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【葬送のフリーレン】言葉・場面のリフレイン:頭隠して尻隠さず

漫画「葬送のフリーレン」には、様々なリフレイン(繰り返し)が組み込まれています。それらを意識しながら読み進めるのも、この漫画の一つの楽しみだと考えています。リフレインの種類についての概要はリンクを参照して頂き、以下では具体例について紹介します。

対象は単行本全10巻97話までですので、ネタバレを避けたい方は読むのを止めて下さい。


本記事で紹介するのは、言葉・場面のリフレインの「頭隠して尻隠さず」です。

「頭隠して尻隠さず」について

漫画「葬送のフリーレン」では、繰り返し登場する場面がいくつかあります。その中でも「頭隠して尻隠さず」は主にフリーレンの定番のポーズになっています。それらは繰り返し登場することで、登場人物の個性が確立され愛着が湧いてくるのではないかと考えています。
本記事ではそのポーズが登場する具体例と登場回数などを整理して紹介したいと思います。

「頭隠して尻隠さず」の具体例

葬送のフリーレンに登場する「頭隠して尻隠さず」ポーズは、主に2種類あります。それらは「突入タイプ」と「運搬タイプ」と呼んでいます。

突入タイプ

下の例にあるように、何かに頭から突っ込んでいるタイプの「頭隠して尻隠さず」です。このタイプは、現在までフリーレンのみが行うポーズです。何に突入するかは6種類あり、ミミック・草むら・魔導具・魔導書・馬車・竜の巣です。

ミミックに突入するフリーレン 第6巻19ページ
草むらに突入するフリーレン 第7巻62ページ
魔導具に突入するフリーレン 第2巻86ページ
魔導書に突入するフリーレン 第4巻139ページ
馬車に突入するフリーレン 第4巻48ページ
竜の巣に突入するフリーレン 第2巻78ページ

運搬タイプ

下の例にあるように、誰かに運ばれているタイプの「頭隠して尻隠さず」です。このタイプはフリーレンに限らず色々な登場人物で確認できます。誰が運ばれているかは現在までで6人おり、フリーレン・フェルン・グラナト伯爵・エーレ・シャルフ・レンゲが確認されています。

フリーレンが衛兵に運ばれている 第2巻125ページ
フリーレンとフェルンがそれぞれ、ヒンメルとシュタルクに運ばれている 第7巻77ページ
グラナト伯爵がシュタルクに運ばれている 第2巻193ページ
エーレがヴィアベルに運ばれている 第5巻84ページ
シャルフがヴィアベルに運ばれている 第5巻87ページ
レンゲが脱出用ゴーレムに運ばれている 第6巻25ページ

その他

葬送のフリーレンに登場する死体に関しても、「運搬タイプ」と同じポーズをしているものもありましたが、本記事ではカウントしませんでした。

「運搬タイプ」に似たポーズをしている死体 第5巻42ページ

「頭隠して尻隠さず」の登場回数

以下表に各種の「頭隠して尻隠さず」の登場回数を整理しました。対象は単行本全10巻97話までで、カウントの際には単行本の扉絵や挿絵にあるものも含めました。流石にミミックへの突入はダントツに多いですね。とはいえミミックへの突入は第6巻の一級魔法使い二次試験の迷宮での登場が11回なので、そこの影響が大きいです。

「頭隠して尻隠さず」の登場回数

なお上記の数字で「運搬タイプ」については、後ろからのアングルで、かつ頭がほぼ映っていないものをカウントしました。

カウントした「運搬タイプ」のポーズ例 第5巻84ページ
カウントしなかった「運搬タイプ」のポーズ例 第5巻84ページ

本記事で紹介した以外に、どこに「頭隠して尻隠さず」が登場するかは、また読み返す際に発見してみると楽しいかと思います。

まとめ

本記事では葬送のフリーレンに繰り返し登場する「頭隠して尻隠さず」について紹介しました。それらは登場人物の個性を表現したものとして、この漫画の魅力を支えている部分だと考えています。他にも繰り返し登場する言葉・場面があると思いますので、今後まとめていきたいと思います。


長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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