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【ゲームブック×官能小説】コンビニ前に未来の嫁が落ちてる件について【#創作大賞2025】

プロローグ

 飲み会の帰り、若い女性を拾った。

 僕は、終電で危うく最寄り駅までたどり着いた。
 家はすぐそこ。明日は土曜日だ。
 昼まで寝ようと考えて、コンビニに寄ってお茶とアイスクリームを買った。
 コンビニを出た脇の道だ。店舗を背にして、女性がしゃがみこんでいる。
 最寄り駅は、多少名の知れた郊外の乗り換え駅だ。終電の時間帯に電車の噛み合わせが悪いと、ここから先へ帰れずに外に出てくる人がいる。彼女もそのクチだろう。
「うちに来ますか?」
 僕は、軽く声をかけた。彼女は若く、美しい外見をしていたから。
 べつに、断られたってかまわなかった。
 付近にはラブホテルが何件もあるし、一人で泊まることだってできる。駅前にはタクシーもいるのだから、彼女の好きにすればいい。
 彼女が頷いて、僕についてきたのは嬉しいことだった。

 家で、彼女にアイスクリームを渡してやった。
 少し話すと、やはり終電を逃して困っていたらしい。途方に暮れていて、声をかけてもらって嬉しかったのだという。
 どうやら彼女は今年度の新卒で、ラブホテルに泊まるという発想はなかったらしい。
 彼女にシャワーを貸した。
 バスタオルは渡した。でも、着替えは用意しなかった。

 風呂場から出てきた彼女に、僕は宿泊のお礼を求めた。ベッドに座って、バスタオルの彼女へ「少し話さない?」と誘ったのだ。
 彼女は嫌な顔はしなかった。照れ隠しか、少し微笑を浮かべて、彼女は僕の隣に座った。
 彼女から、僕がよく知るボディーソープの香りがした。でも、僕はこれから触れる彼女の身体のことをなにも知らない。

 

ルールと注意書き

 これから、「僕」は彼女と交わろうとします。
 成人向けの表現ばかりです。未成年の方、あるいは性的な表現を望まない方は、読み進めないようにしてください。

 この先に進むと、どのように彼女の身体を愛するか、選択肢が登場します。選択肢の中からひとつを選び、指示された数字まで移動して読み進めてください。

 彼女の身体の特徴について、覚えておくように指示される場合があります。
 また、それをいくつ把握しているか、確認されることがあります。覚えておくように指示があった場合には、数の記録を取ることをお勧めします。
 また、選択によっては、二種類目の彼女の身体的特徴を発見する場合もあります。

 これ以降、あなたは「僕」に成り代わって選択し、彼女を満足させてください。
 彼女好みの選択ができれば、彼女を満たされた気分にできます。運命の女性にすることさえできるでしょう。
 一方、あまり彼女好みでない選択を続けると、最後まで彼女と交わることもできないかも知れません。

 では、1へ進んでください。


1

 バスタオル一枚で隣に座った彼女に、まずはキスすることにした。
 さて、どのようにしようか。

 ベッドに押し倒して、情熱的に舌を絡めるならば2へ進め。
 軽くキスして彼女の出かたを見るならば3へ進め。
 唇に軽くキスした後、耳や首筋にキスするならば4へ進め。

2

 彼女の背中に両腕を回すと、彼女も控えめにこちらの背に腕を回してきた。
 このまま、押し倒してしまおう。
 彼女を抱くようにしながら、ベッドに倒れ込んだ。少し開いた彼女の唇を吸って舌を入れた。舌を絡めると、彼女もこちらに合わせて舌を動かす。しばらく、お互いの舌でじゃれあっていた。
 それから、彼女の口内を探索することにした。彼女は歯並びが良いようだ。一方、彼女も僕の口内に入ってくる。彼女は、こちらの歯並びをどう思っただろうか。
 お互いに舌を絡めていると、自然に彼女の別の場所も、もっと知りたい気分になる。

 5へ進め。

3

 バスタオルを巻いた彼女の腰のあたりに手を回して、彼女の身体に身を寄せた。
 彼女は、自分からやや顔を上げて唇を少し開いた。その唇に、唇を合わせていく。柔らかな唇の感触がした。
 軽く触れた後で一度唇を離すと、彼女は微笑んでいた。
 その下唇を、今度は吸うようにする。次には、彼女がこちらの上唇を吸った。
 一度、唇を離して彼女の顔を見た。彼女は微笑んで、唇の間から舌を少しのぞかせて首を傾げてみせた。
 少し見えている彼女の舌を吸う。
 それから、自分の舌の先端ですこし舐めてみた。
 舌の先端同士で控えめに舐めあってみる。自然、もっと深く絡みたくなる。
 ベッドの上に座ったまま、強く抱き合ってお互いの舌の動きに没頭していた。

 5へ進め。

4

 バスタオルを巻いた彼女の腰のあたりに手を回して、彼女の身体に身を寄せた。
 彼女は、自分からやや顔を上げて唇を少し開いた。その唇に、僕の唇を合わせる。柔らかな唇の感触がした。
 一度、唇を離して彼女の顔を見た。
 微笑んでいる彼女の、形の良い耳が気になって、耳たぶに吸い付いてみた。表情は見えないが、彼女の身体は一瞬びくりと反応した。そのまま、唇で耳をついばむようにキスをした。
 さらに、首筋にキスをした。
 舌を尖らせて舐め上げてみると、彼女は吐息を漏らした。
 僕はやにわに彼女の耳の穴へ舌を突っ込んで舐め回した。
 ここは彼女の弱点であるらしい。彼女は身体を震わせて、戸惑うような声を漏らした。

 彼女の身体に秘密の黒子をひとつ見つけた。数を覚えておくこと。
 5へ進め。

5

 キスの後、ベッドで仰向けになっている彼女を見て引かれたのは、バスタオルを巻いた胸の谷間である。
 無言でその谷間に指をかけ、こちら側に引っ張った。
 挟んであったバスタオルが解ける。
 彼女の身体を隠しているタオルを左右に開いた。ケーキのフィルムを剝ぐように。
 彼女の白い胸が転び出てきた。丸く、大きい。その頂点に薄い色の乳首が控えめについている。
 豊かな胸に対して、ウエスト部分は締まって美しい曲線を作っている。また、そこから腰と太腿にかけて再び豊かで、それが足先に向けてまた細くなっている。全体的には華奢な印象もあって未成熟な印象を残しながらも、胸や腰回りの迫力がそれが打ち消している。
 彼女の白い肌は内側から若さが張り詰めているようで、滑らかに光っている。さて、この美しい肌のどこから触れようか。

