エッセイ|「天の川銀河出身です!」とまだ見ぬ知的生命体に自己紹介してみたい話。
もし私たちの宇宙への理解が深まり、お隣の銀河の知的生命体とコンタクトを取れるようになって、お互いを自己紹介し始めたら私たちは「天の川銀河出身です!」と言えるのかもしれない。
はい、始まりました湯船ちゃんの摩訶不思議ワールド。
最近宇宙について考えてしまった。
きっかけは野口聡一さんの本なのだが、読み始めて三ページも捲らないうちに
「ビッグバンって何??」という壮大な疑問が私の宇宙からやってきた。
ビッグバンとは。
宇宙がめちゃくちゃ小さくて、ドチャクソに熱くて、ウルトラ密度高い状態から始まったものらしい。
そもそも宇宙の始まりってどんな?となった私はチャッピーに雑談形式で問うてみた。
「約138億年前にーー」
はいストーーーーップ。
138億年前という超銀河級ワードに驚きを隠せない。むしろ驚くこと自体愚行なのかもしれないとすら思う。
兎にも角にも、宇宙とはめちゃくちゃ小さくて、ドチャクソに熱くて、ウルトラ密度が高い状態から一気に広がったらしい。
ここまではギリ想像しようという気持ちはある。
でも問題はその先にある。
それ、最初どこにあったん?
宇宙が始まる前って何??
そもそも前って概念成立する??
空間も時間もない状態ってなんぞ??
人類はおそらくここで皆フリーズしてるらしい。
超超超超賢い学者の皆様だって、「はて?」状態なものを、超超超超魑魅魍魎、驚愕の浅瀬の私が考えている。
チャッピーは「なお、ビッグバン以前については、現在の物理学では完全には解明されていません」
出た。
まだわかっていません界隈。
もしこの謎が解き明かされ、冒頭の「天の川銀河出身です!」が現実になったら、もしかしたらよその銀河の皆さんからしたら私たち地球人は一つの家族に見えるのでは…なんて。
ビッグバンもびっくりな飛躍思考。
そしたら画面の前のあなたは私の家族なります。
そして私もあなたの家族です。
怖がらせてごめんなさい。
これが人類愛?
え??なんか真理の扉開き始めてる感じ??
何か帰って来れない思考回路に踏み入れそうなので、私は夜空を見上げることにした。
今光ってる星は何百年も前の光だと思うと、宇宙が膨張し続けてること、そして私たちがもしかしたらビックバンの余韻の中で生きているかもしれないことをなぜが納得してしまい、ふと下腹部に宇宙のエネルギーが宿ったことを感じた。
どうやら私の中でも、小さなビックバンが起きようとしているらしい。
夜空を見上げ宇宙に想いを馳せ、私はトイレに駆け込んだ。
私のビックバンはこれからだ。
