見出し画像

はもさん

年末に書いた記事の通り、娘は小さい頃とんでもなくお利口さんの天才少女だった👧笑

暴君の弟が生まれる前に、2人で色んな所へ出かけたりした。

抱っこ〜

ということもなく、自分のオムツを入れたリュックを背負い🎒よく歩いてくれるもんだから、遠出もよくしていた。(暴君がきてからそれは奇跡だということを知る)

3歳くらいだったかな?電車で池袋まで行き、うっかり長居してしまい、帰りが満員電車に巻き込まれたことがあった。(暴君とは池袋までなんて行けない)

ぎゅうぎゅうの中、疲れたサラピーマンたちはポンコツ親子を見てみぬふりをぶちかましてきた。



ぷるぷるぷるぷるぷる

こんなかんじで耐えた。

静まりかえる車内で、娘が



ハム


と一言言った。


前触れのないハム

「え?なに?何がハム?お腹すいた?」小声

と聞いたポンコツに向かってまた


ハム?


と言ってきた。え?聞いてる?問いかけ?!

静まり返る車内は、一体なにがハムなのか、固唾を飲んで聞いている


すると、


ハモ?


えっ、ハモになってる!!ハムじゃないのね!

すると娘は何かに釘付けになっていた。

車内広告だった。その視線の先には



この方がいた


ハモサン


あの方を指差し、大きな声で


ハモサン


と言った。

…もしかして…


タモサン?!!


と聞くと


タモサン!!!


と嬉しそうな娘。

そして静まり返っていた車内が


ああー!みたいな雰囲気になり、笑いがおこった。


ポン親子は毎日あの頃、昼ごはんを2人で食べながら見ていた。

いいとも


娘はタモサンに夢中だった。

いいなと思ったら応援しよう!