  胸に触れるなら6へ。
  脇の下に触れるなら12へ。
  ウエストに触れるなら15へ。
  性器に触れるなら20へ。
  お尻に触れるなら22へ。
  脚に触れるなら26へ。

 後で別の場所に触れることはできるが、同じ選択を二度することはできない。

6

 胸に触れることにする。
 まずは手を使うことにするが、どうするか。
 胸全体の感触を確かめるなら7へ進め。
 乳首に触れてみたいなら8へ進め。

7

 彼女の胸は片手には余るほどの大きさがある。
 手のひらを当ててみると、思わず表面を撫でていきたくなる艶やかな感触だ。
 彼女の胸の形と大きさ、そして柔らかさを確かめられるように、掌全体を使って優しく撫でた。彼女は目を閉じて、鼻から吐息を漏らしている。
 撫でているうちに、胸の頂が固くなってきた感覚がある。

 このまま乳首に触れてみてもいい。その場合は8へ。
 別の場所に触れるならば5へ戻って選び直すことができる。

8

 乳首に触れる前に、胸全体に掌で触れただろうか。触れたならば9へ。
 触れていないなら11へ進め。

9

 彼女が興奮させた乳首は桃色に隆起して胸の頂点で存在を主張している。
 まずは、指の腹を乳首の頂点にすえて、円を描くように動かしてみた。彼女は鼻から短い息を吐く。
 動かしかたを大胆にしていくと、彼女は甘い呻き声を漏らした。
 乳首は面白いように固くなる。
 すっかり勃起した乳首を、やにわに摘まんで圧し潰した。彼女は戸惑うような声で快感を露わにしている。

 このまま舌を使ってもいい。10へ。
 別の場所に触れるなら、5に戻って選ぶことにする。

10

 白い胸の頂点にある桃色の突起は、なにか素敵なお菓子めいている。興奮し、期待しているその乳首へ、望み通りに唇を寄せた。
 舌を広く使って全体を刺激し、舌を細く使って根本のくびれを刺激した。彼女が固くした乳首にキスして吸い上げてやった。
 彼女は喉から吐息と快感を漏らした。
 同時に、彼女がこちらの腕に触れてこようとしたので、指を絡ませることにした。
 乳首を徹底して舐め上げられて、彼女はしきりに身もだえして両脚を動かしていた。

 彼女の身体に、秘密の黒子をひとつ見つけた。数を覚えておくこと。
 5へ戻って別の場所に触れることにする。

11

 直接、彼女の桃色の乳首へ手を伸ばした。
 指の腹を使って触れてみる。丸い乳首を転がすようにしてみたが、そこで彼女は腹筋を震わせた。「くすぐったい」と笑っているのである。

 どうやら彼女の胸は敏感すぎるようだ。
 5へ戻って別の場所に触れることにする。

12

 脇の下に触れてみることにする。
 彼女の手首を掴んで、腕を頭のほうへ持ち上げた。彼女は嫌がる様子もなく、従順にこちらの意思に寄り添っている。
 脇を見る。柔らかそうだ。
 どうやら彼女は体毛が薄いらしい。剃っているような跡はどこにもないが、つるりとした脇である。
 見られていることに気付いたらしく、彼女は「やだあ」と声を上げた。

 彼女の身体に、秘密の黒子を見つけたことがあるか。あれば13へ。
 なければ14へ進め。

13

 声は上げたが、彼女は抵抗しようというわけではなさそうだ。彼女の気が変わらないうちに済ませよう。
 自分の腕は彼女の手首を持っているので、使えそうなのは口だけだ。
 彼女の柔らかそうな脇に舌を這わせてみる。最初こそ、「えっ」と戸惑いの声を上げた彼女だったが、すぐに身を捩り始めた。おそらくはくすぐったいのと快感の半々だ。

 5に戻って別の場所に触れることにする。

14

 声は上げたが、彼女は抵抗しようというわけではなさそうだ。彼女の気が変わらないうちに済ませよう。自分の腕は彼女の手首を持っているので、使えそうなのは口だけだ。
 彼女の柔らかそうな脇に舌を這わせてみる。
 その瞬間に、彼女は笑い出した。くすぐったい以外の何でもないらしい。
 これ以上は諦めたほうが良さそうだ。

 5へ戻って別の場所に触れることにする。

15

 彼女のウエストに触れてみることにする。
 彼女の腹部は決して筋肉質なものではないが、余計な肉はなく引き締まったものである。腰に向かって豊かになっていく曲線は芸術的だ。
 その曲線に触れ、腹部にも手のひらを滑らせた。
 形のいい臍がある。
 彼女の表情を伺おうとして、そこで彼女と目が合った。
 なにを言おうか。

 彼女の魅力的な身体を褒めるならば16へ。
 自分がとても興奮していることを告白するならば17へ。
 彼女のことを好きだというならば19へ。

16

「ホント? うれしいな。」
 彼女の身体を褒めると、彼女は美しく微笑んだ。
 ただ、彼女の裸体を見た男は誰もが同じ感想を持つはずで、彼女が身体を褒められたのは初めてではないだろう。

 5へ戻って別の場所に触れることにする。

17

「本当……?」
 彼女がそんなふうに言うので、とっくに勃起している自分のものを彼女に見せてやると、彼女は笑顔になった。
「もう、こんなになってるんだ。すごいね。
 ……ちょっと嬉しいな。触ってもいい?」

 彼女に触らせるならば18へ。
 それは拒否するならば5へ戻って別の場所に触れることにする。

18

 彼女は勃起した男性器の先端を優しく撫でるようにしたが、そうかと思うと手を離して自分の指を確かめるようにした。
 彼女の指は濡れている。性器の先端から出ている汚い汁が彼女の手を汚してしまったのだ。
 しかし、彼女は嫌がるどころか、むしろ指についたものを舐めとった。そして、艶やかに微笑んで、直接に性器に口を寄せたのである。
 単純に、彼女は口淫が上手かった。

 優しい舌遣いの中で、彼女の口内に大量の精液をぶちまける。
 彼女との性交はここで終わりになる。

19

 彼女のことを好きだと言ってみた。
 彼女は目で微笑んで、また口元も緩ませた。
「うそつき。」
 どうやら、彼女の心を揺らす結果にはならなかったようである。

 5に戻って別の場所に触れることにする。

20

 性器に触れることにする。

 さて、ここまでに彼女の身体に秘密の黒子を見つけたことはあるだろうか。
 なければ、21に進め。
 あれば、30に進め。

21

「なんだか眠くなってきちゃった。」
 どうやら、彼女は相当に疲れているらしい。
 コンビニの脇で座り込んでいた様子など、たしかにそんなふうでもあった。
 眠いと言っている彼女にこれ以上触れることはできない。
 彼女との交わりはこれで終わりになる。
 

