冬の純情バイク旅 相棒鉄馬と心の海を求めて
冬のバイク。
冬はこんな格好になります笑

冬はあまり遠出はしない。
なぜなら、冬は寒すぎてティンティンが縮こまる危険があるからだ笑
もし女性が1日でも男性になれる魔法があるならば、ぜひこのティンティンが縮こまる現象を味わっていただきたい😂
(いい加減にしろ笑)
しかし、冬はとにかく寒い。
冬にバイクに乗るのは、まるで真冬に扇風機を浴びているようなものかもしれない。
それでも、寒さを感じる心よりも、自由になりたい気持ちが寒さをしのぎ、乗りたい気持ちが勝ってしまうのだ。
そして、手袋を2枚にはしない。
手から伝わる鉄馬のフィーリングが感じられないからだ。
どうせ寒いなら、1枚にしておく。
その代わり、家路に帰ったときに天国を味わうことになるだろう。
手に感覚がなく、家に帰ると暖かさにほっとする天国。
しかし、なかなか感覚が戻らなくて、熱い風呂に飛び込んだときの天国。
そんな感覚を一度に味わうことで、生きている実感が湧いてくるのが冬のバイクの醍醐味だ。
ちなみに鉄馬にもあだ名はある。
セバスチャン・サンダー2号だ。
その名前の由来はマフラーがサンダーヘッダーという名前だから。
そして実はこのように少しずつ変化していってるのだ。
これはノーマルの状態。

そして少しずついぢったらこうなった。

これはいわゆるライトカスタムと言われる状態。
鉄馬は貯めたお金でコツコツいぢるのが醍醐味だ。
そして最終的にはこうなる予定だった。

まさに大人のおもちゃ(いい加減にしろって笑)
バイクのスタイルは全然違うけど、鉄馬が走る姿と私が着けていたサンダーヘッダーマフラーの音はこんなイメージです。
なぜこの鉄馬が2号なのかというと、他にサンダー1号と3号がいるからだ。

ネコサンダー1号:この一輪台車(通称ネコ)は、昔畑に雷が落ちた時に、この子がそばにいたのに無事だったことから付いた名前です笑

ローリングサンダー3号:この子の名前の由来はノリです笑
しかし一体何の話をしているんだろう笑
いや失敬。
でも、私は別にお金持ちではない。
普通のサラリーマンの息子だ。
この鉄馬も、ファイトマネーとアルバイトで必死に貯めたお金で買った。
鉄馬は初期費用こそ高いが、実は維持費はそれほどでもない。
普通のバイクとあまり変わらない。
ここからは、冬に毎年訪れる湘南エリア、逗子の旅をご紹介します。
この時期の湘南には、毎年この鉄馬で初日の出を見に行くのが恒例だ。
鉄馬に乗る準備を整え、車庫から出して出発だ。
今日も頼むぞ、相棒、鉄馬ちゃん。
頭の中にはこの曲が流れる。
heart crazy On You🎶
この曲はナンシー・ウィルソンさんのギター・ソロから始まるインパクトある曲の1つだ。
ん?

バイクカバーを外すと、なぜシートにそら豆の皮が?笑
猿か?
猿が出たのか?
以前は入れ歯とゆで卵が置かれていたことがあったがなんなのだ?笑
まあいいさ、気を取り直して、鉄馬のハートに火を灯す。
まだ寒いからか、鉄馬のハートが乱れている。
エンジンが震え、リズムが掴めない。
まるで片肺で呼吸しているようだ。
しばらく暖気をして、鉄馬のハートを温め続けると、徐々にその鼓動は整い小気味よいリズムを刻み始める。
まるで冷え切った体が温まっていくように、鉄馬の心もようやく目を覚ました。
逗子はここから約40キロ。
それほど遠くはないが、この寒さではかなり堪える距離だ。
だが、そんなものはこの鉄馬のハートの熱さと、私のギャグの寒さで調和されるはずだ笑
寒い風を浴びながら、心躍らせ、のんびりと楽しみつつ海に向かって走り出す。
海までの知った道を、この相棒と一緒に走るなら、何度でも楽しめる。
だいたい1時間ほどで、江の島の入り口に着いた。

