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過去作の「シュレディンガーはたぶん猫。」を改稿して賞に送りました。

少しお久しぶりです。
文学フリマ東京42以降、丸10日近く、note放置状態でした。

何故かというと、創作大賞2024のホラー小説部門に応募していた作品「シュレディンガーはたぶん猫。」。

こちらを改稿して「創作大賞2026ではなく」、全く別の賞に送る作業をしていたからです。

ノベマ様で開催の「怖いけど尊い」青春ホラーBL大賞。
こちらに合わせて「シュレディンガーはたぶん猫。」をBL×ホラーの文脈で推敲作業していたのでした。

締切は5/15の17:00。何とか昨日最終話の投稿、ギリギリで間に合いました。

というわけで。
ここ10日くらいのド修羅場について、何をやっていたのか、語ってみようと思います。

写真は先日、珍しく2匹でくっついていた我が家の猫たち、あおと流星です。



noteから創作大賞2024に投稿した作品だけど、BL要素が気になるので。


「シュレディンガーはたぶん猫。」は、10年以上ぶりのブランク明けして初の長編で。
私は長編書きとしての自認があったので、以前と同じ感覚で長編書けるようにならないと復活できたとは言えない!という気持ちがあって。

いくつか短編書いてのリハビリ後、満を持しての長編!がこの「シュレディンガー」でした。

結果的には、14万字というのは書けたんですが、クオリティ的に満足はできず。
中間も通らず。
以降長編が前のように書けるようになったのはよかったんですが、ずーっと「改稿したい~!」なってました。

当時はまだtalesがなかったのでnoteに上げていたわけですが、「いつかtalesに転載したい~!でもそのままはちょっと……!改稿してから~……!」と考えていて。

そして現在、2026年。
丸2年の放置を経ての、大改稿作業に踏み切ることなったのでした。

ただ、どう改稿するかのコンセプトが、難しくってですねぇ。
この作品、ジャンルはホラーではあるんですけども、男女カップル要素とBL要素と百合要素が混在してるんですよ。
どれも好きなんで、どれもやりたくて全部乗せしていて。

混ぜるな危険。

それと、ホラーなんだけどSF要素強くて、異能バトル要素と変身魔法少女要素もあるんですよ。

要素を盛り過ぎ。

久々に長編書くぞ!とから回って「あれも書きたい、これも書きたい!」と暴走した結果ですね。

で、今回改稿するに当たり、ざっと2つの方針を立ててみたのでした。

①BL中心にまとめてブロマンスホラーとして構成
②男女カップル要素でジャンプ系異能バトル構成

百合は要素として割合が少なめだったんで、まずこの2つかなと。

実はまだ書いたことないんですが、男性向けバトルをいつかやりたいんですね。
ジャンプホラー大賞あたりの少年・青年誌向けへの挑戦を考えていて。

魔法や異能バトルが好きで書きたいし、今も異世界恋愛とかで書いてるんですが、女性向けだと「バトルより他に萌えるものあるでしょ!」という方針に、やっぱりなってしまうので、バトル欲としては物足りなくて。

あと、個人的にアウトレイジみたいな治安が悪めの作風にときめくものがあって、いつかそういう方向性もやってみたくて。

ただ、元のシュレディンガーをジャンプ系異能バトルにするには、もっとプロット練らないといけないなと。

下手すると男女のキャラデザ・性格、関係性や出会いも変えて、全然違う仕上がりになるかも、という。

というわけで、②ジャンプホラー大賞向けの改稿案はまた次回に回すとして、今回は①のBL寄りの改稿だなと。

ちょうどノベマの「「怖いけど尊い」青春ホラーBL大賞」のCMを見かけたのがきっかけでした。

創作大賞2026に投稿、という案も、考えたんですよね。
2024に参加した作品の改稿なら、2026に送るのが筋なのか?と。

ただ、やっぱりBL寄り要素が強すぎて、創作大賞ホラー小説部門にはどうなんだろう…?となっているところに、BL×ホラーという賞の募集が。

こっちかなぁ……思いきってBL寄せ改稿やってみようかな、という判断に至ったわけです。
創作大賞2026にはまた別の作品を送るつもりでいますしね。

あと、創作大賞は、読み合い文化があるじゃないですか。
読んで感想が言いやすいタイプの作風の方がふさわしい、ってところ、あるじゃないですか。
ホラーであることはともかく、性的BLを読んでいただくのは辛いかも……という。
直接的なことはしていませんが、そういう描写も少しありますし。

なので、創作大賞ではやめとこうかなと。

とはいえ、5/4に文学フリマ東京42に参加予定でそれ合わせの本を修羅場+前日から東京へ、というとんでもないスケジュールで、本当に時間なくてギリギリの作業だったわけですけども……。

ちなみに、13日は人間ドッグで、寝れてなくてバリウム飲んで、検査後に吐きましたね……。
図らずも体調底辺の状態のデータが記録された状態です。
市販の鉄剤を毎日飲んでるのにも関わらず、数値はド貧血を示していたのでした。
夫いわく、顔も青白かったようです。

とはいえ、ここまでして間に合わないなんてあり得ないだろ!!とその後も無理矢理にでも作業。何とか15日の締切まで駆け抜けたのでした。

何とか締切間に合ったよ!!その雑感(X(旧Twitter)より転載)。


で、元は14万字弱の作品だったわけですが、色々と整理していじり倒した結果、何とか10万字弱という、規定通りの文字数に収めることができたのでした。

BL・ブロマンスなバディ萌えや共依存萌えらしい方向性に、より寄せたりもして。
あと、「青春」という要素が求められていたので、それも自分なりに考えたり。

無事作業が終わって投稿直後の感想は、(X(旧Twitter))で、本当にリアルな実感を残しているので、それをここにもコピペしとこうかなと。

それでこの、シュレ猫(BL寄り改稿版)なんだけどもさぁ。元は創作大賞2024応募作で。この時点ではギリ全年齢だとおもうんよ。ただ、この改稿版は、ちょっと全年齢に収まってないと思うんよ。本番ヤってはないけど快感は得てる系ではあるし。だから基本、ムーンライトノベルズとぴくしぶしか転載できん。

