首都高の中の懲りないペンギン達 C1何周目ですか? 砂漠のペンギンは何故、海に帰京したのか ──それは「実存的ノスタルジア」だった**
砂漠のセカンドペンギンは、なぜ首都高に帰ってきたのか
──それは「実存的ノスタルジア」だった**
■ 砂漠でオアシスを見つけたセカンドペンギンが、海に帰りたくなった理由
砂漠で、もがき苦しんだ、そしてオアシスを見つけ、砂遊びまで楽しむようになり
哲学まで生み出したセカンドペンギン。
それなのに、なぜ今になって
“海に帰りたい” と感じたのか。
その答えは、心理学と哲学が交差する概念──
「実存的ノスタルジア(Existential Nostalgia)」 にあった。
---
■ 「塀の中の懲りない面々」をご存知だろうか?
作家・安部譲二。
彼は“塀の中”を知ったからこそ、
あのベストセラーを書き、映画化までされた。
彼は東京エリートの文脈に属している。
• 父は日本郵船
• 帰国子女
• 麻布中学校
• 慶應義塾高校、逗子開成など名門校
• その証言者は同級生の橋本龍太郎(元総理)
しかし彼は、
「去勢されたペット」ではなかった。
俳優・岸谷五朗さんの息子、岸谷蘭丸さんは
“実家が太い子供たち”をこう例えた。
「去勢されたペット」
守られ、傷つかず、穏やかで、
ラグジュアリーな会話をする人々。
だが安部譲二は違った。
彼は“塀の中”も知っている。
だからこそ、
物語を残せた。
---
■ 私は「都落ち」をした
だから「砂漠のファーストペンギン」という物語が始まった。
東京から離れ、
砂漠のような土地で生きることになった。
・交通インフラ
・教育インフラ
私はもがき、苦しみ、
何度も転び、
それでもただでは起きなかった。
その葛藤の中で、
私は“オアシス”を見つけた。
砂漠にオアシスがあることは
・知っている なのに気がつかなった。
・知っていた トラウマがある
・知っていた お財布事情
・知っていた 選択に悩む
しかし、
たったひとりの出会いが、
これらすべてを一瞬で解決した。
これが私の「オアシス哲学」だ。
---
■ カーライフの最後に現れた去勢されたペット
先日、カーライフを締めくくるように
暁星君とランチをした。
彼は東京生まれ東京育ち。
実家が太い。
砂漠を知らない人間。
それなのに、
親の七光りから卒業し、
先祖から引かれたレールを外れる事なく
見事に、ビジネスを成功させていた。
その姿を見た瞬間、
私の中で何かが震えた。
• アドレナリン(闘争・逃走)
• ドーパミン(欲しい)
• セロトニン(安心)
• オキシトシン(愛情・母性)
心臓が止まらないほどの衝撃だった。
家に帰っても、
その震えは収まらなかった。
---
■ 私はどうにもならない
私はオアシスで、
彼の活躍を見守るだけ。
それが少し寂しかった。
砂漠で必死にオアシスを見つけてきた私と、
最初から砂漠を知らずに成功した彼。
どちらが良い悪いではない。
ただ、世界が違う。
---
■ 私は東京に帰る決意をした
──生成AIメタバースで帰れる。
私の物語はこう進んできた。
● 第一章
「砂漠のファーストペンギン」
こんなはずじゃなかったのに から始まり
環境を変えなくても夢は叶うで締めくくる。
• 反復横跳び哲学
• 心理戦デート(職業病哲学)
● 第二章
「砂漠の航海セカンドペンギン・再勇気」
後悔を公開する航海
• オアシス哲学
• 涙が出ない玉ねぎ(VIP戦略・暗号哲学)
● 第三章(今回)
#「首都高の中の懲りないペンギン達」
砂漠のペンギン、帰京する
あなた、C1何周目ですか。
■ 私を突き動かしたのは「実存的ノスタルジア」だった
心理学と哲学で言うところの
実存的ノスタルジア。
これは、
• 過去の自分との連続性
• 人生の意味の再確認
• 喪失と有限性への対処
• 思い出補正
• そして「本来の自分」への帰巣本能
暁星君という
“戦わなくても呼吸できる人間”
に触れたことで、私は気づいてしまった。
「私は本当は、東京の湿度で生きる人間だった」
砂漠で強くなった自分ではなく、
強さを手放してもいい自分。
オアシスを探さなくても呼吸できる自分。
その“本来の私”への郷愁。
それがノスタルジアだった。
---
■ 結び
私は砂漠でもがき苦しんだ。
だからオアシス哲学が生まれた。
でも今、私は気づいた。
私が帰りたいのは、
砂漠でもオアシスでもなく、
「本来の私が呼吸できる東京」だった。
これは敗北ではない。
物語を持った人間として生きるための、
必然だったのだ。
#首都高の中の懲りないペンギン達
#塀の中の懲りない面々
#阿部譲治
#岸谷蘭丸
#首都高
#C1
