ニコニコ日光のSL乗車記
つい先日
旅行で日光を訪れた
定番の東照宮や
鬼怒川温泉を満喫して
最終日に乗車したSL

大樹という名前らしい


鬼怒川温泉駅では
方向転換する様子も見ることができたのだが
大きな汽笛を鳴らして
蒸気と煙を上げ
台座でゆっくりと回る姿を
多くの人が取り囲み見守っていた
きっと
SLというものが初めて世に誕生し
庶民の前に登場した際には
同じように多くの人がその姿を見に
集まったのだろうと
そして
蒸気機関車という未知の乗り物が
これからもたらす社会の変化と
変わりゆく生活を想像して
心を躍らせたのであろうと
そう想像した
新たな移動と生活の象徴として
多くの人に夢を与えたSLが
長い時を経て今、目の前にあると
そう思うとなぜか胸が熱くなる思いだった

乗車中は日光市の街並みを眺めつつ
通り過ぎるSLを
多くの人が笑顔で眺め
手を振り
写真を撮り
この車両は愛されているのだなと
また胸が熱くなった
ただの交通手段のように思えるものも
その時代の先端技術を象徴するもので
社会や人々の生活を大きく変えてきた
そんな想像を膨らませながらの旅も
良いものだと思った
