見出し画像

8000人に奢られた男・プロ奢ラレヤーさんが「無職なのに忙しい理由」を解説します。

イケナイヤバトです。

今日もコツコツやってますか?


アイコン変わりました!


「8000人に奢られた29歳の男」で有名なプロ奢ラレヤーさんって、いまだに世間からは毎日ブラブラしている無職のように見られていますよね。

毎日のように誰かと寿司を食べて、ケーキを食べて、お酒を飲んで、その会話を文章にしているだけなら、たしかに仕事には見えません。

ところが、冷静に活動を分解してみると、彼は単なる無職というより、著述家、相談業、企画屋、占い師、聞き役を組み合わせた複合職でしょう。

なぜなら、誰かから食事を奢られること自体よりも、そこで聞いた人生の話を編集し、多くの読者に届けることが活動の中心になっているからです。

これ、会社員の肩書きに無理やり置き換えるなら、営業、取材、マーケティング、顧客対応、コンテンツ制作を一人で回している状態ですよね。

そして、本人が「無職ッス」と名乗り続ければ続けるほど、周囲が勝手に職業の正体を考えて話題にしてくれるため、広告費のかからない仕組みが完成するんです。

ただ、毎日知らないひとに奢られて、同じような寿司やケーキを食べ続ける人生が、本当におもしろいのかという疑問も残るでしょう。

たとえば、ぼくなら三日連続で高級寿司に連れていかれた時点で、四日目にはサバ味噌定食を一人で静かに食べたくなると思いますw

好きなものを無料で食べられる生活は一見うらやましいですが、毎日が接待と初対面の会話になったら、それはそれでガチの労働ですよね。

そう、奢られる側だからラクに見えるだけで、実際には相手の話を聞き、退屈させず、何かを持ち帰らせるという接客をコツコツ積み上げているんです。

さて、この不思議な仕事を長期間続ける真の目的は何なのか、ぼくなりにサクッと考えていきます。

=====

普通の著述家は取材相手にアポイントを取り、取材費を払い、録音し、原稿を書き、編集者に提出するという流れで仕事をしますよね。

ところが、プロ奢ラレヤーさんの場合は、その取材費を相手側が食事代として支払い、さらに取材相手のほうから会いに来る逆転構造になっているんです。

となると、「奢られる」という言葉は生活方法の説明ではなく、見込み客を集めるための強烈なキャッチコピーだと考えたほうが自然でしょう。

でも、「人生相談を受けています」と名乗ったところで、いまのSNSでは似たような発信者が多すぎて、ほとんど埋もれてしまいますよね。

「寿司を奢ってくれたら会います」と言えば、相談者は深刻なカウンセリングを申し込むよりも、ずっと軽い気持ちで参加できるでしょう。

なぜなら、相談料として一万円を払うのは怖くても、二人分の寿司代なら「おもしろい体験に使った」と納得しやすいからです。

これ、相談業の料金を食事代に変換して、心理的なハードルをガッツリ下げているともいえませんか?

そして、相談者は専門家の診断を受けるのではなく、ちょっと変わった無職の男に話を聞いてもらうだけなので、失敗しても笑い話にできますよね。

相談する側が気軽である一方、聞く側にはさまざまな人生が毎日流れ込んでくるため、情報量は会社員の雑談とは比較になりません。

たとえば、起業家、芸能関係者、無職、学生、会社員、家族問題を抱えるひとが同じテーブルに現れたら、社会の縮図が目の前にできあがります。

いまの時代、統計データよりも8000人分の本音を持っているひとのほうが、ガチで世の中の空気を読めるのかもしれません!

=====

さて、彼の仕事を構成する要素を整理すると、無職という一つの言葉では説明できないことが分かりますよね。

著述家として、会ったひとの話を短い文章へ編集し、読者が反応しやすい物語に変換しているんです。
コンサルタントのように、相談者が抱える問題を別の角度から見直し、本人が気づいていない選択肢を示しています。
占い師のように、断片的な言葉や態度から相手の状況を読み、本人が納得できる意味を与えているでしょう。
マーケターとして、「奢られる無職」という強い看板を維持し、今日も新しい相談者と読者を集めています。
人間観察家として、8000人規模の会話から、現代人が何に悩み、何を隠しているのかをコツコツ蓄積していく。

でも、こうして並べると、むしろ一般的な会社員よりも担当業務が多く、本人が「無職」と名乗ること自体が壮大な職業詐称に見えてきますw

ちなみに、会社名や役職を名乗れば、その瞬間から世間は活動内容を既存の枠にはめ込み、勝手に期待値を決めてしまいますよね。

なぜなら、「コンサルタント」と名乗れば成果を要求され、「占い師」と名乗れば未来を当てろと言われ、「作家」と名乗れば本の売上を聞かれるからです。

「無職」と名乗っておけば何をしても意外性が生まれ、文章を書けば「無職なのにすごい」、相談に乗れば「無職なのに深い」と評価されるんです。

そして、失敗しても「だって無職ですから」で逃げられるため、最弱の肩書きが実は最強の防御壁になっていますよね。

ただ、本当に何もしていない無職なら8000人も会いに来ないので、その時点で肩書きと実態が大きく矛盾しているでしょう。

たとえば、毎日知らないひとと会い、会話を続け、発信し、読者を維持する作業を一か月やるだけでも、ぼくならサクッとオワコンになりますw

無職を演じ続けることが、彼にとって最も忙しい仕事なのではないでしょうか!

