子どもの「みてみて〜!」に対する模範解答?
高いところに乗っただけ。
積み木を高く積み重ねただけ。
殴り書きで線を沢山描いただけ。
どんぐりを拾っただけ。
散歩道中で鳥を発見しただけ。
子どもにとってはできなかった事が
できるようになった喜びや
なんだがとても素敵なものを発見した喜びを
誰かに伝えたい!
そう思う気持ちから、大人へ
「みてみて〜!」の連投。
毎日同じ「みてみて〜!」攻撃に
「はい、すごいね」「みてるよー。」と
冷静に対応したくなる気持ち、
分かります。
大人にとっては当たり前になっている事が
ほとんどです。
それを子どもが新鮮な気持ちで発見して
共有してくれるって、なんて素敵な仕事♡
…ですが毎日同じことに対して
「みてみて〜!」攻撃。
さらには勤続年数が増えて行けば行くほど
毎年「みてみて〜!」の洗礼を受けることに。笑
ちょっと先生、オーバーリアクションは
もうきついかもしれない…
と申し訳ない気持ちになることも。
毎日一緒に過ごすご家族の方も
ちょっとそろそろ適当にあしらってみようか
なんて思う瞬間、ないでしょうか笑
きっと
「高いところに立てたね!」
「高く積めたね!」
「線を描いたんだね!」
「どんぐり拾ったんだね!」
「鳥さん見つけたのね!」
だけで子どもは十分なんだと思いますが、
私が以前0歳児クラスで出会った
クラスの子どものおばあちゃまが
お迎えに来た時に
子どもの「みてみて〜!」に対して言った一言。
「見せて見せて〜♪」
保育士資格を取るために通った学校で、
“見せて”に対する回答は
“すごいね”ではなく
“事実を言葉にする”(高く積めたねなど)だけでした。
「みてみて〜!」攻撃を乗り越えて
10代20代…
行き着く先は
「見せない!」「秘密!」「あっちいって!」
どんどん親離れしていく子どもの成長。
“見せてもらえるのは今だけかもしれない!”
そう思った私は
子どもの「みてみて〜」に対して、
私に見せてくれるんですか?
なんて光栄な事なんでしょう✨
と感じるようになりました。
私はこの子に選ばれたのだ!と。笑
「是非とも見せていただけますか?」と答えてみたり
「見せてくれてありがとう」
「また明日も見せてね」と伝えたり
このマインドがあるのとないのとでは、
子どもと向き合うのに慣れて冷めてしまった心も
温かくなるのではないか
と感じました。
そんなことを感じながら
2歳子どもの食事を見ていると、
1人の女の子が「みてみて〜!」と言ったので
「見せて〜♪(なんだろう?)」と言って指差す方を見てみたら…
スプーン落としてました…。笑
見せてくれてありがとう????笑
