口コミ☆一つから、自分軸について考えてみた
皆さんは口コミをどこまで信用しているだろうか。
私は、飲食店はもちろん、美容院や健康マッサージなど初めて予約する際はその店の口コミを必ずチェックする。
全面的に信頼しているわけではないが、やはり ”評判”は気になる。
ちょうど気になる美容院が目に入った。
さっそく口コミをみてみよう。
スコアは5段階中4.7とかなり良い。口コミの数は30件あって大半が5をつけているけれど、1も2件ある。
1を付けた人のレビューを読んでみると、「足を組んで座っていたため、靴が壁に当たり、美容師にキツイ口調で注意された」とある。それに対し、そのサロンも返信で「落ち着きがなかったので、態度が悪く映った。壁を蹴らないように丁重にお願いした」と反論し、誤解を招くような悪質な口コミをされる方は来なくて結構と応酬している。
もう一つの1を付けたレビューも、クレーム内容は技術ではなく、店の人に対してのようだ。
どちらが正しいかなんて口コミからはわからない。
ただ、口コミによってお店の印象が変わってしまうのも確かだ。現に5が圧倒的に多いサロンなのに、1が悪目立ちする。
評価をする人はそのインパクトも気にかける必要があるだろう。
そして、お店側の返信も、あまりに攻撃的過ぎると、お客サイドも引いてしまうかもしれない。
顧客相手のこうしたサービス業は本当に難しい。
一方、ただ賞賛が並んでいる店も私は信用しない。
近所にパーソナルジムが急増しているのだが、そのうちの一つはオープンして3か月しか経っていないのに、50のレビューすべてが絶賛の嵐になっている。
ひねくれものの私は、すぐ疑惑の目をむける。
「これってステマ?」
本当に素晴らしい口コミがあっても、何でも厳しめにみてしまう私は、実際行ってみてがっかりすることも少なくない。
口コミはあくまで誰かの感想に過ぎない。
自分軸を持ちたいと思いながらも、今日も私は☆の数に目を走らせている。
