

  • ヴァールハイト家(北側諸国の三大騎士)

あとは、アイゼンの故郷の村も可能性はありますが、戦士の村との言及はなかったので、保留とします。

シュタルクの故郷の戦士の村 第4巻83ページ
北側諸国の三大騎士の一つ 第4巻82ページ
北側諸国の三大騎士の一つ 第10巻7ページ

職業のステレオタイプ

戦士は攻撃や衝撃に対して頑丈です。

特にアイゼンの頑丈さは異常で、自由落下でも竜に噛まれても大丈夫です。

シュタルクもおそらく、並の戦士よりも頑丈で、全力で振り回された斧を、脇腹だけで受け切っています。

自由落下でも無傷なアイゼン 第4巻46ページ
振り回された斧を脇腹で受け切るシュタルク 第3巻54ページ

勇者

勇者も冒険者の職業の一つです。

役割

勇者の冒険者としての役割は、勇者の定義によって変わってくると思います。

一つの可能性としては、王様から魔王を倒す使命を与えられたものが勇者、だという定義です。

その場合の勇者の主な役割は、魔王討伐に必要な全てのことを先導することだと考えられます。

例えば、パーティー結成だったり、仲間を鼓舞することだったりが挙げられます。

もう1つの可能性としては、通常人類には持つことの出来ない、特別な資質が勇者にはあり、その資質をもって勇者と認められる、という定義が考えられます。

実際、南の勇者は、未来を予知するという特別な資質を持っており、この資質を駆使して魔王を討伐することが、勇者には求められると考えられます。

とはいえ、勇者ヒンメル一行が旅立ちの際に、王様から銅貨10枚しか貰えなかったことを考えると、全ての勇者に特別な資質があったとは考えづらいかなとは思います。

仲間を先導して鼓舞する勇者ヒンメル 第10巻192ページ
未来が見える南の勇者 第7巻108ページ
旅立ちの時に王様は銅貨10枚しかくれなかった 第3巻140ページ

代表的な人物

代表的な例としては、以下の2人が挙げられます。

  • ヒンメル

  • 南の勇者

管理団体

現時点で統一した管理団体のようなものは登場していません

強いて言うなら、中央諸国の王都にいる王様が、勇者の旅立ちを見送っているので、王都が管理団体に相当するものだと考えられます。

また、剣の里にある聖域には、勇者の剣が刺さっており、それを引き抜けるかどうかで、勇者かどうかを判別していたので、これが一種の魔法使いの試験みたいな役割を果たしています。

剣の里には勇者の剣がある 第3巻147ページ

職業のステレオタイプ

勇者は強さだけではなく、人間としても優れています

特に勇者ヒンメルは、ほぼステレオタイプ通りの勇者です。

例えば、困っている人を決して見捨てないことや、明るい未来を提示することなどが典型として挙げられます。

困っている人を決して見捨てないヒンメル 第1巻62ページ
魔王を倒した後の明るい未来を提示するヒンメル 第9巻56ページ

武道僧

特殊な職業として、武道僧が挙げられます。

役割

明確には描かれていませんが、おそらく主な役割は、武器を使用せずに攻撃することです。

聖書を所持していることから、女神の加護がある場合は、回復魔法も使用できる可能性はあります。

素手で戦う武道僧クラフト 第4巻175ページ

代表的な人物

代表的な例としては、以下の2人が挙げられます。

  • クラフト

大昔に世界を救ったとされる英雄の像に、クラフトらしき人物がおり、その人物は剣を持っていたため、前職は戦士か勇者だったと考えられます。

そこから何らかのきっかけで、武道僧に変わったと推察されます。

英雄の像にいるクラフトは剣を持っている 第4巻125ページ

管理団体

現時点で不明ですが、おそらく僧侶と同じ教会が管理団体だと思われます。

職業のステレオタイプ

現時点で不明ですが、おそらく僧侶と同じだと思われます。

その他

盗賊

おそらく迷宮探索専門の職業として、盗賊が挙げられます。

冒険者の職業としての盗賊 第4巻61ページ

別の場面でも盗賊は登場しますが、以下の例では人を狙っているので、冒険者としての盗賊ではありません。

冒険者の職業としての盗賊ではない 第4巻175ページ

弓使い

職業としては戦士に分類されるかもしれませんが、弓使いは前衛というよりかは中衛の役割なので、戦士とは別のものとして例示しました。

弓使いのヴァールハイト 第10巻7ページ

賢者

冒険者としての職業かは正直不明ですが、賢者も例として挙げられます。

神話時代の英雄の賢者エーヴィヒ 第6巻41ページ


まとめ

本記事では、漫画「葬送のフリーレン」に登場する、様々な冒険者の職業について、その役割や管理団体、ステレオタイプなどを整理して紹介しました。


長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


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