ムーンライトノベルズとpixivには今後転載するかも。

肉体感覚がしっかりストーリー展開に絡むので、えろいとこ削除して全年齢化してなろう・カクヨム・talesに転載、というのは厳しそうで、なので、全年齢な改稿前の「シュレディンガーはたぶん猫。」はnoteのここでしか見れない感じです。大筋は一緒ですがキャラの性格キャラデザも変わって別物です

note版主人公はヤンキーでしたが改稿後は風紀委員長。

じゃあ当ののべまはどうなん?ということなんだけど、要綱とか座談会見る限り、BL×ホラーである以上えろハプニングが起こることは織り込み済み、別ベクトルで「ただしエロ過ぎると青春みを阻害するよね」という話は出てくる。ので、かなりギリギリのラインを攻めたとは思うけど、本番行為は書いてない

どこまで性的な描写がいけるのかの探り。

これがボーイズラブ部門前提の話で「ボーイズライフ部門でえっちぃ描写入るなんて想定外なんですけど?!ボーイズラブ部門じゃないのに?!」言われたら「でも告白もキスもしてないし挿入も受攻もなく恋人として付き合ってもないので、基準に従うとボーイズライフ部門ですね…」と返すしかないというか

ボーイズラブorボーイズライフの部門選びに困った。

ホラーって作風自体、キャラがエロいことに夢中になってたら怪異出てきたりやべー奴が襲ってくるとか、人体がキモい感じでどうにかなってしまった、みたいなのはあるあるネタだと思うので、そのラインは基本大丈夫なんだろう。で、そこから逸脱したえろみをこの賞はどんだけ許容してくれんの?という

本番してないけど一部性的、がどう判断されるのか。

何というか、ホラー・ミステリー(2時間サスペンスたまにベッドシーン)とBL(エロみ前提)で育ってきたので、どっちもキャラの愛憎絡み=エロいこと起こるの前提で萌えているし書くので、「完全に性的・暴力的な意味で安全な、全年齢のホラー・ミステリー・BLを出せ」となると、私にはムリだなと悟った

全年齢な話を書こうとしたけど本質が無理だった。

賞応募するたびに「あなたの個性を見せて下さい!」みたいに編集部の中の人は言うけど、じゃあ現実にこうやって性癖ぶつけてみたけどどうなんや、それでそちらさんはマッチングしてくれるんか?おお?みたいな感じはあるよね(凄むな)

私の作風を受け入れてくれる環境あんの?という怯え。

うるせー!!私はエロいBLも好きだし、2時間サスペンスでぶちこまれてた温泉地殺人事件もののエロお風呂シーンとか愛憎ベッドシーンとか、そういうのもわりと好きだったんだい!!!いちゃついた後で何食わぬ顔で殺人する様とかも好き!!いつも母親に気まずそうにチャンネル変えられてました!!!

母よ、性癖はどうしようもないんだ、すまんな。

外国様を含めた世間様がどんどん私が好きなものを勝手にセンシティブ認定していく…。あの頃みたいに特定の観光地のサスペンス書いてしたい転がしたら現地の人に怒られそうだから、異世界の観光地でしたい転がしサスペンスしようかとかも考える

リアル社会より異世界の方が、正直自由そう。

あなたの個性を見せて下さい(ただし万人が受け入れやすい安全な性癖に限る)と言われると、正直、賞送る意義は感じられんのよなぁ…

そこに私の居場所はあるのか問題。

端的に言うと「幽霊・人外の攻めが巻き起こすえっちなハプニングに受けちゃんが翻弄されるだけの展開or愛ゆえに受けちゃんをヤンデレ監禁してエロいことする攻め人間こわーい♥️」か、「光死的な少年ものの正統派怪異や学校の怪談系」しか求めてないと言うことであれば、私の存在意義はないですね…?

そのBLも好きだけど、それだけだと多様性はないね……。

このラインは確実に応募多そうだから、好きだけどあえて競合避けて直接的には書かなかったやつ。ただ、SFホラーだけど「幽霊ものと錯覚できる偽装」はして、ちょいSFという私なりの個性は添付した。功を奏するかは知らんけど

あえて流れに逆らったのは、吉と出るか凶と出るか。

ここまでやったんで、ダメなら仕方ない、諦めますわ

全力でやりました。

頑張ったよ、私は。改稿も全力でやればここまで疲れるんやね

本当に疲れましたね……。


そんな感じで、現在は脱け殻状態になっています。


というわけで、修羅場は終わりましたが、まだちょっと血の気が足りなすぎて体調が底辺なので、数日は節制して整えたいなと。
文フリの新刊修羅場から今まで、ほぼ休めてない状態なので。

本当は文学フリマ42で買った本の話とかもしたいし、東京旅の話も振り返ってしたい!
私まだ文フリから戻ってきた段ボール箱、開けられてもないんですよ?!

あと、私の創作大賞2026は、今ようやく、これから始まるよ……!!!という。

これもnoteに上がって来れず、フォロワーさんの記事や作品群をまともに追えずにいたので、これからゆっくりと追走させて頂きます。

あと、自作の「縛られ幽霊~」を改稿して創作大賞応募作にするので、チャージして元気になったら、今度はそっちも頑張りたいです!

久々だからか、めちゃ長い記事になった……!


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