自転車のメンテナンス、何から行えばいい?? スポーツバイク初心者が揃えるべき工具と最初の準備

はじめ

最近は少し、暖かくなり外に出る機会が増えました。
そんな中駐輪場に向かい、自転車を止めていると以前よりスポーツバイクが増えてる気がしました。ロードバイクやクロスバイクやマウンテンバイクといった、スポーツ向けの自転車が多くなってきてると感じます。

なので自分自身自転車に乗り始めて5年
自転車創業に関わり1年半と経験年数は短いですが、スポーツバイクに関するメンテナンスやクリーニングなど、スポーツ自転車に関することをブログにしたいと思いました。

学生の通学や、社会人で自転車通勤を行う方はコロナ禍以降、比較的増えたのではないかと思います。ですが通学中や通勤中パンクしてしまった!
チェーンが落ちて、自転車に乗れなくなってしまった!
みたいな経験のある方は、多いと思います。
そんな時近くに自転車屋さんが存在する訳でもなく、そもそも自転車屋さんの営業時間外だった。。
そんな経験もあるかと思います。


だからこの記事でそういった際のトラブルの回避や、事前にできる気軽な準備や心構え、またこれから本格的にスポーツサイクルを始めて行きたいという方や、メンテナンスを覚えて行きたい!
そういった方へ向けた記事となっております。



色々調べてスポーツ自転車に関して詳しい方や、メンテもできる方もいらしゃるでしょう。
今回は車種を限定すること無く、マウンテンバイクやロードバイクといった、スポーツバイク全てに共通するお話をして行きたいと思います。


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工具 いざこれからメンテナンス!スポーツ自転車初心者が揃えるべき工具4選!!


本当は工具に関するお話は実は専門なので、六角レンチの精度のお話から初めて行きたいのですが、そのお話は次回に伏せます笑

まずは目的の部分からお話をしていきます。

まずロードバイクやクロスバイク用の工具には、バラ売りとセット商品の2つが存在しています。

無駄を省きたい。メンテ目的や修理する場所が限定されてるといったパターンであれば、バラ売りの工具で良いでしょう。
でもスッキリアイテムを収納したい方や、今後もっとメンテナンスをしたい!覚えたい!という方には、工具セットをおすすめします!


必要な工具を揃えて無駄を省きたいなら、バラ売りの工具を選ぶのがおすすめです。
特に初心者のうちは、必要な工具は限定されて来ます。
セット商品の工具は、様々な工具が含まれてる点がオトクであったり、魅力の部分ですが、使わない工具は場所を取るだけでなく宝の持ち腐れになりかねません。そのため個人的な意見ですが、必要になったらその順で工具を揃えて行きましょう。

ただしその場合は買い足していくうちに、トータルの出費金額がセット商品の金額を高まってしまう場合があるため注意してください。

また全ての工具にこだわると金額は尋常無く高く付きます笑。。
そのため取捨選択は必須だと考えます。またバラで工具を買い揃えて行く場合は紛失や破損の可能性も高くなります。そのため工具が増えてきたら、ツールボックスや工具箱の購入も検討してみても良いかもしれません。


1 番外編 セット工具の選び方

まずセット工具を購入する際、気を付けていただきたい点が2つ存在します。それらは使用している自転車とギアと規格が合っているかを絶対に確認してください。

まず使用している自転車がロードバイクなのか、クロスバイクなのか、マウンテンバイクなのか、またSHIMANO「シマノ」かCampagnolo「カンパニョーロ」でも大きく使う工具が別れ、その中で使用するギアの構成や種類によって変わってしまいます。

ここでは普及率的な観点からシマノを使用している前提でお話をしていきますが、この時点でかなり難しく感じてしまう方も多いかもしれません。
ですが今からこの3つのポイントに気をつけてくれれば、工具選びで失敗する事はそうそうありません。

ディスクブレーキかリムブレーキ「Vブレーキ」かどうか
クイックリリースがついているか
使用してるギアの数は、何枚か

この3つのポイントを注意して頂ければ、工具を購入する際に失敗をする可能性は限りなく低いです。

では何故この3つを注意して欲しいか簡単に述べさせて頂きます。


1ディスクブレーキかリムブレーキ「Vブレーキ」かどうか

油圧ディスクブレーキや機械式ディスクブレーキでは、通常の工具ではメンテナンスが出来ない場合があります。またメンテナンスや整備には専用の工具を使用し、セット商品の工具にはそれらが付随しない可能性が高いためです。

2クイックリリースがついてるか

クイックリリースとはハブのクイックリリース・レバー操作一つで、車輪の固定・解除が簡単に行える機構です。 メーカーや車種により、ブレーキを解放する方法が違います。また一般的な自転車では14mm 15mmのハブネットを使用する場合はあります。一般車に限らず、ピストバイクやクロスバイクでも使われてる可能性が大いにあります。またスポーツ自転車向け工具セットにはそういったハブナットを回す工具が付属してる可能性が少し低いんです。また最近のスポーツ自転車には、スルーアクスル規格という規格が存在し、六角レンチの5mmを使用するパターンが増えて来ました。

