メルマガ10件登録してわかったこと。「売れる型」を知りワクワクしなくなった話
私は、以前この記事で書いた通り気になったメルマガは登録して読むようにしている。
そこで毎回のように感じるのが、「メッセージの送り方が、みんなすごく上手だな」ということです。
登録すると、何日かに分けて順番にメッセージが届き、最後に「3日間だけの限定セールです!」と案内される。
この一連の流れは、人間が「買いたい!」と思う心理をものすごく研究して作られた、いわば「ビジネスの必勝パターン」なんだと思います。
でも、同時にこうも思ってしまうんです。
「みんな同じ流れすぎて、先の展開が読めちゃうな……」と。
色々な人の配信を読んでいるうちに、受け取る側もだんだん慣れてきてしまいます。
「あ、2日目だからそろそろ悩みに共感してくれる頃だな」
「4日目だから、いよいよ商品の案内が来るぞ」
「最終日は、きっと『あと〇時間で終わりです!』ってメールが何本か届くはず」
こんな風に、次に何が起きるか予想がついてしまうんですよね。
まるで、オチを知っている映画を見ているような感覚です。どれだけ熱い文章が書かれていても、どこか冷静になってしまう自分がいます。
「正解」だからこそ、みんな同じに見える
この「数日間の限定セール」というやり方は、確かにいちばん売れやすい方法なのだと思います。
だからこそ、みんなが同じ教科書を読んで、同じように真似をします。
でもその結果、「せっかく発信している人は魅力的(個性的)なのに、売り方のせいでみんな同じ人に見えてしまう」という、ちょっともったいない現象が起きている気がします。
あえて「決まりきった流れ」を崩すおもしろさ
みんなが同じ型を使っている今だからこそ、あえてその流れを裏切ってくる人がいたら、すごく新鮮で目を引くのではないでしょうか。
何日経っても、全然売り込んでこない(ただただ面白い話を届けてくれる)
登録した瞬間に、いきなり一番大事な情報をドカンと全部教えてくれる
「今だけ!」と急かさず、「いつでも買えるので、あなたのタイミングでどうぞ」と待ってくれる
「こうすれば売れる」という正解があるからこそ、そこからちょっと外れた「予想のつかなさ」に、これからは人間らしさや魅力を感じるのかもしれません。
みんなの工夫された仕組みを勉強させてもらいつつも、「次はどんな面白い送り方をする人に出会えるかな」と、一人の読者として楽しみにしています。