22

 お尻に触れることにする。
 彼女にうつ伏せになってもらう。そうして、腰からお尻を経て太腿、脚までの美しい曲線を目の当たりにした。
 手のひらを優しく使って、その曲線を確かめる。彼女の肌は白く、きめ細かくて滑らかである。
 お尻は丸く、若さのために張り詰めていて光っている。手のひらを滑らせてみると、お尻は弾力で手を押し返してくる。やや揉むようにしてみると、その反発力がよくわかる。
 彼女のお尻の血行が良くなって、少し赤みがさしてくるくらいには、夢中でその感触を確かめた。

 このまま彼女に腰を浮かせるように伝えて、肛門を舐め回してみてもいい。そうするならば23へ進め。
 そうしないならば、5に戻って別の場所を攻めよう。

23

 彼女に腰を浮かせるように伝えて、肛門を舐め回すことにする。

 彼女の身体に、秘密の黒子を見つけたことはあるだろうか。
 あれば、24へ進め。
 なければ、25へ進め。

24

 彼女は戸惑うように「ええ……」と羞恥の声を上げたが、それでも腰を浮かせてあなたの前に肛門と性器を曝け出した。
 膝を立てて、腰だけを高く浮かせた彼女の丸い尻を再び十分に撫でまわした後、肛門を押し広げるように広げて舐め回した。
 広く、あえて乱暴に舐め回した後で舌を尖らせて皺のひとつひとつを繊細に舐め上げた。
 羞恥なのか、快感なのか、彼女は押し殺すような声を漏らしている。口を離すと、彼女の性器ははっきりと濡れていた。

 彼女の身体に秘密の黒子をひとつ見つけた。数を覚えておくこと。
 5へ戻って別の場所を攻めよう。

25

 あなたの指示に対して、彼女は「やだあ」と羞恥の声を上げた。
 腰を浮かせれば、肛門も性器も曝け出すことになる。どうやら彼女の気持ちはまだそこまで乗り切れていないところがあるようだ。

 5へ戻って別の場所を攻めよう。

26

 脚に触れることにする。
 太腿のあたりは豊かで迫力があるが、その内側と外側で感触が違う。
 外側は滑らかさが際立っている。一方、内腿は溶けてしまいそうなほど柔らかい。
 内腿を根本のほうまで撫で回した。彼女は羞恥のせいか、両手で性器を覆い隠すようにした。その仕草も煩悩を刺激するものがあるが、彼女が秘密にしている場所をじっくり眺めるのは後の楽しみにしよう。
 太腿から膝に向けては、柔らかな曲線を描きながら細くなっている。さらに、ふくらはぎが再び優しい膨らみを作っている。柔らかさを確かめながら、そのすべてを撫で回した。
 足首は指が回りそうなほどに細く、足の指は模型のように美しい。

 気になるならば、彼女の足の裏と指に触れて舐めてみてもいい。
 そうするならば27へ。
 別の場所を攻めるならば5へ進め。

27

 足の裏と指に触れて舐めてみることにする。

 ここまで、彼女の身体に秘密の黒子を見つけたことはあるだろうか。
 あれば、28へ進め。
 なければ、29へ進め。

28

 足の裏、そして指というのは一般的にはあまり他人様に披露する場所ではない。
 彼女の嫌悪感を招かないよう、細心の注意を払った。彼女の脚線美を褒めながらふくらはぎに触れ、足首に触れ、半ば偶然を装って足の裏に触れた。
 それで初めて興味を引かれたふりをして、彼女の左足の小跡球のあたりを掴んで足裏全体を眺めた。
 彼女もこの足で様々な苦難を踏破してきたのだろう。でも、綺麗なものだ。
「なにしてるの」と彼女は羞恥のためか両手で自分の顔を覆ったが、それでかえって欲求を刺激された。
 形のいい親指に吸い付いてみる。彼女は抗議するように声を上げたが、拒絶したり足を引っ込めたりはしなかった。
 それを良いことに、こちらでは足の指をすっかりねぶってしまった。
 足の指に舌が這う感触は初めて経験するらしく、彼女はずっと戸惑うような声を上げていた。しかし、最後まで抵抗しなかったことを考えれば、まんざらでもなかったらしい。

 別の場所に触れよう。5へ戻る。

29

 彼女は足の裏を舐められるのをはっきりと嫌がった。
 
 5へ戻って別の場所に触れよう。

30

 仰向けに寝ている彼女の両膝に手をかける。
 開くように、少し力を加えた。
 彼女は抵抗しなかった。彼女は秘密の場所を僕の前に曝け出した。
 目の前には彼女の秘部がある。彼女は腰回りから足先まで、程よく筋肉がついた美しい下半身をしている。体毛は薄いようで、秘部にも陰毛はない。
 性器の上部に陰核が見える。
 既に、性的に興奮しているらしい。それは、桃色の敏感な部分を控えめにのぞかせている。
 陰核の上部を覆っている柔らかな皮の部分を押し上げると、彼女が陰核全体を卑猥に勃起させているのが露見した。

 彼女の性器をどう攻めるか。
 陰核を攻めるか。31へ進め。
 膣口を攻めるか。34へ進め。
 

31

 まずは陰核を攻めることにする。どうするか。
 後で、選ばなかったもう片方を選択することもできる。
  指を使うならば32へ進め。
  口を使うならば33へ進め。

32

 彼女が卑猥に勃起させている陰核を指の腹で優しく撫でた。彼女はこちらの指の動きに合わせて両脚を震わせ、快感を表現する。
 彼女は上半身も捩らせて強く反応した。部屋の中は彼女の甘い声でいっぱいになった。
 さらに、指の腹で圧し潰すように。
 また、爪の先端を使って弾くように刺激した。
 膣口から溢れている愛液で指を濡らし、彼女が勃起させている陰核をつまんでこねくり回した。
 彼女は電流でも受けているかのように、両脚を震わせて悦んでいる。
 呼吸を止めて、快感に没頭しているような様子もある。軽く絶頂しているだろうか。

 彼女の身体に秘密の黒子をひとつ見つけた。数を覚えておくこと。
 まだ口を使っていないならば、33へ行って、陰核を口で攻めても良い。
 または、34へ行って膣口を攻める。

33

 彼女が興奮させている陰核に唇を寄せた。
 女性の身体というのはどこも曲線で出来上がっているように見せて、こんな隠れた場所をこんなふうに尖らせているのだから卑猥なことこの上ない。
 キスをするように、何度も口づけしながら吸い上げた。
 その都度、彼女の両腿は跳ねるように反応する。
 桃色に隆起しているそれは、相当に敏感な部分であるらしい。舌を使って丁寧に舐める。
 彼女は両脚を強く震わせている。たびたび、上半身をよじって呼吸も止まっている様子だ。

