【自己紹介】オンライン上生菓子の「正解」を求めて━│~和菓子屋の娘の観察記録~
「届いた瞬間、箱の中で形が崩れていた……」
「写真は綺麗だったのに、解凍したら色がくすんでしまった……」
「味は美味しいけれど、なんだか『贈り物』としては物足りない……」
お取り寄せの和菓子で、そんな小さな違和感を抱いたことはありませんか?
はじめまして。「和菓子屋の娘」です。
私は、蒸したての餅の匂いや、職人が餡を炊く音、季節の移ろいを和菓子で表現する背中を見て「和菓子」が常に近くにある環境で育ちました。
いま、私は大きな挑戦をしようとしています。
それは━━
「オンラインで届く、最高の上生菓子体験」をゼロから作り出すこと
です。
なぜ、今「上生菓子」なのか

和菓子の中でも、季節の移ろいや美意識を凝縮した「上生菓子」は、まさに日本の宝です。
しかし、非常に繊細なため、これまでは
「お店で買って、その日のうちに食べること」
が常識でした。
ですが、今はECの時代。
「遠くの名店の味を自宅で楽しみたい」
「大切な人に、最高の状態で届けたい」
というニーズは確実に増えています。
それなのに、納得のいく「オンライン体験」を提供できている上生菓子ブランドは、まだほとんどありません。
なので私は自分で"最高の上生菓子をつくる"ことを決心し、現在試行錯誤を繰り返しているところです。
そして私は、自分でブランドを立ち上げる前に、まずは
「日本中のオンライン上生菓子を、一人の消費者として食べ尽くし、解剖する」
ことから始めることにしました。
このnoteで私が行う「観察」のルール

単なる「美味しい・美味しくない」のレビューはしません。
私は、以下の3つの視点で「観察」を行います。
いわば"未来のかたちを探すための観察記録"です。
「出会い」の観察
有名店や老舗だから選ぶのではなく、一人のユーザーとしてネット検索し、目に留まったものを購入します。「お客様がどうやってその菓子に辿り着くのか」という"体験"から記録します。「オンライン体験」の解剖
到着までの日数、梱包の丁寧さ、そして何より「解凍後の再現性」。和菓子屋の娘としての厳しい目で、自宅に届いた時、顧客としての「心の動き」を分析します。「もし私が作るなら?」という未来メモ
味の構成、甘さの立ち上がり、余韻の秒数……。それらを分析した上で、「私なら、この課題をどう解決するか?」ということを毎回記していきます。
読者の皆様と一緒に、ブランドを育てたい

私の今の目的は、自分の好きな商品を作ることではありません。
この観察記録を通じて、読者皆さんの
「こんな和菓子が欲しかった」
「ここが不満だった」
というリアルな声を聞き、半年から1年をかけて、皆さんと一緒に「理想の上生菓子」を作り上げることです。
そして最終的に目指したいブランドの形として
顧客が本当に満足する体験を和菓子を通じて体現し、
顧客を中心とした「古いけど新しい」相互性のあるブランド
を目指しております。
そうすればきっと伝統を凌駕する和菓子文化を再構築できると私は思うのです。
こんな方にフォローしてほしいです
✅お取り寄せが好きだけど、失敗もしたくない方
✅丁寧な暮らしや、季節の行事を大切にしたい方
✅一つのブランドが生まれるまでの「裏側」を一緒に楽しみたい方
「この人の審美眼なら信じられる」
「この人が辿り着いた上生菓子なら、食べてみたい」
そう思っていただけるよう、一記事入魂で「観察」を続けていきます。
その他にも
「和菓子屋の裏話」
「茶道お稽古での和菓子体験(オフラインでの和菓子)」
など私にしかできない"体験"なども書いていく予定です。
これから始まる、和菓子をめぐる記録━━。
ぜひ、フォローして一緒に歩んでいただけたら嬉しいです。
和菓子屋の娘
