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Rondo(ロンド)が時代遅れな理由。

イケナイヤバトです。

今日もコツコツやってますか?


イケヤバ


今日ぼくがサクッと触れておきたいのは「Rondo(ロンド)」という言葉についてで、いまこの名前をあえて選ぶ意味が本当にあるのかをガチで考えてみたいんです。

名前というのは一度つけたら終わりではなく、その後ずっと検索され、呼ばれ、聞き間違えられ、覚えられながら積み上げていく資産なので、最初の一手ほど雑に決めてはいけませんよ。

ちなみに、Rondoという単語には音楽用語としての歴史も響きもありますが、歴史があることと、いまの時代に名前として強いことはまったく別の話だとぼくは考えていますよね。

昔からある言葉だから格好いい、クラシックっぽいから知的、横文字だから雰囲気が出る、そんな連想だけで選ぶと、いざ広げようとしたときに名前そのものが足を引っ張ることがあるんです。

なぜなら、いまのネーミングでは「意味があるか」だけでなく「一発で聞き取れるか」「一発で検索できるか」「他の有名な言葉と混ざらないか」までセットで見ないと弱いからですよ。

ぼくがRondoに古さを感じるのは、単にクラシック由来だからではなく、響きのわりに現代のサービス名やブランド名として新鮮さをつくりにくく、説明コストまで発生しやすいからですね。

これ、名前を聞いた人が「ロンド? ロンドン? London?」と一瞬でも迷った時点で、ブランド側は見えないところで小さなロスを積み上げていると考えたほうがいいんです。

人は想像以上に面倒くさがりなので、聞き直す、綴りを確認する、検索結果から正解を探す、そのどれかが必要になった瞬間に離脱することもあるでしょう……。

そして、ぼくの感覚ではRondoを冠した曲やアーティストが、いま圧倒的に売れていて言葉そのものまで時代の象徴になっているような印象もありません。

「売れている人が使っているから自分も使おう」ならまだ分かりますが、特に強い追い風もないのに古い響きだけ拾いにいくのは、かなり難易度の高い勝負になりませんか?

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ここで大事なのはRondoという言葉そのものを否定したいわけではなく、音楽用語として使う場面と、売るための名前として使う場面は分けて考えましょう。

聞いた瞬間にLondonと混同される可能性があり、口頭で伝えたあとに補足説明が必要になる名前は、それだけで営業や紹介の場面に余計な摩擦をつくりやすいですよ。
検索したときに音楽用語や既存の固有名詞が大量に出てくる名前は、自分の情報へ最短でたどり着いてもらうまでの距離が長くなり、積み上げの効率が落ちるんです。
昔からある横文字を使うだけで洗練されて見える時代ではないので、いまは響きの格好よさよりも意味の明快さと覚えやすさを優先したほうがいいでしょう。
英語の発音や綴りの区別に慣れていない人ほど、知っている横文字を安全牌として選びたくなることがありますが、それが市場にとって分かりやすい名前とは限りませんよね。
結局は自分が気に入るかだけではなく、初めて見た人が読めるか、聞けるか、検索できるか、他人に正しく伝えられるかまで確認してから決めてください。

たとえば、カフェの名前をRondoにしたとして、友人から「あのロンドって店よかったよ」と聞いた人が検索窓にLondonと入れたら、その時点でこちらの努力とは関係ないところで迷子になりますよね。

しかも本人は間違えた自覚すらない可能性があり、「検索しても出てこない店だった」で終わるかもしれないので、ブランド側からすると地味に怖い話なんです。

あ、こういう小さな聞き間違いは一件だけなら笑い話ですが、広告、口コミ、SNS、動画、音声配信と接点が増えるほど積み重なっていくので、放置すると普通に痛いw

名前は毎日使われるインフラみたいなものだから、そこで一回ずつ小銭を落とすような設計にしておいて、あとから宣伝費で取り返そうとするのは順番が逆ですよ。

そう、ネーミングはセンスの話に見えて、実際にはかなり実務の話であり、読める、言える、覚えられる、打ち込める、伝言できるという地味な性能がガッツリ効いてきますよ。

ぼくは英語を使うこと自体に反対ではありませんし、むしろ短くて意味が明確で、日本語話者でも発音しやすく、検索でも独自性が取れるなら英語名は強いでしょう。

さて、問題は「英語っぽいから格好いい」という理由だけで単語を選ぶことで、その瞬間から名前が目的ではなく、雰囲気を演出するアクセサリーになってしまうんです。

そして、英語が苦手な日本人ほど既に聞いたことのある単語へ寄りやすいという傾向はあり得ますが、だからこそ知っている言葉を選ぶ前に、実際の利用者がどう受け取るかを見たほうがいい。

Rondoを見て音楽のロンド形式まで想起する人もいれば、単なる固有名詞に見える人もいて、さらにLondonとの聞き違いまで入るなら、伝えたい意味が最初から分散しているとも言えますよね。

その名前を好きな人にとっては「分かる人には分かる」が魅力になるのかもしれませんが、商売では分かる人しか分からない状態を放置すると、入口を自分で狭くしてしまいませんか?

ところで、売れていない言葉を使ってはいけないという単純な話でもなく、誰も使っていないからこそ独自性になるケースもありますが、Rondoは完全な未開拓語でもないところが難しいんです。

つまり、知られていないのに競合が少ない名前なら育てる価値がありますが、そこそこ知られていて意味が散らばり、検索でも混ざりやすい名前は、育成コストだけ高くなることがあるでしょう。

ということで、ぼくなら新しいブランド、サービス、アーティスト名、企画名をつける場面で、Rondoを最初の候補にすることはまずありません。

いま必要なのは「なんとなく格好いい横文字」ではなく、初見の人に一発で届いて、そのまま記憶と検索につながる名前です!