 彼女の身体に秘密の黒子をひとつ見つけた。数を覚えておくこと。
 まだ指を使っていなければ、32へ行って、陰核を指で攻めても良い。
 または、34へ行って膣口を攻める。

34

 膣口を攻めることにする。彼女の膣口は既に愛液に塗れている。この膣口をどうするか。
 後から、最初に選ばなかったほうの攻めかたをすることもできる。
 ただし、性器の結合に進んだ場合にはここに戻ることはできない。

  指を使うなら35へ進め。
  舌を使うなら39へ進め。
  性器を結合するなら42へ進め。

35

 指をどう使うかは一種類だけ選択できる。

 いわゆるGスポットを狙うならば36へ。
 子宮口を狙うならば37へ。
 とにかく早く出し入れするならば38へ。

36

 脚を開いた彼女の前に座って、膣口を指で探る。
 彼女の肢体は芸術品のように美しいのに、この周辺だけは妙に生物的な生々しさを放っている。
 そこはもう、はっきりと濡れている。探っているうち、すぐに自分の指も彼女の愛液に塗れた。その指で彼女の秘所をまさぐって、その入り口を探った。
 一層柔らかくなっている。
 そこから、彼女の中に入る。
 仰向けになっている彼女の膣内の上部を探ると、少しザラついた感触を見つけることができた。
 指をゆっくり出し入れしながら、そこを重点的に刺激した。上部を強く刺激できるよう、指はやや曲げるようにする。
 途中から、使う指を二本にした。彼女も十分満足したようである。

 次に舌を使うならば39へ進め。
 性器に挿入するなら42に進め。

37

 脚を開いた彼女の前に座って、膣口を指で探る。
 彼女の肢体は芸術品のように美しいのに、ここだけは妙に生物的な生々しさがある。
 そこはもう、はっきりと濡れている。探っているうち、すぐに自分の指も彼女の愛液に塗れた。その指で彼女の秘所をまさぐって、その入り口を探った。
 一層柔らかくなっている。
 そこから、彼女の中に入る。
 奥のほうに子宮口があるはずだ。中指を奥まで入れてみた。
 届く。
 ただし、届くだけだ。彼女の奥に対して刺激を与えることはできない。
 指を深く出し入れされることは快感のようで、彼女は切ない声をあげている。

 次に舌を使うならば39へ進め。
 または、性器に挿入する。42に進め。

38

 脚を開いた彼女の前に座って、膣口を指で探る。
 彼女の肢体は芸術品のように美しいのに、ここだけは妙に生物的な生々しさがある。
 そこはもう、はっきりと濡れている。探っているうち、すぐに自分の指も彼女の愛液に塗れた。その指で彼女の秘所をまさぐって、その入り口を探った。
 一層柔らかくなっている。
 そこから、彼女の中に入る。
 とにかく早く出し入れすることにする。彼女の中は濡れているのだから、強い刺激のほうが話が早い。
 いやらしい音が部屋の中に響き渡る。彼女も声を上げていたが、逆に少々単調であったかも知れない。なにより、腕が疲れた。

 次に舌を使うならば39へ進め。
 または、性器に挿入するなら42に進め。

39

 舌をどう使うかは一種類だけ選択できる。

 とにかく膣内の奥まで舌を出し入れするならば40へ。
 陰核、肛門も含めて、膣口周辺の彼女の股間部を広く浅く舐めるならば41へ進め。

40

 彼女の両膝の裏を押さえて脚を開かせ、やや上を向いた膣口へと舌を沈めた。
 舌を沈めては、中から湧き出してくる愛液をほじくり出すイメージだ。
 彼女の中は柔らかく、包容力に満ちている。ただ、舌を沈めると、中が狭まって舌に絡みついて来ようという印象がある。
 この中に男性器を挿れたら、さぞ気持ちが良いだろう。歓迎してくれるに違いない。
 舌を出し入れしながら、そんなことを考えた。

 まだ指を使っていないならば、指を使うこともできる。35へ進め。
 性器に挿入するなら42に進め。

41

 いやらしい汁に塗れてこちらを誘っている膣口も、もちろん気になる。
 しかし、その周辺は見過ごしてしまうには残念なところばかりだ。あえて膣口を後回しにして、周辺一帯を舐め回すことにした。
 やはり、陰核に舌が触れると鋭い快感があるらしい。
 また、意外にも彼女は肛門を舐められることを悦ぶということを発見した。
 柔らかな彼女の内腿に触れて、秘められた場所を眺め渡すことは望外の喜びだ。

 まだ指を使っていないならば、指を使うこともできる。35へ進め。
 性器に挿入するなら42へ進め。

42

 彼女の性器は濡れているように見える。次にどうしようか。
 挿入を試みるなら57へ。
 期待を込めて、彼女に興奮した男性器を見せてみるなら43へ進め。

43

 勃起した男性器を見せてみた。
 彼女は身体を起こし、微笑んでそれに手を伸ばした。
 言葉は無いが、彼女がそれに舌を使ってくれることには期待が持てそうだ。どのようにしてもらうか。

 仰向けに寝て、彼女に任せるなら48へ。
 69の姿勢を取り、お互いの性器に舌を使うならば54へ。
 彼女の口に対して、こちらで腰を振らせてもらうならば44へ。

44

 現在、彼女の身体にある秘密の黒子をいくつ把握しているだろうか。

 4つ以上ならば45へ。
 3つ以下なら47へ進め。

45

 彼女には枕を高くして寝てもらい、その口に性器を挿入してこちらで腰を振らせてもらうことにした。
 彼女は美しい。
 その彼女が、戸惑うような目をしながらも、自分が興奮させた性器を受け入れるために口を開ける。
 そこへ先端を突きつけることさえ、腰が冷えるほどの背徳感がある。
 最初は先端部分だけを含んでもらい、控え目に前後運動した。
 苦しくないかどうか聞いた。
 彼女は、こちらの気遣いに安心した目をして頷いた。
 そこで、もっと深く挿れていいかどうか聞いた。
 目を閉じた、それが彼女の返答だった。
 喉の奥へ、男根を突いていく。
 やや後退して、再び突く。
 気付いたことがある。彼女はこうされるのが好きだ。
 体重はほとんどかけていないが、鎖骨のあたりに腰を下ろされた彼女は抵抗しようとしてももうできない。
 その状況で、喉まで男根を突っ込まれるということに、性的な興奮を覚えているのだ。
 背後なので見えないが、突くたびに彼女が脚を動かしたり腰を浮かせたりする気配がある。どうやら彼女にはМっ気があるらしい。

