一年の計は元旦にありとは言うものの
新年の挨拶と昨年の振り返り
明けましておめでとうございます。
昨年1/4より、noteの連続投稿を始めました。
開始当初は、フォロワー数は一桁台で、まさか、2021年末に900人に達しているとは、思ってもみませんでした。
わかりやすく、有益な内容を書こうとは常に念頭にありますが、そんなに読む人はいなかろうと思っていました。
もっとも、スキの数やビューワー数から、大体、平均的にどれぐらいの人が見て下さっているかは把握しているので、フォロワー数の多さに驕らず、これからも、常により良くなるように努力し続けます。
また、連続投稿を360日以上できるとも思っておらず、どこかで休みが生じるかもしれないとも予想しておりましたが、それはいい意味で裏切られました。
さらに、自分の興味関心の変化により、伝え方にも工夫のし甲斐が生まれました。
特に、Twitterのtweetスレッドのまとめは、それなりに需要があったと捉えています。
Twitterをされていない人でも、note等でまとめることで、目にする機会を確保することができます。
どの情報を選ぶかという点においては私の主観が入りますけれど、なるべく、多くの人にとって益となるものを選ぶようにはしています。
丁寧に見ていけば、Twitterでも、首尾一貫して、特定の分野について、同じことを発信されている人を見つけることはできます。
宣伝することなく、人気取りもせず、ひっそりとtweetしながらも、一定のフォロワー数のあるアカウントはいます。
そういう人を一定期間見てみれば、人気取りでやっているのか、何か考えと目的があってやっているのかは、徐々に見えてきます。
逆に、よからぬ意図でやっている人も、このやり方でアラが見えてきます。
それに気づいた時点で、見ないことを選ぶ。
ここでアナウンスをする場合もありますが、以前はまとめtweetをしていたのにしなくなったり、紹介しなくなった人というのは、「よからぬ意図でやっている」とか「嘘が多い」と気づいて、見なくなった人かもしれません。
また、単純に、時間が作れず、その人のまとめを作れなくなったという場合もあります。
計画や目標を立てるのが苦手
さて、「一年の計は元旦にあり」と言い、新年の初めに、目標や大きな計画を立てるのが望ましいという考えがあります。
書初めをしたり、「感謝のノート」を書いたりするというのも、その一環でしょう。
しかし、私は、この「新年の初めに目標・計画を立てる」というのが、不得手な人間です。
何度か挑戦してみましたが、全く続かず――時に秒で忘れる――、徒労感の方を強く感じたものです。
「感謝のノート」は、お世話になっているコミュニケーションの先生が、御自身で実践していることとして、ラジオのリスナーにお勧めしていたツールです。
ネットを調べれば、やり方はいろいろあるので、御興味のある方は調べてみてください。
これもやってみましたが、何か強制的に、感謝できることを絞り出している感があり、目標あるいはやりたいことを出す段階で、疲れてしまって、何も出てこないということを経験しました。
できる人はやればいいのです。でも、できなければ、無理をしないことも必要です。
一年先の目標を簡単に立てられる人がいる一方、3ヶ月先でさえ、厳しいという人もいます。
これは、得手不得手の問題なので、長期が「一ヶ月」を意味するなら、それはそれで、その人の自由です。
SMARTの公式で目標の基準を明確にする
目標については、<SMARTの公式>で基準をはっきりさせると良いかもしれません。
これは、ある本に書いてありました。
S(spezifisch)明確に
M(messbar)計測可能
A(attraktiv)魅力的
R(realistisch)現実的
T(terminiert)期限を決める
S――明確に
達成可能にするために、できるだけ正確に思い描ける目標を立てること。感覚的に捉えられるもので、気持ちを引き立てるように表現しよう。
M――計測可能
「健康的な生活を送る」というのは、計測できない。
基準を明確にして、目標を達成したと確認できるようにすること。
例えば、体重・血圧がある値になったらとか、特定のスポーツができるようになったとか、何らかの形で目標を達成できたと確認できるようにする。
A――魅力的
これは読んで字の如く。魅力的な目標でなければ、やり遂げたいという意欲も情熱も湧きません。
その目標が達成できたら、自分はどんな人間になっているかをイメージすると良いかもしれません。
R――現実的
目標は達成可能でなければならない。自分でコントロールできるということだ。
