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このままでは人類は滅びる

太陽光発電は漏電火災が懸念される。ペロブスカイトはどうなのか?もし同じく懸念されるのならば、それを家の壁に貼るというのは自殺行為じゃん?どうなの?
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ペロブスカイト太陽電池の漏電火災リスクを検討した。
ペロブスカイト太陽電池の漏電火災リスクを検討した。

太陽光発電の漏電火災リスクについて

従来のシリコン系太陽光パネルの問題

漏電火災の主な原因はこんな感じです:

  • 直流(DC)高電圧:屋根全体でパネルが直列につながると200〜400Vの直流電流が流れ続ける。交流と違い「ゼロ点」がないのでアークが消えにくく、火災になりやすい

  • 経年劣化:配線の被覆が紫外線・熱で劣化し絶縁不良が起きる

  • 施工不良:コネクタの接触不良やケーブルの傷

  • 影による部分的な過熱(ホットスポット)

ペロブスカイト太陽電池はどうか

良い点(リスク低減の可能性)

  • 薄膜・低電圧設計が可能で、システム電圧を低く抑えやすい

  • フレキシブルで壁面一体型(BIPV)に向いており、配線をシンプルにできる設計の余地がある

  • 1枚あたりの発電量が小さいため、直列数を減らしやすい

懸念点(むしろ新たなリスクもある)

  • 鉛含有:多くのペロブスカイトは鉛を使用。火災時に有毒ガス・溶出リスク

  • 耐久性がまだ低い:現状10〜15年程度とされ、劣化による絶縁不良リスクは未知数

  • 湿気に弱い:壁面は雨・結露にさらされやすく、封止技術が十分でないと劣化が加速

  • 発火リスクの研究が少ない:シリコンほど長期実績がなく、壁面大規模設置の安全データが乏しい

「壁に貼る」のは自殺行為か?

現時点では「時期尚早」というのが正直なところです。自殺行為とまでは言い切れませんが、理由は:

  1. 屋根設置より壁面は施工・点検が難しく、異常発見が遅れやすい

  2. 万一の火災時、壁一面が延焼経路になる

  3. ペロブスカイト自体がまだ実用化・耐久性実証の段階(量産品として普及していない)

安全に使うとすれば、低電圧システム設計・高品質な封止・定期点検・適切な電流遮断機構(オプティマイザーやマイクロインバーター)が必須になります。
技術が成熟すれば壁面発電は十分あり得る選択肢ですが、今すぐ一般住宅の壁一面に貼るのは確かにリスクが高いと言えます。


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