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車なしで行く熱海1日モデルコース|日帰りで楽しめる温泉街・海・カフェ散策

こんにちは。
伊豆さんぽ編集部です。

「熱海って、車がなくても楽しめるのかな」

初めて熱海に行くとき、ここで少し迷う方は多いと思います。
伊豆旅行というと、なんとなく車があった方が動きやすそうなイメージがありますよね。

たしかに、伊豆全体で見ると車があると便利な場所は多いです。
でも、熱海に限って言えば、車なしでもかなり楽しみやすいエリアです。

駅を出るとすぐに商店街があり、少し坂を下れば海が見えてきます。
カフェも、おみやげ屋さんも、温泉街らしい道も、駅から遠すぎない範囲にまとまっています。

ただし、先に知っておきたいことがひとつあります。

熱海は、坂が多い街です。

地図で見ると「このくらいなら歩けそう」と思っても、実際に歩くと意外と足にきます。
海へ向かうときは下りなので気持ちいいのですが、帰りは上り坂。ここを考えずに予定を組むと、午後に少し疲れてしまうかもしれません。

今回は、初めて熱海に行く方でも回りやすいように、徒歩とバスをうまく使いながら楽しむ1日モデルコースをまとめました。

駅前商店街、海沿い、ランチ、起雲閣、カフェ、おみやげ選びまで。
あれもこれも詰め込みすぎるのではなく、「熱海に来たな」と感じられる場所を、無理のない順番で回る流れです。

日帰りでも使えますし、1泊2日の初日に軽く歩きたいときにも合うと思います。



先に結論。初めてなら「駅前→海→起雲閣→カフェ→おみやげ」がちょうどいい

車なしで熱海を1日楽しむなら、初めての方にはこの流れが使いやすいです。

熱海駅

駅前商店街

熱海サンビーチ

親水公園

ランチ

起雲閣

カフェ

駅前でおみやげ

熱海駅へ戻る

ポイントは、午前中に駅前から海へ下り、午後は少しずつ駅方面へ戻っていくことです。

熱海は坂が多いので、行きも帰りも全部歩くつもりでいると、思ったより疲れます。
行きは歩く。帰りは疲れていたらバスやタクシーを使う。

このくらいの気持ちでいた方が、旅が楽になります。

車なし熱海旅は、駅前から海へ下って、午後にゆっくり戻る流れが回りやすいです。

このコースが向いている人・向いていない人

今回のコースは、初めて熱海へ行く方に合わせています。

向いているのは、こんな方です。

・車なしで熱海を楽しみたい
・駅から行きやすい場所を中心に回りたい
・海も、温泉街も、カフェも少しずつ味わいたい
・日帰りでも旅行気分を感じたい
・有名スポットを詰め込みすぎず、ゆっくり歩きたい

逆に、少し物足りないかもしれないのは、こんな方です。

・MOA美術館や熱海城まで一気に回りたい
・來宮神社も起雲閣も両方入れたい
・朝から夜まで、できるだけ多くのスポットを巡りたい
・分刻みで効率よく観光したい

もちろん、体力があって移動に慣れている方なら、もう少し広く回ることもできます。

ただ、初めての熱海なら、最初から欲張りすぎない方がいいです。

熱海は、歩いている途中にも小さな楽しさがあります。
坂道の先にふっと海が見えたり、昔ながらのお店の看板が残っていたり、駅前のにぎわいから少し離れると急に静かになったり。

