🕳️文明の光はインターホンの穴から
おはようございます。お疲れさまです。アイコです。
私は基本的に、ものぐさな人間です。
必要以上のことはしませんし、「こうなったらいいなぁ」と思うことはあっても、実際に動くのはケツに火がついたとき。
そんな私の最近の悩みは――
「台所の片付け」と「インターネットの高速化」。
台所は……まあ、やれば済む話なんです。
問題はインターネット。これが、なかなか根深い。
銅線時代の名残り
今のアパートに住み始めたのは20年前。
当時はブラウン管テレビで、有線ケーブルテレビを見ていました。
いわゆる細い銅線のテレビです。
その会社がインターネットも始めたので、
「この線でネットできますか?」と聞いたら――
「細すぎて無理です」とのこと。
でも配線業者さんが「風呂場の煙突を使って太い線を通せますよ」と言うので、
「お、それいいじゃん」と試すことに。
ところが。
居間側からその煙突めがけてドリルを当てたら、
まさかの――
セントラルヒーティングの温水配管に命中。
居間は一瞬で水びたし。
ええ、想像どおりの地獄絵図です。
普通、壁の中を確認してから穴あけますよね?
激怒した私は、すぐに現状回復を要求。
時間はかかりましたが、なんとか元通りになりました。
その一件で、私は「高速インターネット」への夢を一度あきらめたんです。
令和の今もISDN
以来、電話会社の銅線を使ったISDN回線をずっと使ってきました。
安定はしてるけど、遅い。
しかも、日本では2024年1月にISDNが終了。
時代が、私を完全に置き去りにしていきました。
光は、すぐそこまで
去年、ようやく私の地域にも光ファイバーの敷設工事が入り、
建物の入り口までは来たんです。
「よし!」と思ったのも束の間。
そこから自分の部屋までは、大家さんの協力がないと工事できない。
前回の訪問で相談したら、大家さんはこう言いました。
「地下室まで別会社のDSLが来てるから、風呂場の煙突から通せば?」
……いや、その煙突話、トラウマなんです。
湿気もあるし、もうドリルは握りたくない。
というわけで、放置。
得意の“放置プレイ”です。
そして昨日、奇跡が起きた
そんな中、最近インターホンが新しくなりました。
階段にむき出しの新しい配線を見ながら、私は思っていたんです。
「この線が通るなら、光ファイバーだって通せるはずなのに」って。
そして昨日、大家さんからメールが。
「建物に光ファイバーも通します」
……え? 光も?
思わずガッツポーズ。
すぐに感謝のメールを送りました。
まだ工事完了までは油断できませんが、
ようやく“文明の光”が我が家にも届く日が見えてきました。
(ぶっちゃけ、今も携帯を、ルーターにぴったり横付けして速度あげてんのよ。原始的だけど、本当にこれで画像の処理が早くなるの。電波飛ばす意味がない。)
果報は寝て待て
何もしていないようで、願っていたら叶うこともある。
私はただ、お願いして寝てただけ。
果報は寝て待てって、ほんとなんですね。
ありがとう、大家さん。
そして、さようならISDN。
ようこそ、光の時代。(でも、ここはドイツ。まだまだ気は抜けないわよ。)
関係ないですけど、本日11月4日から9日まで
長崎ちゃんぽんリンガーハットでカキちゃんぽん祭りだそうです。行ける方は私の分までお上がり下さい。うらやましいわ。
私は生まれ変わったら多分カキになると思います。