 彼女の身体に、秘密の黒子をひとつ見つけた。数を覚えておくこと。
 このまま射精するならば46へ。
 彼女の性器に挿入を試みるならば57へ進め。

46

 快感の強さに、欲求のまま出し入れの速度を上げた。
 彼女はマゾ気質を目覚めさせて、苦しそうにしながらも下半身では腰を動かすような動きをしている。性器に挿入されている気分にでもなっているのかも知れない。
 そのまま、彼女の喉の奥で射精した。
 一部は気管のほうに入ったらしい。咳き込む彼女の口から性器を引き抜いて、残りの精液で彼女の美しい顔を汚すことには暗い歓びを感じた。
 彼女との性交はこれで終わりになる。

47

 彼女には枕を高くして寝てもらい、その口に性器を挿入してこちらで腰を振らせてもらうことにした。
 彼女は美しい。その彼女が戸惑うような目をしながらも、自分の興奮した性器を受け入れるために口を開ける。喉の奥まで、ゆっくりと入った。
 彼女は苦しそうにむせた。一度、性器を引き抜いてだいじょうぶかと確認すると、彼女は涙目で頷いた。
 ならばともう一度、喉の奥を追求してみた。これが良くなかった。
 本当に、彼女の喉の奥を突いてしまった。

 彼女は吐いた。ここに来るまで、飲み会の席にいたのだろう。そこで飲み食いしたものを、ベッドの上に何度も吐いた。
 およそ、想像しうる限り、最悪の展開である。この世の地獄とはこのことだ。
 この夜は二人で始末に追われ、翌朝別れて彼女とはそれっきりだ。

48

 興奮した男性そのものに彼女が唇を寄せて、すぐに気付いたことがある。
 彼女は口淫が上手いのだ。
 彼女は先端部分にキスをした後、しなやかな指で先端を優しく撫でながら袋の部分を舐め始めた。かと思うと袋の半分ほどを口に含み、一緒に口の中に入った玉の部分を舌で舐め回したのである。
 そこにあった精子が、一斉に射精へと動き始めたのを感じた。

 もうやめてもらってもいいし、続けてもらってもいい。
 やめてもらうなら57へ行って性器への挿入を試みる。
 続けてもらうなら49へ進むこと。

49

 口淫を続けてもらうことにした。
 彼女は一度袋から口を離して、すっかり固くなっている竿の部分を根本から先端に向けて、何度か舌を這わせた。
 そのうえで、再び袋を口に含んで、もう片方の玉も同じように舐め回したのである。

 もうやめてもらってもいいし、続けてもらってもいい。
 やめてもらうなら57へ行って性器への挿入を試みる。
 続けてもらうなら49へ進むこと。

49

 続けてもらうことにした。
 彼女は袋を舐め回すことは止めて、先端部分を丁寧に舐め始めた。舌を広く使って、探るように。
 広範囲に優しい快感が走る。性器は無意識に反応してしまう。
 そこを、彼女は見逃さなかった。舌を尖らせて、どこで反応したのかと探るのだ。
 そして、敏感な場所を見つけると尖らせた舌で集中的に強く刺激してくる。かと思うと、また舌を広く使って全体を探るように舐める。緩急をつけるのだ。
 もう、敏感な場所は見抜かれている。
 そこを舐め上げて、彼女はいたずらな目をした。
 ここが気持ちいいんでしょ。
 彼女は言わなかったが、思っていることがわかった。

 もうやめてもらってもいいし、続けてもらってもいい。
 やめてもらうなら58へ行って性器への挿入を試みる。
 続けてもらうなら50へ進むこと。

50

 続けてもらうことにした。
 彼女はついに、敏感な先端をすっかり口に含んでしまった。唇をすぼめて、先端部分の下にあるくびれた部分を締めつけながら上下運動した。
 いやらしい音がする。
 かと思うと、彼女は上下運動を止めて、口の中で先端を舐め回す。舌では、先ほど看破した敏感な場所を集中的に狙ってくる。
 彼女は、男性器が快感で反応するのを楽しんでいるようだ。

 もうやめてもらってもいいし、続けてもらってもいい。
 やめてもらうなら58へ行って性器への挿入を試みる。
 続けてもらうなら51へ進むこと。

51

 続けてもらうことにした。
 彼女は喉の奥まで男性器を受け入れた。そのあと、ゆっくりそれを元に戻す。
 端正な顔を持った彼女が、興奮した男の性器を喉の奥まで受け入れる様子は、なんとも不適切だ。未成年には見せられない。
 男根は彼女の唾液で怪しく光っている。それは、唇から喉まで受け入れられて淫猥な音を響かせている。何度も。

 彼女の身体に秘密の黒子をひとつ見つけた。数を覚えておくこと。
 もうやめてもらってもいいし、続けてもらってもいい。
 やめてもらうなら58へ行って性器への挿入を試みる。
 続けてもらうなら52へ進むこと。

52

 続けてもらうことにした。
 彼女は上下運動の速度を上げた。
 喉まで受け入れたかと思うと先端部分だけ、先端だけかと思うと喉まで入れる。彼女はこの猥褻な行為をするのに夢中になっているようだ。
 もうやめてもらってもいいし、続けてもらってもいい。

 彼女の身体に秘密の黒子をひとつ見つけた。数を覚えておくこと。
 やめてもらうなら58へ行って性器への挿入を試みる。
 続けてもらうなら53へ進むこと。

53

 続けてもらうことにした。
 彼女は喉の奥まで男性器を受け入れることを何度も繰り返した。
 快感に耐えられず、彼女の喉の奥で射精した。
 あなたの性交はここで終わりになる。

54

 屹立している男性器に、彼女がそっと手を触れる。
 そうして、唇を寄せようとしたところに、こちらで少し身を起こして彼女の脚に触れた。
 それで、意図は伝わった。

 現在、彼女の身体に秘密の黒子をいくつ把握しているだろうか。
 4つ以上ならば55へ。
 3つ以下なら56へ進め。

55

 彼女は恥ずかしそうに笑った。
「したことない、けどいいの?」
 頷くと、彼女は再び躊躇するような表情は見せたが、仰向けになっているこちらの頭を遠慮がちに跨ぐようにした。
 彼女の秘部が、おずおずと上から降りてくる。その、腰のあたりを捕まえて、自分が舌を使いやすい位置まで彼女の身体を調整した。
 向こうのほうで、彼女がこちらの性器に触れている。まずは手でしごいてくれるようだ。やがて、柔らかい唇の感触がする。それから、温かな口内に包まれる感覚がして、先端に舌が這うのがわかった。
 こちらはこちらで彼女に快感を与えるため、あらゆる試みをする。まずは性器周辺を広く舐めて様子をうかがった。
 やはり陰核を舐めると鋭い快感が届くようで、脚や腰などが動くほどだ。
 しかし、本当に彼女が悦んでいそうなのは膣口を広げて、その入口周辺から内部の浅い部分を丁寧に舐められることのようだ。
 彼女の声は吐息混じりで、太腿も腰も艶めかしく動いた。内側から溢れ出てくる愛液が彼女の快感の深さを物語っている。
 いつの間にか、彼女はこちらが勃起させているものの面倒を見てくれなくなってしまった。しかし、そのぶん彼女が悦んでいるので良しとしよう。