=====

ところで、毎日寿司やケーキを食べる生活が退屈に見えるのは、食事だけを切り取って眺めているからかもしれません。

彼が楽しんでいるのはマグロやショートケーキそのものではなく、食卓に現れるひとの人生でしょう。

となると、同じ寿司屋に十回行ったとしても、向かい側に座る相手が毎回違えば、体験の中身は完全に別物になりますよね。

でも、どれほど珍しい人生相談でも、8000人まで積み上げれば、「この悩みは前にも聞いた」と感じる瞬間が増えるはずです。

ちなみに、恋愛、仕事、お金、家族、孤独という悩みは時代が変わっても繰り返されるため、相談内容は意外と似てくるでしょう。

なぜなら、人間は一人ひとり違うように見えて、だいたい同じ場所で承認を欲しがり、同じところで失敗するからです。

これ、寿司に例えるなら、店と皿は違っても、毎回だいたいマグロ、ウニ、イクラが出てくるようなものですよね。

そして、相談者が「ぼくの悩みは世界で一つだけ」と思って話している横で、プロ奢ラレヤーさんは心の中で「本日三人目のウニですね」と分類しているかもしれませんw

ただ、そこで「その話はもう聞き飽きました」と言わず、毎回初めて聞いたように向き合うなら、それはガチのプロ接客でしょう。

たとえば、人気占い師も美容師もバーテンダーも、似た相談を何百回と受けながら、目の前のひとには一回目として返していますよね。

そう、同じ悩みを大量に見るからこそ、個人の失敗に見えていたものが、世代や社会全体の傾向として見えるようになるんです。

退屈を感じるほど同じ話を聞いた先に、普通のひとには見えないパターンが現れるのでしょう!

=====

ところで、彼がこの仕事を続ける最大の目的は、もしかするとお金でも食事でもなく、「自分の場所を維持すること」なのかもしれません。

毎日誰かに会って奢られる仕組みが止まれば、収入だけでなく、話題、社会との接点、自己紹介の材料まで同時に失われますよね。

となると、寿司に飽きたから明日やめますとは簡単に言えず、本人自身が「奢られ続ける物語」に雇われている状態でしょう。

でも、これはプロ奢ラレヤーさんだけの話ではなく、ブロガー、YouTuber、インフルエンサーも、自分が作ったキャラクターから逃げにくくなります。

筋トレ発信者は疲れていても筋トレを見せ、節約発信者は高級品を買いにくく、無職発信者は仕事をしていても無職と言い続けるんです。

なぜなら、キャラクターを変えた瞬間に、それまで積み上げた読者の期待と検索結果が崩れ、サクッとオワコンになる危険があるからです。

これ、自由に見える個人発信者ほど、実は自分の看板にガッツリ縛られているという皮肉ですよね。

そして、彼の真の目的を無理やり一言にするなら、「奢られること」ではなく、「人間の話が自動的に集まる装置を止めないこと」でしょう。

ただ、その装置を動かし続けるには、毎日知らないひとに会い、似た悩みを聞き、同じ寿司を食べ、何かしらの文章を世に出さなければなりません。

たとえば、ぼくたちは投稿だけを数秒で読みますが、その一本の裏側には数時間の食事と、聞き役としての疲労があるはずです。

無料の寿司を食べるだけの人生がうらやましいと思っていたら、実際には寿司を食べながら毎日取材する個人出版社だったわけですw

彼が守っている最大の秘密は、8000人の秘密ではなく、「無職に見える仕組みこそが最も忙しい」という事実なのかもしれません!

ぼくたちがマネして「今日から無職を名乗って寿司を奢られます」と宣言しても、たぶん誰からも連絡は来ないですよね。

8000人という数字の裏側には、発信、信用、キャラクター維持、断られても続ける精神力をコツコツ積み上げた時間があります。

なぜなら、派手な肩書きは一日で作れても、「このひとに会ったら何か起きそうだ」という期待は、長期間活動しなければ生まれません。

これ、表面だけをパクると寿司を待つ無職が一人増えるだけなので、まずは誰かが会いたくなる理由を積み上げましょうw

そして、ぼくも今後は「奢られるだけで稼ぐ方法」「無職ブランド構築術」「寿司から始める人脈マーケティング」などをガッツリ研究していく。

間観察、文章化、キャラクター設計をコツコツ学べば、今日より発信が強くなる可能性はあるでしょう。

ということで、販売予定のBrain教材では、無職を名乗らずに個人ブランドを積み上げる安全な方法を、サクッと解説する予定です!

コツコツ頑張りましょう!

=====

サブスタで毎日コラムを配信してます。こちらもどうぞ!

【イケヤバのサブスタはこちら】

https://ikenaiyabato.substack.com/


いいなと思ったら応援しよう!