使用してるギアの数は、何枚か

ものにもよりますが、通常スポーツバイクはスプロケット外し工具と言われる工具でスプロケット「ギア」を取り外すことが出来ます。
ですが稀に例外でボスフリーと言われる工具を使用しないと、取れないパターンがあります。また2番と同様スポーツ自転車向け工具セットには付属しない可能性が多いんです。
特にギアの部分が6弾変速の場合は、ボスフリー工具を使用する可能性があります。


セット工具には更に細かく、ホイールのハブ規格や駆動系を支えるBBQ「ボトムブラケット」やヘッドパーツなど自転車修理に使用する工具の規格も沢山存在します。なのでセット内での工具で修理できるかを見極めることが大切になってきます。使わない工具まであってしまうと無駄になってしまうケースがあります。
また工具セットには、クオリティが低く壊れやすいものも存在します。
心配な方は、値が張りますがSHIMANO PROやパークツールやTOPEAKなどの有名メーカの工具を使用してください。

以下がアマゾンで購入できるおすすめ工具セットになります。


更にハイクオリティな工具がほしい方は以下のセットもおすすめです!
値段が張りますが、、。。。


これらパークツールの工具は、メカニックやプロショップでの使用例もあり、今後も整備やメンテを行って行きたい!という方には非常におすすめができる工具メーカーになります。


2 まずは基本工具! 4選

ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車を修理、メンテナンスする工具は沢山存在しますが、その中でも使用頻度が圧倒的に多いのが

六角レンチ アーレンキー

と呼ばれる工具です。

この工具にも沢山種類が存在しており、L型、T型、Y型、マルチツールといった複数の形が存在します。これらは使用する方法や状況によってメリット、デメリットが存在します。

難しい話は一度置いといて、スポーツ自転車のネジの多くがアーレンキーを使用する六角のネジとなります。そのため必ずアーレンキーは購入しましょう。
初心者のうちは使用頻度がかなり高い4、5、6mmが含まれるか確認してください。また変速機周り、クランクやペダルを触る方は2-10mmのセットを購入しましょう。
またアーレンキーにも先端の形状が物によって違うものがあったり、色がついてるものも存在します。

ボールポイントがついてるアーレンキーであれば、ネジに対してアーレンキーを斜めから差し込んで早回しといった技も可能!
また色分けで必要なアーレンキーのサイズを瞬時に選ぶことが可能です!

ここでおすすめなアーレンキーのリンクを貼っときます!


タイヤレバー
 

タイヤレバーはパンク修理に必須な工具です。長年ある程度自転車を触ってる方ならタイヤレバーを使わずパンク修理をする方もいますが、タイヤレバーもあって絶対に損しない工具になります。
一般的には、樹皮製のタイヤレバーが標準で多く流通しておりメンテナンス性やタイヤやホイールを傷つけにくといった理由から樹皮製のタイヤレバーをおすすめします。

まずはタイヤレバーが3本ついてくるセットを購入すれば間違い無いでしょう。

ですが注意点が1つあります。

また使用するタイヤによって「チューブレスレディタイヤ」などを使用している場合、タイヤの脱着が極端に固くなる場合があり通常のタイヤレバーでは外せなくなるというパターンがあるかもしれません。
そういった際はタイヤメーカーから発売されてる、しっかりしたタイヤレバーを購入するのも良いかもしれません。


ドライバー


ドライバーはプラスドライバーの0番、1番、2番を揃えておけば、ドライバーを使用するメンテナンスをほぼ行えます。
こちらの工具は、アーレンキーほど出番は少ないですが、ディレーラーやブレーキ部分、ライトや泥除けによく使われます。反射板やサイクルコンピューターマウントの部分には一部マイナスドライバーが使用される事もありますが、メンテナンスの場合プラスドライバーがあれば困る事はないでしょう。

またドライバーを使用するメンテナンスにはカムアウトと言われる現象があり、その現象に気を付けてメンテナンスをするためにサイズの異なるドライバーを使用します。

サイズが合わない同士のネジとドライバーを使用すると、工具がネジが浮き上がってしまいネジを舐めさせてしまったり、ドライバーがネジの溝を壊してしまい、最悪ネジが外れなくなってしまう恐れがあります。
そのため必ず、ネジとサイズのあったドライバーを使いましょう。


またドライバーにも精度が存在します笑。

極端な話ですが、工具セットに入っているドライバーや安価なドライバーでは折れてしまったり、チャンク「ドライバーの軸」とグリップが外れてしまう事が稀に存在します。耐久性にも問題がありドライバーを使用中に危険な折れ方をして怪我をすることがあるかもしれません。

安価なドライバーが悪いとは言いませんが、尖っており人に突き刺すと危険な工具です。
僕のおすすめは PB SWISS TOOLSというブランドから出てるドライバーです。仕事でも家でも自転車以外でも使用していました。
このブランドは精度も高くもちろん耐久性もあるので非常におすすめです!