 彼女の身体に秘密の黒子をひとつ見つけた。数を把握しておくこと。
 58へ行って性器の挿入を試みる。

56

 こちらが触れている脚を引っ込めて、彼女は恥ずかしそうに笑った。
「あたしだけにやらせてほしいな……。」
 無理強いをしないほうが良さそうだ。彼女に任せよう。

 48へ進め。

57

 性器への挿入を試みる。
 ここまで、彼女の身体に秘密を黒子をいくつ把握しているだろうか。

 5つ以上あるならば59へ進め。
 4つ以下ならば60へ進むこと。

58

 性器への挿入を試みる。
 さて、彼女に舌を使ってもらったが、その彼女の目が妖しい。
 彼女は気持ちの優しい女性であり、人の気持ちを想像することに長けている。彼女は男性器を悦ばせることによって、自分自身も興奮するようである。

 彼女の身体に秘密の黒子をひとつ見つけた。数を覚えておくこと。
 そのうえで、現在の把握している黒子の数を確認する。
 5つ以上あるならば59へ進め。
 4つ以下ならば60へ進むこと。

59

 5つ以上ある場合、彼女の性器はあなたを欲しがっている。
 61へ進むこと。

60

 性器の挿入をしようと、彼女の膣口に勃起したものの先端をこすり付けた。そこで気付いたことがある。
 彼女の性器は濡れているように見えたが、勃起した男根全体を受け入れるには十分とは言えなかった。
 彼女の中に興奮したものを沈めていこうとして、「痛い」と言われてしまった。
 この場面では最も聞きたくない言葉だ。それを聞いて、男性器のほうにも悪影響が出た。萎れてきてしまったのだ。
 彼女は「ごめん」と呟いた。
 いや、この場は彼女が悪いわけではないのだ。自分のほうでも謝罪の言葉を口にして、重い空気が流れた。
 あなたの性交はここで終わりになる。

61

 いまや、彼女の膣口は潤みきっている。
「もうしよう?」という彼女と、僕はどう結合したらいいだろうか。後で、一度だけ体位を変えるものとする。

 正常位で結合するなら62へ進め。
 後背位で結合するなら63へ進め。
 座位で結合するなら64へ進め。
 騎乗位で結合するなら65へ進め。
 背面騎乗位で結合するなら66へ進め。

62

 正常位で結合することにする。
 左手で彼女の右太腿を押さえながら、右手で自分のものの位置を合わせて中に入る。
 彼女の膣内はよく濡れていた。入り始めると何の妨げもなく、彼女のものは奥まで自分を受け入れた。
 彼女が甘い声を漏らす。
 スムーズに入ったが、彼女の中は狭く、密着感が強い。
 濡れた膣襞は潤滑に、しかし強く擦れてくる。
 出し入れのたび、腰のあたりが冷えるような感覚がする。
 それほど、強い快感があって射精を促される。

 体位を変えよう。71へ進め。

63

 後背位で結合することにする。
 這うような姿勢でこちらに性器を向けた彼女のそれに、先端を押し付けて入口を探る。
 濡れたものが擦れあう、猥褻な音がする。
 一番柔らかいところが彼女の入り口だ。先端でそれをみつけ、内部を押し広げながら侵入していく。
 彼女の最奥にたどり着いたとき、彼女は溜め息混じりの声をあげて腰をくねらせた。
 サイズ感と角度がぴったり合うのだ。
 奥で、こちらの先端と彼女の子宮口が出会っている。突くたびに、先端で子宮口にキスをする。
 そして、彼女の奥のほうが揺れている感覚がある。
 どうやら、それには相当な快感があるらしい。何度も繰り返して突いているうちに彼女の声の様子が変わってきた。言葉が不明瞭になって、腰や脚をしきりに動かしている。

 彼女の髪の中に、金髪を一本見つけた。覚えておくこと。
 71へ移動して体位を変える機会を一度得る。

64

 座位で結合することにする。
 こちらが胡坐をかいて座っているところへ、彼女に腰を下ろしてもらう。彼女は照れ隠しで微笑みながら、彼女自身の濡れた入口に先端をあてがう。
 そのまま、彼女がゆっくり腰を下ろすのと同時に、先端は彼女の内側を押し広げて侵入していった。
 すっかり男根を受け入れて、彼女は目の前で微笑んだ。目のあたりに快感が滲んでいる。
 その唇にキスをした。口を離して、一瞬見つめあった後、再び口を合わせてお互いに舌を絡ませた。
 下のほうでも交わっている。
 彼女の腰は妖艶に動いている。彼女の腰が動くたび、膣壁が擦れて一緒に快感を得る。
 お互いの身体を抱くようにして、口と性器で交わる。
 再び口を離したときには、彼女の表情は快感一色に塗り潰されていた。

 71へ進んで体位を変える機会を得る。

65

 騎乗位で結合することにする。
 この時点で彼女の身体に秘密の黒子をいくつ把握しているだろうか。

 6つ以上あれば66へ進め。
 5つ以下ならば67へ進め。

66

 彼女に上になってもらうことにした。あなたが仰向けに寝ているところへ、彼女に腰を下ろしてもらう。
 彼女に請われて、男根に手を添えて自分で屹立させる。その先端に、彼女は自分の入口をあてがった。彼女は一度、照れるように笑顔になった後、ゆっくり腰を下ろして太いものを飲み込んだ。
 すっかり奥まで入れてしまって、彼女はゆっくりと前後に腰を動かす。
 先端は彼女の奥に届いていて、彼女が腰を動かすたびに奥が揺れているのが感じ取れた。
「あっ、これ……。」
 強い快感があるらしい。
 彼女の目の表情が妖しくなってきた。腰の前後運動も激しくなっていく。
 彼女は呻くような声を上げて両脚を震わせた。彼女の奥はひとりでに振動しているような感覚がある。
 彼女は寝ているあなたの上に覆いかぶさるように身を寄せて、唇を欲しがった。舌を絡ませながら、彼女は腰を上下運動させる。口が塞がっているので呻くように声を上げながら、彼女は上下運動に没頭した。
 やがて口を離した彼女は、腰を振りながら顔の横で「きもちいい」と何度も言った。
 歯並びの良い彼女は活舌が良く、はっきり言葉を発する印象があった。しかし、いまや彼女のアタマは快感で塗り潰されているらしい。甘えるように呻く彼女の発音はひどく不明瞭だ。