そういう街の感じを楽しむには、予定に少し余白があった方がいいんですよね。


熱海車なし旅で、先に知っておきたいこと

熱海は、駅から海方面へ歩いて行ける街です。
でも、「歩ける」と「ずっと歩いても疲れない」は、少し違います。

駅から海へ向かう道は下り坂。
行きは気持ちよく歩けますが、帰りは上りになります。

特に、夏の暑い日、雨の日、荷物が多い日、ランチ後に少し眠くなる時間帯は、無理をしない方がいいです。

「車なし旅=全部徒歩でがんばる旅」と考えなくて大丈夫です。
必要なところだけバスやタクシーを使う。
それくらいの方が、最後まで気持ちよく楽しめます。

もうひとつ、駅前商店街の使い方も少し大事です。

熱海駅前は、おみやげを買うにはとても便利です。
でも、朝に買いすぎると、1日中その荷物を持ち歩くことになります。

朝は下見。
帰りに購入。

これだけで、かなり身軽に動けます。

【伊豆さんぽメモ①】熱海は「全部歩く旅」ではなく「無理しない車なし旅」で考える

熱海駅から海方面へ歩くことはできます。
でも、帰りは上り坂になるので、午後までずっと徒歩だけで動く前提にしない方が安心です。

行きは歩いて、帰りは疲れていたらバスやタクシー。
このくらいゆるく考えておくと、熱海の車なし旅はかなり楽になります。


午前は、駅前商店街から海へ。熱海らしい坂道を下っていく

熱海旅の始まりは、熱海駅から。

改札を出ると、すぐに観光地らしい空気があります。
駅前にはおみやげ屋さんや飲食店が並び、少し歩けば商店街の入口も見えてきます。

ここでまず向かいたいのが、平和通り商店街と仲見世商店街です。

温泉まんじゅう、干物、お菓子、食べ歩きのお店、昔ながらの看板。
いかにも温泉地らしい雰囲気で、初めての熱海ならまず歩いておきたい場所です。

ただし、ここでは最初からおみやげを買いすぎない方がいいです。
気になるものを見つけたら、写真を撮るか、場所だけ覚えておいて、帰る前にもう一度寄る方が楽です。

温泉まんじゅうをひとつ食べるくらいなら、旅の始まりとしてちょうどいいかもしれません。

商店街を少し歩いたら、海の方へ向かいます。

この時間が、けっこう熱海らしいです。

道の先に少しずつ海が見えてきて、建物の間から青い色がのぞく瞬間があります。
初めて歩くと、ちょっと気分が上がります。

ただ、先ほども書いた通り、帰りはこの坂を上ることになります。

暑い日、雨の日、荷物が多い日、すでに少し疲れている日。
そういうときは、無理をせずにバスやタクシーを使ってください。

熱海は坂の多い街。行きは歩き、帰りは無理しないくらいがちょうどいいです。

熱海サンビーチと親水公園で、海を眺める時間を作る

海沿いに着いたら、まずは熱海サンビーチへ。

白い砂浜と青い海、海沿いに並ぶホテル。
いわゆる「熱海らしい景色」を感じやすい場所です。

夏は海水浴でにぎわいますが、海に入らない季節でも十分楽しめます。
砂浜を少し歩いたり、ベンチで休んだり、写真を撮ったり。

ここは、急いで通り過ぎるともったいないです。

旅って、予定通りにスポットを回ることだけではないですよね。
海を見ながら、少しぼんやりする時間があるだけで、「来てよかったな」と思えたりします。

