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勉強熱心と優秀は違う

勉強熱心と優秀は違う


私は今年で60歳の歯科衛生士です。
臨床経験は約30年になります。

20代・30代の頃はまだインターネットが無い時代でした。
休みの日にはセミナーへ行ったり、他院を見学させてもらったり、縦のつながり・横のつながりで情報交換をしていました。

ゴールデンウィークのお天気が良い日でも、私はセミナーに参加。
そこに集まる人たちは、今でいう“意識高い系”。
そりゃそうですよね、せっかくの連休に勉強しに来ているのですから。

だから私は、自分で言うのもなんですが
「勉強熱心」でした。
でも「優秀」だったかと問われると、そうではありません。

なぜなら、そこには「天才」と呼ぶべき歯科医師・歯科衛生士・アシスタント・受付が存在していたからです。

30歳の頃、私は別格の歯科衛生士に出会いました。
その方に思わずこう言いました。
「私が50歳になった時は、○○さんを抜かしますから」
すると○○さんは笑って「ぜひ抜かしてください」と返してくれました。
そんな会話を今でも鮮明に覚えています。


さて、本題です。


現在のバイト先に、Z世代の歯科衛生士が2人入社してきます。
1人は「何も出来ない歯科衛生士」。
もう1人は、お話を聞く限り「私よりも優秀な歯科衛生士」。

もちろん、私より優秀な歯科衛生士は若くてもたくさんいます。
だからこそ「そろそろ引退かな?」と考えたりもします。


けれども、私は“勉強熱心”なので、現場を完全に離れたいとは思いません。


さて、院長先生はどう判断するでしょうか。

• 若さと実力を兼ね備えた「優秀」な人材を選ぶのか。
• それとも、長年積み上げてきた「勉強熱心」な私を優先してくれるのか。
• あるいは、私が長年診てきた患者様を、若い歯科衛生士に回すのか。

私の経験上は長年診て来た歯科衛生士と患者様を離す事は無かった
新しい歯科衛生士さんが担当するのは新患からだった
今のバイト先の院長はどうするのだろうか?
その選択を、私は楽しみに見守っています。

ちなみに――2人の新しい歯科衛生士。
「何も出来ない歯科衛生士」と「優秀な歯科衛生士」。
同時入社なのでお給料は同じ。

おそらく、どちらかが辞めるような気がしています。

だってこの2人はあまりにも差があって同じお給料ですからね
どちらかが嫌になるでしょう

どうなることやら
知らんけど。

#Z世代と働く

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