ルート467号線から134号線に入る瞬間がたまらない。
開けた瞬間、目の前に海が広がる。
134号線に入り、海沿いの道を少し走る。
海は輝き、まるでダイヤモンドのようにきらめいて反射してくる。
その光が、目に染みるほどの美しさだ。
しばらく走ると、鉄馬の熱いハートの温もりで体は温かいが、さすがに体が縮こまるほど寒いので、七里ヶ浜のセブンイレブンでちょっと一服。
冷たい風の中でのひととき、温かい飲み物が待ち遠しい。

ここからの海の眺めも、中々の絶景だ。
青い海と広がる空、そして波の音が心地よく響く。
ここで、温かいコーンポタージュを飲みながら少し体を温めなおす。
コーンポタージュの温もりが両手に伝わり、一時の安心感を得る。
でも、誰かが「そこ缶コーヒーだろ」と言った気がするが気のせいだろう笑
※ここからは走っている最中なので、写真は撮れませんので、他のサイトから少しお借りします。

しばらくルート134号線を走ると、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが監督を務めた映画「稲村ジェーン」で有名な稲村ヶ崎が現れた。
ここは見晴らしも良く、晴れた日はとても気持ちのいい場所だ。
ちょっとした温泉もあるので、温かいお湯に浸かるのもいいだろう。
鉄馬が寄りたいと言うけれど、今はひたすら進む。
お前ととことん走っていたいからさ。
(本当は寒いから早く目的地に笑)
その後、由比ヶ浜や材木座海岸とキラキラと輝く海沿いの道を通り過ぎ、逗子マリーナに差し掛かった。

ここリビエラ逗子マリーナは夜景が素敵だからぜひ寄ってみてもらいたい。
お近づきになりたい女の子がいたらおすすめのスポットで、私もデート等で寄らせてもらう所だ笑
だが今日は鉄馬とデートだからここも通過する。
爆音を響かせながら、ひたすら輝く海沿いの道を走り、逗子海岸に差し掛かるとレストラン『カンティーナ』が目に入った。

ここは私もデートなどでよく訪れる場所で、料理が美味しくお値段もリーズナブルなので、イタリアン好きならオススメだ。
だが、今日はここも通り過ぎる。
さらに先へ進むと、トンネル群が現れた。
トンネルに入ると、鉄馬の独特な走行音が反響し、耳に心地よく響いてくる。
その音は、走行中に感じるものとはまた違い、トンネル内で響く音の波動が一層深く、まるで自分と鉄馬が一体となっているような感覚を覚える。
周りの人たちも、この音をどう感じているのだろうかと想像しながら、胸が高鳴る瞬間だ。
もし後ろに女性が乗っていたら、その音を一緒に楽しむことができるだろう。
それはまるで心臓と鉄馬の鼓動がシンクロし、ひとつになったかのようだ。
そのままルート134号線を走り続けると、潮風を感じながら、静かな海辺の風景が広がる。
その先に佇む葉山御用邸が姿を現した。

葉山御用邸(葉山御用邸、葉山御用邸)は、日本の神奈川県葉山市にある皇室所有の邸宅であり、非公式の冬の保養地として不定期に使用されます。
ここにはいつもお巡りさんが警備しているが、挨拶するととてもフレンドリーに返してくれる。
軽く一礼をし、気持ちよく道を進むと、輝く海が見えてきた。
ルート134号線の海沿いの道を走り続けると、今回の目的地である秋谷立石海岸に到着した。
ここは海岸に突き出た大きな『立石』という岩が古くから有名な場所で、その雄大な景色は訪れる者を圧倒する。
他にも、美しい景観を誇るスポットが点在しており、特に夏は多くの人々で賑わう。
さらに奥には、素潜りを楽しむことができるほど深い海域も広がっている。
私は毎年夏になると、シュノーケルとゴーグル、足ヒレを持って、ここで素潜りを楽しむ。
立石より奥の岩に登ることができ、そこからの景色も素晴らしいので、写真を撮るのにも最適だ。
そして、この場所にはある伝説が伝わっているというが、詳細は私の口からは言えない。


