「お姫様」と「カラス」のクリスマス ❤️4歳息子が教えてくれた、大切な事❤️
💖 はじめの挨拶
皆様、こんにちは! 柊紅葉です。😊
寒い季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、先日幼稚園であった、知り合いの4歳になる息子の大志君と、仲良しの莉彩ちゃんにまつわる、ちょっと笑えて、でも胸が熱くなるクリスマスの思い出をお話しさせてください。
親としてはつい体裁を気にしてしまう瞬間があるものですが、
純粋な子どもの心は、私たち大人に大切なことを教えてくれます。
「お姫様」と「カラス」という対照的な役を通じて、
友人の家族が得た最高の宝物のような時間について、
よろしければお付き合いください。
内容は、友人目線で書いています。
柊紅葉でした。💕
😊仲良し幼なじみは「お姫様」。うちの息子は...
私の息子、大志は今年で4歳になりました。近所には、同い年で小さい頃から兄妹のように仲良くしている莉彩ちゃんがいます。親同士も仲が良く、莉彩ちゃんのお母さんとは、何でも話せる心強いママ友です。
季節は冬。幼稚園では、もうすぐクリスマス会があります。
ある日の夕方、幼稚園の送迎バスが来るのを待っていました。二人仲良く、バスから降りてきた瞬間、莉彩ちゃんがお母さんに駆け寄りました。
「ママ、今度クリスマス会で、莉彩ね、お姫様の役をやるの!」
莉彩ちゃんのお母さんはもちろん、その場にいた他のママたちも皆、
「すごいね!」「頑張ってね!」と、華やかな役に選ばれた莉彩ちゃんを心から祝福しました。
私も、「さすが莉彩ちゃんだね!」と声をかけつつ、大志に問いかけました。
「大志は、何の役をやるのかな?」
大志は、先ほどの莉彩ちゃんに負けないくらいの大きな声で答えました。
「カラス!」

ええええ!思わず、口から変な声が出てしまいました。
セリフは...「かあー、て、鳴くだけ」とのこと。
🤦♀️ 穴があったら入りたかった母の心
正直に言います。その瞬間、私は体裁を考えてしまいました。
「お姫様」という主役級の役と、「カー」と鳴くだけの「カラス」。
他のママ友たちの手前、私は恥ずかしさで、穴があったら入りたい気持ちになりました。
もし、大志が落ち込んでいたら慰めよう、と考えていたのです。
しかし、息子の態度は、私の想像とは全く違っていました。
👋 「頑張るから見ててね」と握られた、小さな手の重さ
大志は、私の心配や、体裁を気にする大人の気持ちなど、全く意に介していませんでした。
「僕ね、カラスの役、頑張るからね。お母さん、必ず見に来てね」
そう言うと、私の手を、ぎゅっと握りしめてくれました。
その小さな手は、純粋な決意と、頑張りを見届けてほしいという切なる願いで、ずっしりと重く感じられました。
その時、私は大人として、とても恥ずかしい思いをしました。役の大小や、セリフの多さなんて、子どもにとっては何の関係もないのです。
家族が見に来てくれる。その舞台で自分ができることを一生懸命やる。それだけで十分なのだと、思い知らされました。
他のママ友たちは、「大志ちゃん、頑張ってね。カラス役、大志ちゃんにピッタリだよ!」と、大志の頑張りをたたえてくれました。
ママ友たちの温かい言葉にも、心から感謝しました。
大志は「頑張るからね!」と意気揚々としていました。
🥳 会場を揺るがした、大志の渾身の「かあー!」
そして、クリスマス会当日。
夫と二人、会場に駆けつけました。
莉彩ちゃんの美しいお姫様姿や、他の子どもたちの可愛らしい演技を観て、私たちは感動していました。
いよいよ、大志の出番です。
舞台の端っこで、小さなカラスが構えています。セリフは「かあー」だけ。たった一言。

しかし、大志の「かあー」は、私たち親の予想を遥かに超える、渾身の叫びでした。その**「かあー」**は、子どもの純粋な情熱と、練習の成果が凝縮された、まるで魂の叫びのようでした。
会場は、その健気で熱のこもった「かあー」に、大爆笑の渦でした。
私達夫婦は、笑いながらも、役の大小に関わらず、舞台の上で一生懸命に輝いている大志を見つめて、目頭が熱くなり、その姿がぼやけていました。
👨👩👦👦 役の大小より、愛されていること。
この日、私は、子どもから人生で最も大切な教訓を教えられました。
大切なのは、誰かに評価される目立つ役を演じることではなく、自分に与えられた役割を全力で楽しむこと。そして、何よりも、大志が私たちの愛情に包まれて、心から幸せそうに輝いていることでした。
🤣 食卓で鳴り響く「かあー」の音
その夜の我が家の食卓は、終始、笑いが絶えませんでした。夫と私と大志で、あの**カラスの「かあー」**を真似し合い、大爆笑の渦でした。
「今日のカラス、最高だったよ!」
そう伝えると、大志は嬉しそうに、何度も何度も「カー!」と鳴いてくれました。
❤️ この幸せが、永遠に続きますように
この愛と笑いに満ちた幸せな日常が、どうか永遠に続きますように。
家族3人、いえ。 もうすぐ4人になります。
お腹の新しい命と共に、このカラスのエピソードは、
我が家にとって、いつまでも語り継がれる最高のクリスマスの思い出となるでしょう。
― 終わり ―
📝 あとがき
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
あの時、莉彩ちゃんの「お姫様」という華やかな役を聞いた瞬間、
正直なところ友人は「うちの子は...」と、つい他人と比べてしまう自分がいたそうです。
しかし、大志の「頑張るから見ててね!」という真っ直ぐな瞳と、小さな手の温かさが、私の恥ずかしい気持ちを一瞬で吹き飛ばしてくれたそうです。
役の大小は関係ない。家族が見に来てくれる喜び、そして自分に与えられた役割を全力で楽しむことこそが、最も尊いことなのだと、改めて息子の大志君に、教えられたそうです。
そして、この幸せな時間が、まもなく4人になる新しい家族構成とともに、さらに賑やかに続いていくことを願っています。
カラスの「かあー!」は、きっと友人の家の家訓になることでしょう(笑)。
皆様の元にも、たくさんの笑顔と幸せが訪れますように。
またね。
💖 柊紅葉でした。💖
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お読みになってくださり有難うございます。よろしければ応援頂ければ幸いです。皆様が興味を引く様な記事を書き続けて行きたいと思って折ります。
今後もご期待下さい。❤️