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となると、名前を決めるときは自分の好みをいったん横に置いて、第三者に音だけ聞かせて何と聞こえたかを書いてもらうテストをするのがかなり効きますよ。

十人に聞かせて三人がLondonと書いたなら、それは「気にしすぎ」ではなく、実際に三割の人が迷う可能性を示した小さな実験結果として受け止めましょう。

まずは、候補名を声に出して伝え、次に検索してもらい、さらに翌日に覚えているか聞く、この三段階だけでもネーミングの弱点はサクッと見えてくるんです。

作った本人は何百回もその名前を見ているので読めて当然ですが、お客さんはたった一回しか見ないことが多く、その一回で勝負しないといけませんよね。

でも、作り手はどうしても「この由来が深い」「この響きが好き」「この単語にはこんな背景がある」と語りたくなり、その説明を聞いた状態で名前を評価してしまうんです。

お客さんは説明書つきで名前に出会うわけではないので、説明しないと魅力が伝わらない名前は、スタート地点から一段ハードモードに入っていると考えてください。

ちなみに、Rondoという語感が作品の世界観にガチで合っていて、ロンド形式そのものをテーマにしているなら話は別で、意味と名前が直結するから使う理由がありますよ。

一方で、単に「なんとなく海外っぽい」「音楽っぽい」「高級感がある気がする」だけなら、その名前でなければならない理由が弱く、あとから説明も苦しくなっていく。

なぜなら、ブランド名は最初の数週間ではなく数年単位で使い続ける前提なので、今日の自分が気分よく感じるかより、将来の自分が何千回説明しても苦にならないかが大事だからですね。

ぼくなら候補を三つから十個ほど出して、発音、聞き取り、検索性、意味、独自性、拡張性をそれぞれ点数化し、感覚だけでなく比較できる状態にして決めますよ。

これ、ネーミング会議で全員が「なんかいい」「なんか違う」しか言えなくなる地獄を防ぐだけでもかなり価値がありますw

名前に迷ったら、オシャレさを足すより摩擦を引く、意味を盛るより誤解を減らす、説明を増やすより一発で伝わる形へ寄せる、この順番を覚えておきましょう。

そして、Rondoのように既存の意味があり、別の有名な単語とも音が近い名前ほど、採用前に一度立ち止まって「本当にこれで積み上げやすいか」をガチで見てください。

名前は飾りではなく、検索・口コミ・紹介・記憶の全部をつなぐ入口なので、入口で迷わせないことが最優先です!

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ただ、こうした話をすると「好きなら使えばいいじゃん」で終わらせる人もいますし、個人の趣味や作品名ならそれでまったく問題ない場合もありますよ。

商売として売る、長く育てる、検索される、口コミで広がる、海外にも出す、そういう目的が一つでもあるなら、好き嫌いだけでなく伝達性能まで見るのがプロの仕事でしょう。

さて、いま名前を決めようとしている人は、候補を見てテンションが上がるかより、知らない人が間違えずに使えるかを確認してみませんか?

自分のブランド名を友人に電話で一回だけ伝えて、その場で検索してもらうだけでも、机の上で一時間悩むより有益な答えが出ることがありますよ。

ところで、Rondoに限らず、昔は格好よく見えた言葉がいまは古く感じられることもあれば、逆に古い言葉が文脈次第で新しく蘇ることもあるんです。

だから大切なのは「古いからダメ」と機械的に切ることではなく、その古さを武器として使うのか、それとも本人が古さに気づかず使っているのかを分けることですね。

たとえば、レトロを狙ってRondoと名付けるなら狙いは明確ですが、最先端のAIサービスを名乗りながら理由なくRondoを選べば、受け手の中で時代感がズレる可能性がありますよね。

あ、最先端を名乗るのに入口だけ昭和の喫茶店みたいな空気だったら、それはそれで一周回って覚えられるかもしれないけど、狙ってなかったら事故ですw

ネーミングは「自分がどう見せたいか」ではなく「相手にどう見えるか」まで含めて完成するものです!

そう、いま売れている言葉を追いかける必要もありませんが、少なくとも自分が選んだ言葉がどんな時代感、意味、誤読、連想を持つのかは知っておいたほうがいい。

ぼくがRondoをおすすめしにくい理由は、古さの印象、Londonとの混同、既存用語との競合、説明コストといった複数の弱点が同時に出やすいと感じるからなんです。

でも、最終的に使うなら覚悟を持って使い、意味を徹底的に設計し、ロゴ、コピー、検索対策、発音の案内までガッツリ整えて、弱点を運用で潰していくしかありません。

ということで、名前に迷ったら「格好いいか」より「伝わるか」、「珍しいか」より「覚えられるか」、「好きか」より「広がるか」を一度チェックしてみましょう。

今日も派手な正解を探すより、こういう小さな違和感を一つずつ潰して、伝わる言葉をコツコツ選ぶことが結局いちばん強い積み上げになりますよ……。

そして、ぼくが今後販売予定の教材では、こうしたネーミング、言葉選び、発信設計を「なんとなく」ではなく、自分で判断できる形に落とし込む考え方もサクッと使えるようにまとめていく予定です。

教材では名前を決めるときのチェック方法だけでなく、発信の軸、伝わる文章、売れる導線まで一つにつなげて、今日からコツコツ実践できる形を目指しているので楽しみにしていてください。

コツコツ頑張りましょう!

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