サンビーチを楽しんだら、少し歩いて親水公園・ムーンテラス方面へ。
ここは、海沿いを気持ちよく歩ける散策エリアです。

サンビーチよりも少し落ち着いていて、潮風を感じながら歩くにはちょうどいい場所です。

晴れている日は、海の青さがきれいです。
曇りの日でも、どこか温泉街らしいしっとりした雰囲気があります。

長く歩きすぎなくても大丈夫です。

サンビーチから親水公園まで少し歩く。
海を見て、写真を撮って、また少し歩く。

それくらいでも、海辺の熱海らしさは十分味わえます。


昼はランチへ。人気店にこだわりすぎない方が動きやすい

お昼は、海沿いや熱海銀座周辺、駅前方面などで選びます。

熱海といえば海鮮を思い浮かべる方も多いと思います。
もちろん、海鮮丼や刺身定食を楽しむのもいいです。

ただ、土日祝や連休は人気店に行列ができることもあります。

ここで「絶対にこの店」と決めすぎると、待ち時間で疲れてしまうことがあります。
せっかくの熱海なのに、並んでいる時間の方が長かった、となると少しもったいないです。

海鮮が空いていれば海鮮。
混んでいたら定食やカフェごはん。
少し軽く済ませて、あとで甘いものを食べる。

このくらい柔らかく考えておくと、当日も動きやすいです。

熱海はカフェも食べ歩きも楽しいので、ランチだけに全力をかけすぎなくても大丈夫。
午後も歩くので、少し余力を残しておくくらいがちょうどいいと思います。


午後は起雲閣へ。海だけではない熱海の表情を見に行く

ランチのあとは、起雲閣へ向かいます。

起雲閣は、熱海の中でも少し落ち着いた時間を過ごせる場所です。
大正・昭和の雰囲気が残る建物で、和館と洋館、庭園の感じが印象に残ります。

熱海というと、海、温泉、駅前のにぎわいを思い浮かべやすいですが、起雲閣に行くと少し違う表情が見えてきます。

派手な観光スポットというより、建物の細部や庭の空気をゆっくり見る場所。
海沿いで明るい景色を見たあとに入れると、旅の流れに少し深みが出ます。

雨の日でも比較的過ごしやすいので、天気が不安な日にも候補に入れやすいです。

ただし、休館日や開館時間があります。
行く前に公式情報だけは確認しておくと安心です。

【伊豆さんぽメモ②】起雲閣と來宮神社は、どちらか一つでも十分

熱海で少し観光感を足したいとき、起雲閣と來宮神社で迷う方もいると思います。

落ち着いた建物や庭園を見たいなら起雲閣。
神社参拝を入れたいなら來宮神社。

どちらも魅力がありますが、車なしの日帰りで両方入れようとすると、少し忙しくなります。

初めての熱海なら、どちらか一つに絞っても十分です。
「今回は海沿いと起雲閣」
「次回は來宮神社と温泉宿」

そんなふうに分ける方が、たぶん気持ちよく楽しめます。

次は、泊まりで熱海を楽しむのもあり

日帰りでも熱海は十分楽しめますが、坂道を歩いたあとにそのまま温泉宿で休めると、旅の感じはまた少し変わります。

今回のように、駅前商店街、海沿い、起雲閣、カフェまで歩くと、夕方には思ったより足が疲れていることもあります。日帰りで帰るのもいいですが、「せっかくなら温泉に入って、翌朝ゆっくり帰る」という組み方も熱海らしい過ごし方です。