 彼女の髪の中に、金髪を一本見つけた。覚えておくこと。
 71へ進んで一度、体位を変える機会を得る。

67

 彼女は上に跨って、控え目に腰を振っている。小さく声を上げているが、いまいち没頭しきれていない部分があるようだ。

 71へ進んで体位を変える機会を得る。

68

 背面騎乗位で結合することにする。
 この時点で彼女の身体に秘密の黒子をいくつ把握しているだろうか。

 6つ以上なら69へ進め。
 5つ以下なら70へ進め。

69

 仰向けに寝そべっているところへ、彼女に上になってもらうことにした。彼女に請われて、興奮した男性器を自分で屹立させる。
「あたし、これ初めてする……。」
 一瞬、不安そうな顔をして彼女は向こうを向いた。白く滑らかな背中。細い腰から豊かな腰回りまでの曲線が動いて、彼女があなたの上に跨る。何度か、彼女は膣口付近であなたの先端を探るようにした後、ゆっくり腰を下ろした。
 彼女の内側は狭い。そこを自分のものが押し広げて貫いていく。すっかり入ってしまったとき、彼女の膣内は全体で男性器を強く締め上げた。
 見れば、彼女は跨った状態で強く両脚を閉じようとしている。力が入って痙攣するような様子もある。どうやら、大きさと角度がぴったり合うらしい。
 彼女は腰を上げては打ち付けるという作業に没頭し始めた。
 昨日まで、彼女とは会話さえしたことがなかった。その彼女が上に跨って、結びついている場所を曝け出しながら性行為に没頭する様子を、どこか他人事のように眺めていた。

 彼女の髪の中に、金髪を一本見つけた。覚えておくこと。
 71へ進んで、一度体位変更の機会を得る。

70

「ええ……。」
 彼女は照れて笑顔を浮かべた。背を向けて上に乗れば、結合部分を曝け出すことになる。気分的に、彼女はそこまで踏み込めないようだ。

 71へ進んで、一度体位変更の機会を得る。

71

 一度だけ、体位を変えることもできる。この選択ができるのは一度だけで、後からまた別の選択肢を選ぶことはできない。また、以前に選んだ選択肢をそのまま選択することもできる。

 正常位ならば72へ。
 後背位ならば75へ。
 座位ならば78へ。
 騎乗位ならば79へ。
 背面騎乗位ならば80へ。

72

 正常位で彼女と交わる。
 仰向けになっている彼女の身体は芸術的に美しい。胸の膨らみも、腰の細さも。開かれている両脚の曲線もそうだ。その中心にある彼女の濡れた秘所だけが妙に生々しく生物的だ。
 そこへ、自分の興奮したものを挿入して動かす。
 リズムよく突いていると、彼女も身をよじって声を上げる。彼女の快感を助けるため、突きながら胸に触れた。陰核も、再び指で刺激してやった。

 もう射精しそうだが、彼女の髪に金髪があることを知っているだろうか。
 知っているなら73へ進め。
 知らないなら74へ進め。

73

 もう射精しそうだと伝えると、彼女は「つよく、ぎゅってして!」と懇願する目をして両腕を開いた。
 その、彼女の身体に覆いかぶさるようにして、あとは自分の快感のままに彼女の中を何度も蹂躙した。彼女の両脚が自分の腰回りに絡みついてくる。このまま射精しろというのだ。
 射精している間、彼女は膣内では男性器を、絡みついた脚では腰のあたりを強く締め付けて痙攣するように震えた。

 どうやら彼女も一緒に絶頂したらしい。83へ進め。
 

74

 もう射精しそうだと伝えると、彼女は快感に表情を歪ませながら「いいよ、中へきて」と言った。
 彼女の膝のあたりを掴んで、最後に激しく出し入れする。

 すっかり中へ射精しきってしまうと、彼女は優しく微笑んだ。83へ進め。

75

 後背位で彼女の中に入って、わかったことがある。
 どうやらお互いの性器の相性が良い。深く入ると、彼女の子宮口に届いて奥を揺らした感覚があった。彼女は腰のあたりでびくりと反応すると、膝をついている、両方の脚先を浮かせて震わせた。
「……っ!」
 彼女の性的に興奮した膣内は潤んだ襞で強く密着して射精を促してくる。彼女が快感を得ることで、こちらにも還元される。いちど、入口付近まで後退して、再び奥を突いた。
 彼女の口から出たのは、もう動物的な声だった。雌が性的に悦んでいる声である。そんな声が出るとは自分でも思っていなかったのだろう。羞恥のためか、彼女は自分の口を押さえた。
 かまわず、夢中で奥を突いた。
 一定の感覚で、彼女の性器と声に促されるまま、徹底して突いた。
 気付くと、彼女の声が止まっている。逃れようとするかのように両脚を動かし、膝を狭めて腰の位置を高くしたり引くしたりした。これまで強く締まっていた膣内が広くなったような感覚がある。
 絶頂するのだ。
 そこで、彼女の快感が続くように、また何度も突いた。
 彼女は腰を痙攣させながら、同時に膣内を再び強く締めながら震えさせた。

 もう射精しそうだ。しかし、彼女の髪の中に金髪があることを知っているだろうか。
 知っているなら76へ進め。
 知らないなら77へ進め。

76

 もう射精しそうだと伝えたが、彼女は絶頂の中にあってそれどころではない様子だ。
 下半身を強く痙攣させている彼女の尻をしっかりと捕まえて、膣の最奥で精液をぶちまけた。
 彼女は脚を動かすのをやめて、代わりに下腹部を強く震わせた。中に出された精液を子宮のほうへ吸い上げる動きだ。余韻で動きながら、彼女の奥へ何度も精液を送り込んだ。

 彼女の髪の中に金髪を見つけた。数を把握しておくこと。
 83へ進め。

77

 もう射精しそうだと伝えると、ひとしきり痙攣を終えた彼女は「いいよ、きて」と甘い声をあげた。細いウエストを両手を掴んで、自分の快感にまかせて形のいい尻へ何度も性器を突いていく。
 突くたびに声を上げる彼女の膣の最奥に、精液をぶちまけた。