おすすめのドライバーも下記に貼っときます!


フロアポンプ「空気圧メーター付き空気入れ」


一般的な自転車であれば、あまり気にならないのがタイヤの空気圧です。
ですがスポーツ自転車では、一般的な自転車とタイヤの構造やサイズが違ったり、空気圧の管理で走り心地や乗り心地、パンクの原因につながったりしてしまうため、空気圧の定期的なチェックが必要です。

またタイヤの空気はそのまま置いとくだけでちょっとずつタイヤの空気が抜けてしまいます。乗る前には必ず全後輪ともに空気圧のチャックを行えば乗り心地も良くパンクの原因も予防できます。

また正しい空気圧を知ってチャックするにはタイヤの側面を見て、側面の記載を確認してください。
タイヤサイズなどと合わせて、空気圧の数字が記載されています。少し見づらいですがゆっくり確認して行くと見えると思います。

仮に【700×23C / 5.0-8.5bar】とか書いてあるので、この【5.0-8.5bar】の範囲内の空気圧にしてあげればOK
または100-120PSIという表記かもしれません。
これらの単位も国によって、乗り物によって様々な空気圧の単位が存在します。


またスポーツ自転車にも空気入れのバルブが複数種類存在します。また工具セット同様でその規格に合う空気入れ「フロアポンプ」を購入する必要があります。そしてその規格はホイールから飛び出てるバルブで確認をする事が出来ます。

英式(イギリス式)バルブ
ママチャリやシティサイクル、シティクロスなど一般的な自転車のバルブ

仏式(フランス式)バルブ
ロードバイクやクロスバイクなどスポーツ自転車の多くで用いられるバルブ

米式(アメリカ式)バルブ
マウンテンバイク(MTB)や一部のクロスバイクで使用されるバルブ

この3つの規格が主に流通してる規格になります。
まずはこれらの規格にフロアポンプが対応するかどうかを確認してください

そして空気入れには主に2種類の大きさが存在します。
先程から名前が上がっているフロアポンプと携帯ポンプの2つが存在しています。
co2と言われるポンプも存在するのですがここでは触れません。


フロアポンプは自宅や勤務先などで常設的に設置するタイプの空気入れです。一般車用の空気入れと形が似ており、空気をチャージする量が大きく一度に沢山の空気が入り、すぐにタイヤ内に空気を入れられることがメリットです。便利なところは多いですが、出先に持ち運びが出来ないのと、置き場所を取ってしまうというデメリットがあります。

また携帯ポンプは出先でも使える小さい空気入れになります。スポーツ自転車では出先でもパンクをすることがあり、それに対応するために使用する事が多い空気入れです。

これからブルベやロングライドへ行きたいと思ってる方には必須装備です。

ですがポンプ自体が小さいために、一度に入れられる空気量が少なくタイヤに空気をいれるのに時間がかかってしまいます。

また一度に入れられる空気量が少ないためにタイヤに高気圧の空気をいれるのが難しくなってしまう為、こういった観点から携帯ポンプはお守りみたいな考え方で、使用する際は応急処置であるといった考え方が望ましいです。

また空気入れや空気の入れ方に関しては別記事で紹介します。

おすすめのフロアポンプと携帯ポンプを下記に貼っときます!


3 メンテナンスの最初の準備

今まで紹介させて頂いたこの上記4つの工具を揃えていざ整備!
と行きたいところですが、
今まで紹介してきた4つの工具を手に入れて、「よし、整備してみよう!」と思った方。
その気持ち、すごく大事です。まずはその一歩に拍手を送りたいです。

でも、ちょっとだけ立ち止まって考えてみましょう。
自転車を整備するって、ただネジを締めたり、チェーンにオイルを差すことだけじゃありません。
それは、自分の自転車のことをもっとよく知っていく、いわば「会話」の時間なんです。

最初はわからないことだらけかもしれません。
「これで合ってるのかな?」「壊したらどうしよう」――そんな不安もあるでしょう。
でも、大丈夫。ゆっくりでいいんです。焦らなくていい。
うまくいかないときこそ、成長のチャンスだと思ってください。

整備に正解はあっても、“完璧”は求めなくて大丈夫。
大切なのは「気にかけること」。それが事故を防いだり、パフォーマンスを引き出したりする最初の一歩になります。

この先、手がオイルまみれになったり、ネジが外れなかったり、そんなこともあるかもしれません。
でもそれさえも、「ああ、自転車に触れてるなあ」と思えるようになったら、もう立派なサイクリストです。







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