これまで、一日一時間散歩すると決めて、全くできなかったかもしれない。
それなら、一日10分歩くとか、一週間に2~3回歩くとか、もっと少なくて、達成が容易な目標にする。
そしてそれが苦も無くできるようになったら、少しハードルを上げる。
T――期限を決める
目標を立てる時は、期限を決めること。また、目標をいくつかのステップに分けること。こうすれば、正しい道を歩んでいるか、随時、チェックすることができる。ステップは歩みやすいリズムを見出すこと。そして、期限をきっちり決めること。
「いつか」ではなく、「1月31日に、○○を実現する」とか、「今から一週間後」といったように。
昨年は、あり方を決めた
昨年は、特にやりたいことや計画・目標がなかったので、あり方だけを決めました。
また、何かを始める、何かに取り組む時、それに向き合うあり方が整っていなければ、全てが崩れること、思ったような結果が出ないことを、それ以前に何度か体験したのも、こうした理由です。
「戦の勝敗は、戦を始める前に決まっている」ではありませんが、事を始める前の時点で、必要な準備をしておけば、あとの物事はスムーズに進みます。
例えば、プレゼンテーションにおいて、登壇する時、不安や緊張を強く感じていたり、身内の不幸などで気持ちが強く動揺していれば、それは自分の体に何らかの形で表れるだけでなく、聴衆にも何となく伝わります。
「何かこの人、ガチガチだな」「気もそぞろだ」と、言語化する前に感じます。
そうすると、多くの人は、「聞く」状態になりません。
話し手がいくら一所懸命に話しても、話は伝わりません。
むしろ、伝えようとすればするほど、聞き手は強い抵抗を覚えるかもしれません。
これを防ぐには、始める前の自分のあり方を整え、それを阻害する要因を排除することです。
既にできている人からすれば、当たり前のことでしょうが、気づくのに、それなりの時間を要しました。
しかし、気づいたら、そうできるようにしていくだけです。
2021年のあり方と等身大
そうして、「真面目・等身大・親切」という境地で歩む。それだけを決め、2021年を歩くことを決意しました。
日本人の多くにとってむずかしいのは、「等身大」かもしれません。
「等身大の自分」を、あなたはわかっていますか?
それをつかんでいなければ、外側の情報や欲に惑わされ、ガセネタをつかんだり、おかしな人気者・インフルエンサーに引っかかってしまいます。
年末に投稿した記事で触れましたように、「人気者の中に真の善人はいない」のです。
自分の人生にはいろいろな側面がありますが、どこかおかしい時は、「等身大の自分」からズレているのかもしれません。
適宜自分を振り返って、それが正しいところにあるかを確認する。
「等身大の自分」でいなければ、「気に入られるために親切にする」というよくわからないことをしでかすようになる。
とはいえ、自分では「等身大の自分」にいると思っていても、思わぬ仕方でズレていることもある。
そういう時にこそ、厳しく指摘してくれる人が必要です。
身近にいなければ、「この人だったら、今の自分をどう思うか。このことにどう対処するか」を考える。
そして、己を整え、また前に進む。
成長は十人十色
成長は十人十色ですから、他人との比較など、そもそも意味がありません。
最初は遅くても、途中から急成長する人がおり、また最初に急成長し、ゆっくりと、丁度いいスピードに落ち着く人もいます。
比較対象は過去の自分。
一般企業で、順調に勤め上げていれば、私ぐらいの年齢の人は、中堅管理職で、結婚し、子どもも複数いるというのが、一昔前の標準だったかもしれません。
しかし、今はこういう形自体が崩れているし、少なくとも、これが標準と言うこともできない。
若い時の病気で、人生航路の変更を余儀なくされたような私のような人間にとっては、こういう「標準」自体が既に、意味のないものです。
結局、どのように生き、どう人と関わって、この世界を良くするために何ができるかを、一人一人が考え、実行していくしかない。
そのためには、コミュニケーション能力の向上は必須だと考えています。
高いコミュニケーション能力があれば、どんな人とも平和的に関わり、平和的に問題解決でき、長期的に良好な関係を築いていける。
大きな目標は今のところありませんが、まずは小さな目標を達成することを目指し、自分の能力の幅を広げることを様々な形でしていこうと考えています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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