駐輪場に鉄馬を止め海を見に行くと、見晴らしの良い景色と広がる青い海が目の前に広がっている。
その壮大な光景に心が洗われ、自然と深呼吸をしてしまう。
潮の香りが鼻をくすぐり、波の音が耳に優しく響く中、気持ちがさらに高まっていく。




しばらく防波堤に腰掛け、ただ海の音に耳を傾けながら、静かな時間が過ぎていく。
ぼーっと海を眺めていると、いつの間にか心に大きな隙間ができていた。
その隙間には何が必要なのか、何を埋めれば満たされるのかを考え始める。
ん?
さっきから何か音がするな。
なんだこの音は?
ぎゅるるるるるる〜。
その隙間、実は空腹だった笑
そういえば、コーンポタージュを飲んだきりで、何もお腹に入れてなかった。
お腹が減ったので、隙間に食べ物を入れよう。
ここの駐輪場の側にはdonというレストランがある。
ここは海も見えて、料理がリーズナブルでとても美味しい。
夏にはテラス席で、心地よい風を感じながら食事を楽しむのもいいだろう。
そして、やっぱりデートにもぴったりな場所だ。(どんだけデートするのよ笑)
それに、ここは愛犬と一緒に来られるのも魅力の一つだ。
ぜひ家族やカップルで訪れるといいだろう。
ここには、友達を四人連れて行ったとき、1人がここのパスタにすっかりハマってしまい、なんと1日のうちに何回も行くことになった。
みんなで笑いながら『またかよ!』って言って笑い合った。
私はピザやパスタなどの創作イタリアンを堪能し、どれも期待以上の美味しさに大満足。
最後にいただいたデザートは、甘さと香りが絶妙で、口の中で幸せが広がるようだった。

しかしレストランに一人で入るには、私のような度胸が必要かもしない笑
さあ、海も見たしお腹も膨れたから帰るとするか。
気がつけば夕方に差し掛かり、空も少しずつ色づき始めた。
このくらいになると一気に冷えてくるので、そろそろ帰ることにしよう。
帰りは鶴岡八幡宮を通りながら、静かな夕暮れを感じて帰るとしよう。
鶴岡八幡宮に続く段葛(だんかずら)と呼ばれる道がある。
ここは桜の季節になると、満開の花が咲き誇り、ライトアップされるとその美しさが一層引き立つ。
夜の静けさの中で、幻想的な雰囲気に包まれる瞬間がとても魅力的だ。

ここの脇の道を爆音を奏でながら走る。
周りの人々や美しい景色が、走る楽しさを一層引き立ててくれる。
鉄馬も心地よさそうにエンジン音を響かせているようだ。
鎌倉の街を駆け抜け、大船から裏道を通りながら、心地よい風を感じつつ家路に着いた。
寒かった〜。
もう手の感覚がない。
ん?
鉄馬を車庫に入れようとしたとき、何かが落ちているのに気づいた。
何だろう?

なぜピーナッツの皮が?笑
やっぱり猿か?

まあ、気にせず車庫に鉄馬をしまい、温かい風呂に飛び込んで至福の時を過ごしたのでした。
やはり相棒鉄馬、君がいたからこそ、行き慣れた場所でも一層新鮮な楽しさが加わり、この旅は一生忘れられない思い出となった。

心の隙間をいい思い出に変えてくれる最高の相棒だ。
彼が教えてくれたのは、どんなことでも楽しんで挑戦することの大切さだった。
おしまい
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