泊まりで考えるなら、宿は駅からの距離だけでなく、海側に下りるのか、温泉街の中にあるのか、送迎があるのかも見ておくと安心です。

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坂道と海沿いを歩いたら、カフェで一度休む

午後は、カフェで一度休憩を入れましょう。

熱海は歩ける街ですが、坂が多いので意外と体力を使います。
駅前から海へ下り、海沿いを歩き、ランチをして、起雲閣まで行くと、そろそろ座りたくなる時間です。

このタイミングで無理にもう一か所観光を足すより、カフェでひと息ついた方が、結果的に旅の満足度が上がることがあります。

海が見えるカフェなら、もちろん気分がいいです。
でも、人気店にこだわりすぎなくても大丈夫です。

座れて、少し休めて、コーヒーや甘いものがある。
それだけで、午後の熱海旅はかなり整います。

ここで帰りの電車時間を見たり、撮った写真を見返したり、帰りに買うおみやげを考えたりするのもいい時間です。

坂道と海沿いを歩いたあとは、カフェで一度座る時間を作ると、日帰り旅がぐっと楽になります。

帰る前は駅前へ。おみやげは最後に買うと身軽です

カフェで休んだら、少しずつ駅前方面へ戻ります。

歩けそうなら歩いてもいいですが、疲れていたらバスやタクシーで戻るのもありです。
特に夏場や雨の日は、ここで無理しない方がいいです。

駅前に戻ったら、朝に下見しておいたお店でおみやげを選びます。

温泉まんじゅう、干物、お菓子、伊豆らしい食品系のおみやげ。
熱海駅前は選択肢が多いので、帰る前の買い物には便利です。

最初に買わず、最後に買う。
これだけで、観光中の身軽さがだいぶ変わります。

自宅用に少しだけ甘いものを買って帰るのも、いい余韻になります。
旅先のお菓子って、帰ってから食べると少しだけその日の空気が戻ってくる感じがあります。

日帰りの場合、夕方の駅は混みやすい日もあります。
土日祝や連休、花火大会の日などは、帰りの電車を少し早めに確認しておくと安心です。

【伊豆さんぽメモ③】おみやげは「朝に下見、帰りに購入」が楽

駅前商店街は、到着後も帰る前も立ち寄りやすい場所です。

でも、朝に買うと荷物になります。
最初は下見、帰りに購入。

この流れがいちばん楽です。

特に、海沿いや起雲閣まで歩く日は、身軽さが大事です。
気になるお店を朝に見つけておいて、最後に戻る。これだけで旅の動き方が少し楽になります。


疲れたら、どこを削ればいい?

モデルコースは、あくまで目安です。

当日の天気、混雑、体力によって、少し短くしても大丈夫です。
むしろ、無理に全部回ろうとしない方が、熱海は楽しみやすいかもしれません。

海沿いを長めに楽しみたい日は、起雲閣を次回に回してもいいです。
サンビーチや親水公園でのんびりするだけでも、熱海に来た感じは十分あります。

雨の日で歩きにくい日は、サンビーチは短めにして、商店街、起雲閣、カフェ中心にするのもありです。
海を長く歩かなくても、熱海らしさはちゃんと残ります。

ランチで思ったより時間がかかった日は、親水公園を短めにして、午後の休憩を優先する。
帰りの電車が早い日は、カフェか起雲閣を少し短縮して、駅前のおみやげ時間を残す。

そんなふうに、当日調整して大丈夫です。

予定通りに全部行けたかより、無理なく楽しめたか。
旅では、そちらの方があとでよく覚えていることもあります。


車なしでも、熱海はちゃんと1日旅になります

熱海は、車がなくても楽しみやすい伊豆の入口です。

駅前には商店街があり、少し坂を下れば海があり、カフェやおみやげ選びも楽しめます。
バスやタクシーを少し使えば、起雲閣や來宮神社などにも立ち寄りやすいです。

だから、初めての伊豆旅行で
「まずはどこに行こうかな」
と迷ったとき、熱海はかなり選びやすい場所だと思います。

もちろん、坂はあります。
混む日もあります。
人気店に入れないこともあるかもしれません。

でも、それも含めて、熱海は歩いている時間が楽しい街です。

駅前で温泉まんじゅうを見て、坂道の先に海が見えて、海沿いで少し立ち止まって、午後はカフェで休む。

そんな1日でも、ちゃんと旅になります。

車なしで熱海へ行く方は、今回のコースを、少し自分なりに調整しながら使ってみてください。


夏の伊豆を1泊2日で考えるなら

熱海日帰りも行きやすいですが、夏の伊豆を1泊2日で考えるなら、泊まるエリアによって旅のしやすさがかなり変わります。
車なしで宿選び・移動・モデルコースまでまとめて考えたい方は、こちらの有料ガイドも参考にしてください。


あわせて読んでおきたい車なし伊豆旅ガイド

熱海をきっかけに伊豆旅行を考えるなら、移動や宿泊エリアの選び方も先に見ておくと安心です。

車なし旅は、行きたい場所を増やすより、移動しやすい順番で組むことが大切です。
気になる記事から、旅の計画に合わせて読んでみてください。


次回予告

次回は、伊東・伊豆高原エリアで楽しめる1泊2日のモデルコースを紹介します。
大室山や城ヶ崎海岸など、熱海とはまた違う“自然を感じる伊豆旅”をまとめる予定です。

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