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When October Goes / Jazz de 恋バナ No.75
「ムーン・リヴァー」、「枯葉」、「酒とバラの日々」など、数多くの不朽の名曲の作詞者、ジョニー・マーサー。1976年に脳腫瘍で亡くなった彼は、いくつかの未完の歌詞を残していた。晩年のマーサーと交流があった歌手バリー・マニロウは、マーサーの妻ジンジャーからそれらを託された。1984年、マニロウは「When October Goes」に自身のメロディをつけ、10枚目のアルバム『2:00 AM Paradise Cafe』に収録した。
10月が過ぎると雪が舞い始め、煙る屋根の上を、飛行機が飛んでいくのを見つめる。黄昏の空の下、子供たちが元気に家路を走る。ああ、なんて無邪気なんだろう。かつて私もそうだったのに。そして10月が過ぎると、同じ夢を見る。あなたが私の腕の中にいて、幸せな年月を過ごす夢。私は顔を背け、抑えきれない涙を隠す。ああ、10月が過ぎていくことが、こんなにも辛いとは。
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