私の憧れの地―イメージだけでも一緒に楽しみましょう♪
今年の夏は、海外に行くのをあきらめた。円安の影響もそうだが、予定を立てるのも出遅れたため、断念することにした。
あと4カ月超で今年も終わってしまう。年内の海外旅行は無理かもしれない、とガッカリしつつ、いつか行きたい憧れの地(My dream destinations)に思いを馳せる。
私には死ぬまでに訪れたい場所が2か所ある。
1か所目は、ペルーにあるあの有名なインカ帝国の遺跡だ。15世紀に築かれた空中都市「マチュピュチュ」。背後にそびえるワイナピチュ山をみると、なぜか懐かしい気持ちになる(前世はあちらの先住民だったのかもしれない、笑)。

よく知られた話だが、インカ帝国では人々は文字を持たなかったため、文明に関する記録はほとんどなく、いまだ謎が多い。16世紀にスペイン人の侵略により滅亡したが、1911年にアメリカ人のハイラム・ビンガムに発見されるまで、400年もの間、この要塞都市が人目に触れることがなかった。
標高2,400mを超える高地に神殿、住居、段々畑、水路があり、なぜ人々がそこに行きついたのかと想像するだけでロマンを感じる。
マチュピュチュに行ったことのある友人によると、絶景をみるために登山したらしいが、かなり上りがきついらしい。
「やはり体力のあるうちに行かねば」と思いつつ、日本からだと米国での乗り継ぎも含め、30時間以上はかかるので、ある程度の覚悟が必要だ。
2か所目はスペイン南部グラナダにある世界遺産、アルハンブラ宮殿。
14世紀に完成したこの宮殿は、ご存じの通り、イスラム建築の最高傑作とも言われている。イベリア半島最後のイスラム王朝・ナスル朝の時代に建築がスタートし、数百年かけ、14世紀後半に完成した。それから約100年後、グラナダが陥落し、宮殿もキリスト教徒へ明け渡された。

街の展望台からみる夕日に染まるアルハンブラ宮殿が最高に美しいらしい。夜も宮殿がライトアップされ幻想的だ。

いつか行きたいけど、今は我慢。せめて、『アルハンブラの思い出(Recuerdos de la Alhambra)』をYouTubeで聴いて、気持ちだけでも旅しよう。
あとは、スペイン語を勉強して、せめて心の準備だけはしておこうかな。