 83へ進め。

78

 座位で彼女と交わる。
 抱き合いながら性器が交わっている状態は、強い密着感がある。彼女はこの状態が好きなようで、浅く腰を動かして小さく声を出しながらキスをねだった。その唇に口をつけて、舌を絡ませる。
 もちろん、気持ちがいいのに間違いはない。しかし、彼女の腰の位置がやや高くて挿入が浅い。また、腰の動きもゆっくりに過ぎ、単調でもある。
 長い時間、そうしていた気がする。
 結果、不覚にも性器を萎れさせた。
 性交中に男の性器を萎れさせたということ自体に、彼女自身が非常に傷ついたことがわかった。
 再び、彼女になにか要求しようという気分にはとてもなれなかった。性交はここで終わりになる。

79

 騎乗位で彼女と交わる。
 彼女は膣内に男性器を飲み込んで、両膝を立てた。
 彼女と結合している部分が露になる。彼女は腹のあたりに両手を置いて支えにすると、打ち付けるような上下運動を開始した。
 彼女はこういう場面では男性に尽くそうという性質があるらしい。
 彼女自身も快感ではあるだろう。男根が奥を突くたび、彼女は悦びで声を漏らしながらも、何度も「気持ちいい?」と聞いた。
 もちろん、気持ち良くないはずがない。
 彼女の内側は吸い上げるような力を持っていて、彼女の腰が上がるときに狭い膣襞が男性器に密着して擦り上げていく。繰り返されることによって、快感は加速度的に高まった。
 もう射精してしまいそうだと伝えると、彼女は微笑んでなおさら腰の上下を早くした。それで、彼女の内側にあっさり射精してしまう。
「気持ちよくなってくれたみたいで、良かった。」
 彼女は僕を射精させたこと自体に満足している様子である。

 83へ進め。

80

 背面騎乗位で彼女と交わる。
 彼女の性器が男根を飲み込んでいる様子を目の当たりにする。
 彼女が腰を下ろすとき、先端が彼女の奥に届き、さらに奥の部分を揺らしている感覚がある。それが彼女にとっては強い快感があるらしく、まだろくに動いていないにも関わらず、彼女は腰を下ろすたびに両脚を震わせている。
 どうも、膣の奥のほうも震えているような感覚がある。

 彼女の髪の中に金髪があることを知っているだろうか。
 知っているなら81へ進め。
 知らないなら82へ進め。

81

 彼女は両脚を痙攣させながら、「これっ……」と戸惑ったような声を出した。
 それで、彼女が言いたいことはすべて理解できた。つまり、快感が強すぎて自分で腰を振ることができないというのである。
 で、あれば、下から突き上げてやればいい。
 思い切って突き上げた。彼女の軽い身体は浮き上がって、また男性器に奥を貫かれた。
 彼女の喉から出てきたのは、もう獣のような声だった。
 彼女は何度も突き上げられて身体のバランスが取れず、やや前のめりになって僕の両膝のあたりを掴んだ。そのときにはもう彼女の両脚は激しく痙攣していて、絶頂の最中にある彼女はもう腕の力で自分を支えられずに向こう側へ倒れ込んだ。
 上半身が向こうへ倒れたことによって、重さのバランスが変わった。より強く突き上げることができるようになったのだ。
 結合部丸出しの彼女の性器を、何度も何度も突いた。
 そして、痙攣が止まらない彼女の膣の一番奥へ、精液を大量に送り込んだ。彼女の身体は精液を奥に飲み込もうとして、ずいぶん長いこと震えているようだった。

 彼女の髪の中に金髪を一本みつけた。数を把握しておくこと。
 83へ進め。

82

 それでも、彼女はこういうときに男性を悦ばせようという性質があるらしい。
 彼女はやや腰を浮かせ、男性器の先端が最奥を突かないように上下運動を始めた。それでも彼女の膣襞は狭く男性器を擦り上げてくる。繰り返されることによって、快感は加速度的に高まった。
「気持ちいい?」
 うしろを向いているので、彼女にはこちらの表情が見えない。彼女は献身的で、真面目な性格なのだ。彼女は自分のためというより、男性に快感を与えるために腰を振っていた。
 彼女の問いへの答えは、射精になった。

 83へ進め。

83

 すっかり、彼女の中に射精を終えた。

 彼女の身体に秘密の黒子をいくつ把握しただろうか。
 また、彼女の髪の中に金髪を何本見つけただろうか。

 黒子は7つ以上、金髪は2本以上ならば85へ進め。
 上の条件を満たさないならば84へ進め。
 

84

「気持ち良かったよ、ありがとう。」
 彼女も十分満足したようだ。
 彼女とは翌日別れた。
 彼女は記憶の中の存在となり、二度と会うことはなかった。

85

 決して、僕はセックスの経験が多いほうではないし、その技術も凡庸なものだろう。今まで、女性をこんな状態にしたことはなかった。
 射精を終えて、性器を引き抜いてしまった後も、彼女はベッドでしきりに呼吸を止めて痙攣した。
 彼女の膣口からは精液が溢れ出しているが、彼女はそんなことには気も止めず、絶頂しっぱなしで快感を貪っているのだ。
 たぶん、彼女の性器と僕の性器はぴったり合うのだ。適切な体位で挿入すると、どうやら僕の先端が彼女の弱点を貫くようである。

 彼女が会話できるようになるまで待っていようと思ったのだが、彼女は快感の中でそのまま眠ってしまった。
 僕はティッシュペーパーを取って自分のものを拭いたあと、彼女の股間も後始末してやり、同じベッドで眠りについた。
 エピローグへ進め。

エピローグ

 翌朝、家を出ようとする彼女を僕は駅まで送ることにした。
 不思議だ。昨夜、声をかけなければ今朝もまったくの他人だったはずの彼女と、何年も付き合いがあるかのように自然に会話している。お互いの空気感が合うのだ。観たい映画も合致する。
 ……合うのは、下半身だけじゃないらしい。
 そう言ったら、彼女に肘で小突かれた。
「一度、家に帰るけど……。今日の夕方、一緒にごはん食べない?」
 彼女からのお誘いだ。もちろん、断る理由はない。
 予約をしておくから、食事の前に映画も一緒に観ようと誘った。
 彼女は笑顔になって、「じゃあ、夕方ね」と、改札の向こうで手を振った。
 改めて、彼女を見る。
 彼女は印象のいい明るい女性で、雑踏の中でも光って見えるような存在だ。
 昨夜の、ベッドの彼女を思い出す。
 彼女が性的に興奮して、ひどく乱れているところを見た。快感で失神させたのは、きっと僕だけだ。

 僕と彼女は一生の付き合いになるのだが、その初日はこんな淫猥なものだった。
 それは、僕たち二人だけの秘密なのだ。


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