50代夫婦のおでかけ記録〜和歌山 風鈴神社めぐり①
昨年巡ってすっかりお気に入りになった、和歌山の風鈴神社めぐり。
日曜日は旦那サンが「急にカレーが食べたくなった!」と言い出して、そのままカレーを食べに行って終わったので(笑)
祝日は私が勝手におでかけを計画。
和歌山の風鈴神社は、それぞれ車で10分ほどでハシゴできるので、今年も3社を巡ることにしました。
出発してすぐ、Googleマップは下道を案内。
でも昨年と同じルートで行こうと高速へ乗ったら……
大渋滞。
そういえば世間はお盆休みでした。
すっかり忘れてた(笑)
「失敗した〜。いつも高くて遅いルートとか案内するから、Googleマップ信用してへんかった!」
と旦那サン。
そこで、最近すっかり旅の相棒になったジェミ兄に相談。
「こんな状況やけど、どっかで高速降りられる?」
すると、
「左レーンへ進んでください。料金所手前にETC専用出口があります。」
とのこと。
「そんな出口あったっけ?」
半信半疑のまま一番左のレーンへ。
ところが……
どれだけ進んでも出口らしきものが見えない。
「出口の表示ないよ?」
と聞いても、
「見えにくいですが、そのまま左レーンを進めば大丈夫です!」
と、なかなかの自信。
そのうち旦那サンが、
「もう渋滞も動き出しそうやし、このまま高速で行くわ。」
と言うので、そのことをジェミ兄に伝えると、
「運転手さんの判断を全面的に支持します!」
と、急に優等生な返事(笑)
結局そのまま高速を進み、料金所まで来ても、やっぱり出口は見当たらない。
「乗り口しかなかったよ?」
と伝えると、
「実は降りられるんです!」
と、まだ譲らない(笑)
何度かやり取りをした末に、
「いや、降りられない。」
と伝えたところ、
「大変失礼いたしました。私の大きな勘違いで、料金所の直前でさらに混乱させてしまい、本当に申し訳ありません。」
まさかの全面降伏(笑)
「えぇ〜!急にテヘペロやん!」
旦那サンと大笑い。

30分ほとんど動かない渋滞だったけれど、おかげで退屈することもなく、笑いながら目的地へ向かうことができました。

予定を少し変更して、先にランチ。
向かったのは、和歌山ラーメンの人気店 楠本屋
ちょうどお昼時で少し並びましたが、12時にはいただくことができました。
久しぶりの和歌山ラーメン。
極細麺がスープによく絡んで、美味しい。
並んでいる間には常連さんらしきおじさんが、
「今日はタイミング良かったで。もう少し遅かったらもっと並んでたわ。」
「井出商店で修行した人やからな。うまいで。」
と教えてくださり、なんだか得した気分。


美味しくお昼をいただいて、いよいよ風鈴神社めぐりへ。
最初は伊勢部柿本神社
「あれ?去年より風鈴が少しコンパクトになったかな?」
なんて話しながら風鈴の下を歩くと、ちょうど風が吹いて、チリンチリンと涼やかな音色が響きます。
やっぱり癒される。
お参りをしていると、同じくらいの年代のご夫婦が。
旦那サンが、
「あっ!楠本屋におった人や。」
と気付く。
やっぱり考えることはみんな同じなんですね(笑)








続いて向かったのは春日神社
こちらは昨年と変わらない感じ。
色とりどりのてるてる坊主とたくさんのもの風鈴。
風もよく抜けるのでいい音が境内を駆け抜けます。
「じゃあ次へ行こうか。」
そう言って車へ戻ろうかと思って歩き出すと…
また、さっきのご夫婦(笑)
「次も来はるんちゃう?」
「あの旦那さんも、連れ回されてるんかなぁ。」
なんて勝手に親近感を抱きながら、最後の神社へ。




一番楽しみにしていたのが、頭之宮 宇賀部神社
ここは3社の中でも一番人が多く、とはいえ4〜5組ほどですが。



和歌山県立工業高校の学生さんが制作した風鈴台に、たくさんの風鈴が揺れ、境内いっぱいに心地よい音色が響いていました。
この風鈴台が本当に素敵で、「また来たい」と思った場所です。

御本殿にお詣りした後、裏手の御神木へ。
御神木の前は誰もいなくて貸切で大きく深呼吸。
風が通り抜けるたび、心までスーッと軽くなるような時間でした。


宇賀部神社には、神武天皇の時代の伝承や、元日本陸軍将校・小野田寛郎さんゆかりの「不撓不屈」の碑もあり、歴史に思いを馳せながら境内をゆっくり巡りました。

写真も動画も撮ったつもりだったのに…
帰って確認すると、肝心の風鈴の動画だけ撮れていない。
ショック(笑)





「さぁ帰ろうか。」
そう振り返ると……
いました。
またまた、あのご夫婦(笑)
旦那サンと顔を見合わせて、
「シュークリーム買いに行くか聞いてみる?」
と大笑い。
実はこのあと、私のお目当てだった春栄堂のシュークリームを買いに行く予定。

さすがにそこまではご一緒ではありませんでしたが(笑)
3つの風鈴神社を巡る人は、やっぱり同じルートになるんだなぁと、妙に納得したのでした。
(つづく)
